風みどり のすべての投稿

詰将棋入門(53) 箱庭型無仕掛

谷向奇龍 あさぎり 第68番 詰パラ 1956.1

作者曰く

今までの無仕掛図式は、玉将の逃げ道を塞ぐ玉方の駒が配置され、無仕掛とは名のみ、2,3手で簡単に手掛かりが出来,……中略……手掛かりのつきやすい飛車はなし、桂馬を打っても取られてしまう、と云う変な作品を作り上げました。

「あさぎり」解説より

続きを読む 詰将棋入門(53) 箱庭型無仕掛

原稿募集します

シリーズごとに微妙に文体をかえていますが,このブログは今のところ風みどりが一人で書いています。
しかしさすがに100日以上もオイラの文章バッカシでは飽きると思うので,投稿原稿を募集いたします。

cat.A 忘れえぬ詰将棋

感動した詰将棋,笑ってしまった詰将棋,思い出の詰将棋etc.
エピソードを交えて語ってください。

cat.B 私のベストn

nは自然数ならOKです。
詰パラなどにはちょっと恥ずかしいという方は,是非つみき書店で発表しましょう。

cat.C その他詰将棋に関すること

「この詰」や「詰将棋ファン」,「青い鳥20xx」に投稿したけれど「ちょっとうちでは…」と採用されなかった論文もつみき書店なら(多分)通ります(1日休めるから)。鈴川さんや小池さんに没にされた原稿も捨てる前に一度投稿してみてください。

  • 投稿はメールでkazemidori@gmail.comまで
    表題に【投稿】と入れておいてください。
  • 採用者には粗品(製作中!)を進呈します。

詰将棋創作講座を読む(7) 伊藤果「詰将棋の創り方」より

1冊まるごと「詰将棋の創り方」です。
類書はちょっと思いつかない貴重な本です。
続きを読む 詰将棋創作講座を読む(7) 伊藤果「詰将棋の創り方」より

詰棋書紹介(33) からくり箱

からくり箱 酒井克彦 角ブックス 2013.7.14
続きを読む 詰棋書紹介(33) からくり箱

詰将棋入門(52) 実戦形から馬鋸

谷向奇道 詰パラ 1955.2

いつもながらネタバレのタイトルどうにかならないかと思うが、上級者の方はタイトルを読まない技をなんとか研究していただくことにしています。
続きを読む 詰将棋入門(52) 実戦形から馬鋸

詰将棋雑談(13) 双玉図式

詰将棋入門(45)の古関三雄作をみて、若島正の看寿賞受賞作を思い出した方も多かろう。
といっても若い方も多いと思うので、思い出した作品3つを並べましょう。
続きを読む 詰将棋雑談(13) 双玉図式

詰棋書紹介(32) 一番星

一番星 波崎黒生・中野和夫詰将棋作品集 中野和夫 角ブックス 2015.7.19
続きを読む 詰棋書紹介(32) 一番星

詰将棋入門(51) 実戦形

田代達生 将棋評論 1948.5

田代達生は非常に長い間創作を続けた大先輩。
続きを読む 詰将棋入門(51) 実戦形

詰将棋のルール論争(7) 無駄合

1 詰将棋の範囲

この節は詰将棋の範囲–完全・不完全の話–とは微妙に異なるのですが、前節の2手変長1駒余りと密接な関係があると思うので、この位置に入れました。

1-4 無駄合

「無駄な合駒はしない」とよく表現されるルール。
しかし「無駄」というのは手の意味を判断に求めており、妙手の有無でなく手数で決定しようという方針と矛盾します。
そこで客観的に無駄合を定義できないかと何人もの勇者が挑戦しましたが、筆者が知る限りスッキリ明解な無駄合の定義は成功していません。
続きを読む 詰将棋のルール論争(7) 無駄合

詰将棋創作講座を読む(6) 内藤国雄「詰めと必至」

内藤国雄「詰めと必至」東京書店 1973.3.25
続きを読む 詰将棋創作講座を読む(6) 内藤国雄「詰めと必至」