「2_つみき書店」カテゴリーアーカイブ

2024年の予定

みなさま あけましておめでとうございます。
本年もつみき書店をお引き立ての程よろしくお願いいたします。

2024年の出版予定は…

  • 『雨滴』
  • 『私と詰将棋』
  • 『珈琲片手に』
  • 『詰将棋つくってみた2022』

の4点です。
最初の3点は普通の紙による出版で、『詰将棋つくってみた2022』は『詰将棋つくってみた2021』と同様にオンデマンド出版および電子出版になります。

もしかするとこれらに加えて『植田尚宏の詰将棋500』『詰将棋つくってみた2023』『いっこの積木』といった辺りも間に合うかもしれませんが、これらは基本2025年以降に完成予定の本です。

4月以降は中断しているブログの連載も何本かは再開できる見通しです。いくつかの連載と、おうえん会員向けの特典小冊子のいくつかはブラッシュアップしてオンデマンド出版までもっていけたらと考えています。

2023年をふりかえる

twitterで今年のまとめを上手にされている皆さんをみて、オイラも何か書いてみようかと思った。
それで今年の目標がどのくらい達成されているか確認しようと、1月1日のエントリーを見てみたけれど、今年の抱負みたいなものは何も書いていなかった。
困ったものだ。

来年は、「今年の抱負」を書くことを目標としよう。 続きを読む 2023年をふりかえる

既刊10冊をふりかえる

 ISBN出版社の登録申請をする際には7桁にするか6桁にするかを選ぶことができる。7桁だと22,000円。6桁だと40,700円。どういうことかというと全体の桁数は決まっているので、出版社名で7桁使うと書名には1桁しかつかえない。0~9の10冊しか登録できないわけだ。6桁の場合は書名に2桁使える。すなわち00~99の100冊を発行できるということだ。長考10秒で6桁を選んだ筆者は、死ぬまでに100冊の本を出版しなくてはいけない。なぜなら、40,700円払ったのに勿体ないから。
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【新刊】『景観百番』信太弘詰将棋作品集

 著者の信太氏は筆者と同年代の方。三重県の方で筆者は東京だから直接の面識はない。詰パラの誌上での知り合いだ。
 筆者よりちょっとあとにデビューして、華々しく作品や読者サロンで活躍し、奇書『詰将棋工学母艦』(1994)を著わした。その後、龍追い長篇で1998年看寿賞を受賞。その後も時折作品を発表しているが、ここ10年は発表作がない。したがって新しい読者はご存じないかもしれない。

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このブログの連載を整理します

約3年と10か月、このブログを毎日更新してきた。
それは今年の1月迄で止めた。
理由はブログ更新にかかる時間がとてつもないため、つみき書店の本来の業務である書籍編集に力を注ぐためだ。

現在は月・水・金の週3日の更新としているが、今後はもっと減らしていく予定。

で、週5日体制の時は次のようなスケジュールでブログを書いていた。

詰将棋入門
いっこの積木
詰将棋創作チョー入門 詰将棋と関係ない話 新パソコン奮戦記
長編詰将棋の世界
千早城に登る 詰将棋雑談

これに月はじめと月半ばには「詰将棋つくってみた」が入る。

このまま連載を続けていたのでは間延びしすぎて意味が分からなくなる。
そこで連載を整理することにした。
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固定頁をメンテナンス中

新しいお客さんも少しずつ増えてきたのでメニューを少しずつメンテナンスしている。
今日はつみき書店の出版物つみき書店の本の購入方法を書き直した。

先日久しぶりにSTORESの送料についてクレームが来た。
今回は新刊が多く、まとめて購入すると金額も大きいので無理もない。
クリックで楽に購入するより送料を安くしたい場合は直接メールで注文をということは、あちこちに書いているのだが、まぁだいたい読まないだろう。
今回もあちこちに書き足しておいたけど……。

柳田さんみたいに切手で返金というのは良心的だが面倒すぎる。そのために10円切手や1円切手を沢山ストックしておくのも嫌だ。そもそも最近は切手で返金されても使わないのではなかろうか。

送料の平均を計算して(どこぞのサイトみたいに)何冊でも送料は500円均一(!)みたいにすることは可能だ。でもそれは売上的には嬉しいけど……やらない。

もっと売上総数が増えればゆうメールが使えるようになるので、そうしたら送料も少し安くできるかもしれない。
とにかくアマチュア詰将棋作家の作品を世の中に広める拠点として皆さんの支持を得ることが何よりも先決だ。