「6_数学+教育」カテゴリーアーカイブ

風みどりの詰将棋と関係ない話(23) 若い教員に贈る本

 以前は同じ本を誤って購入するということがたびたびあったが、最近のamazonは次のような表示をしてくれる。

 

 ただしこの表示には疑問を覚えた。2018年…しかも10月?
 変だな。

 なんという本を検索したときに出てきた表示かというと 続きを読む 風みどりの詰将棋と関係ない話(23) 若い教員に贈る本

風みどりの詰将棋と関係ない話(21) こんな所に美代子が!

たまには数学の問題を考えて、頭をリラックスさせましょう。
もちろん私が出題するのですから、数学といっても義務教育レベルの問題です。

今日は美代子であることを証明してもらいます。

ここでいう美代子とは
のことではありません。

最小のピタゴラス三角形。3辺の長さの比が\(3:4:5\)である直角三角形のことです。

続きを読む 風みどりの詰将棋と関係ない話(21) こんな所に美代子が!

夏休みの自由研究

夏休みになりました。

公立中学校で仕事をしていたときは、夏休みに宿題を出すと生徒に喜ばれるので(ギャーとか「どんだけ~」とか大騒ぎして喜ぶ)、毎年宿題をだしていました。

もちろん、定番の自由研究です。
「数学にかすっていれば、なんでもOK。レポート用紙4枚以上」
最初は何をすればいいのか分からない子もいますが、3年間続けていくと、だんだんそれなりになっていきます。

インターネットが普及してきて、コピペで提出していないか調べるのが年々大変になってきましたが、9月一杯かけてレポートを採点するのが毎年のルーティンでした。
続きを読む 夏休みの自由研究

風みどりの詰将棋と関係ない話(6) プラトン多面体

先日のプロパラ会で齋藤夏雄さんの『詰将棋の世界』出版裏話を楽しく聞かせていただいた。その中に、一松信先生からの1枚の葉書が連載第8回と9回を書かせたという話があった。
続きを読む 風みどりの詰将棋と関係ない話(6) プラトン多面体

風みどりの詰将棋と関係ない話(5) 累乗

詰将棋と関係のない話といっても「中学校」と「マンガ」の話を交互に書いているだけのような気がする。
オイラの人生ってそれだけだったのか?

で、順番からいって今日は「中学校」の話だな……。
続きを読む 風みどりの詰将棋と関係ない話(5) 累乗

風みどりの詰将棋と関係ない話(3) 余りのある割り算

根号(\(\sqrt{ }\))を導入する際に分数を持ち出すのはおそらく定跡だろう。

はじめて小学校で \(3\div7=\displaystyle\frac37\) という計算(?)を習ったときには、
「これって何も計算してないじゃん」
と思ったことだろう。

しかし \(\displaystyle\frac37\) という新しい数(有理数)も大小関係を比較できたり、和差積商が計算できたりしていくうちに、「これも一種の数の仲間なんだ」と認識するようになったはずだ。

2乗して2になる正の数を
\(1.4142135623730950488016887242097\cdots=\sqrt{2}\)
と表すのも同じことだ。
これから \(\sqrt{2}\) や \(\sqrt{3}\) といった根号の付いた数同志の大小関係を比較したり、和差積商の計算を考えていくうちに、「これも数の仲間に入れてやろう」という気になっていくと思いますよ。

もちろんお母さんに
「たかし~、3m の飴もらったんで家族7人で平等に分けたいんだけど1人分何cmに切ればいい?」
「ん~、\(\displaystyle\frac37\)m」

「たかし~、1辺1mの正方形の凧作りたいんだけど、対角線にする竹は何cmに切ればいい?」
「ん~、\(\sqrt{2}\)m」

いずれの答も「役に立たないね!」と叱られるのも一緒です。
続きを読む 風みどりの詰将棋と関係ない話(3) 余りのある割り算

風みどりの詰将棋と関係ない話(1) 中学3年生向け「進路だより」より

いえね。
詰棋書紹介をレギュラーから外すのは決定なので、代わりのレギュラー連載で、あまり時間かけなくても書けるものを色々模索していこうということなんですね。
続きを読む 風みどりの詰将棋と関係ない話(1) 中学3年生向け「進路だより」より