詰棋書紹介(60) 饗宴

詰将棋研究会作品集 饗宴 詰将棋研究会 1990.1.20

筆者も混ぜてもらっているので控えめに言うが、『夢銀河』が発行される2000年までの10年間は、本書がグループ作品集の中では最高水準を誇っていたと思う。

20人各5作の100局。
第1番は小林敏樹の5手詰。第100番は橋本孝治の「ミクロコスモス」だ。

完成した本が届くというので待っていたら、運送屋が来るのではなくて、なんと柳原編集長(当時)自らが車を運転して持ってきてくれた。(今考えると、何故だ?しかもトンボ返りですぐ帰ってしまった気がする。)

それを集まっていた参加者が互いにサインして回した。

末尾の4人は後から少しずつ集めた物。
あと2人でコンプするのだが、この2人が難しい。
橋本哲と勝亮三だ。

先ず会えない方と会う機会はあるが真面目にサインなどしてくれない方……

題字は七條兼三、序文は黒川一郎という豪華版。
お二方ともこの本の完成を待たずにご逝去なさった。

なんだか本の紹介というより、ただの昔話になりそうだ。

2作紹介する。
7手詰と7種合。

大野雄一 『饗宴』第16番 詰パラ1982.3

山村浩太郎 『饗宴』第40番 近代将棋1985.11


(追記:2020.10.26)

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