『いっこの積木』は風みどりの詰将棋作品集としてまとめる予定です。
第2章 50手詰以上
世間的には長手数カテゴリーですが、オイラの作品は超ヤサシイので是非解いて、感想を聞かせてください。
第1章の次に長手数を持ってきたのは手塚治虫「火の鳥」のパクりです。
風みどり 「習作2」 風みどりの玉手箱 2002.12.30
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- 正解を見ての感想でも歓迎です。
これは長編作の創作を始めた時に,練習として黒川一郎「谷渡り」の趣向手順を作ってみようとしたものです。
ところがどういうわけか,同一作検索すると次のように出るのです。
不思議です。
ちなみに発表年月日もおかしいです。「谷渡り」の発表は1975.3のはずです。
どなたかが修正図として登録してくださったのでしょうか。
本図はあくまで習作で,「谷渡り」余詰を修正しようとしたわけではありません。
作図したときに「谷渡り」の図面は手元になく,金で追って馬で追い戻す順だけが記憶にありました。
ですから,当然繰り返す仕組みや収束はまったく異なるものです。
修正図を作るのだったら基本的に作者の作意は尊重しなくてはいけません。
空気ラボさんに伝えた方が良いのですかね。
発表時のテキストがこちらです。「谷渡り」再現
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