『いっこの積木』は風みどりの詰将棋作品集としてまとめる予定です。
第2章 50手詰以上
世間的には長手数カテゴリーですが、オイラの作品は超ヤサシイので是非解いて、感想を聞かせてください。
第1章の次に長手数を持ってきたのは手塚治虫「火の鳥」のパクりです。
風みどり 詰パラ1998.12
- 感想を貰えたら喜びます。
- その感想は作品集に収録させていただく可能性があります。
- 正解はこの下にあります。
- 正解を見ての感想でも歓迎です。
デパート担当の山下雅博氏から半期賞をいただく。
また湯村光造氏から平成10年度の詰棋めいと誌主催の打歩詰大賞の佳作をいただく。
伊藤正氏のアドバイスのお陰だ。
冒頭の12手は序奏。
13手目75馬に対して59龍は持駒歩4枚を使って作意同様に詰む。
そこで玉方の意思で持駒の歩を香に変換する趣向手順が現れるのが狙いだ。
香が尽きて持駒香3歩になった所で59龍と香を抜く。
この持駒を歩を最後に残して香から先に使わなければいけないのが第2の狙い。
(桂馬がもう1枚あればなぁ)