いっこの積木(26)

『いっこの積木』は風みどりの詰将棋作品集としてまとめる予定です。

第2章 50手詰以上

世間的には長手数カテゴリーですが、オイラの作品は超ヤサシイので是非解いて、感想を聞かせてください。
第1章の次に長手数を持ってきたのは手塚治虫「火の鳥」のパクりです。

風みどり 詰パラ2005.4

  • 感想を貰えたら喜びます。
  • その感想は作品集に収録させていただく可能性があります。
  • 正解はこの下にあります。
  • 正解を見ての感想でも歓迎です。

自作には珍しい小駒図式。

狙いは2つの鍵を用いて1歩入手すること。
素直にすいすい追っていくと最後の最後で歩が1枚足りないことが解る。
では、どこで入手するのか?
ヒントは19との存在。

で、正解は

  • 24成香でなく33成香
  • 25金ではなく36金

が2つの鍵というわけだ。

この頃は職場で喫煙ができなくなって、その変わりに喫煙室が設けられた。
仕事をしていて煙草が喫いたくなったら喫煙室に行かなければならない。
当然、いろいろ大事なことが決定されるのは喫煙室という状況になった。
喫煙室だったら将棋盤と駒を隠す場所だったらいくらでもある。
勤務時間内に詰将棋ができてしまっても仕方ないというべきだろう。

濱川礼—楽しい趣向の中に隠された伏線。謎解きを存分に楽しませてくれる作者の力量を感じさせる素晴らしい作品。

誉めてくれてとても嬉しい。

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