新連載アンケート結果

  • 玉図 3人
  • 作り方実践講座 5人
  • 色とイメージの詰将棋鑑賞 10人
  • トスバッティング 3人

という結果でした。

創る派・解く派・鑑賞派がほどよくいらっしゃるということでありがたいです。
「関係ない話」もけっこう読んでくださっている方がいるから不思議です。
(あ、クリックしたけど読まずに閉じるというパターンもあるか)

最近、inputしていないので読ませる文章力がなくなっていると自覚しています。
小説の類いはもう数年読んでいないような気がします。
オイラの文章の師、高島俊男先生の本も読み返さなければと思いつつ幾年月。

やはりどこかで毎日更新はけりをつけて週5日体制にもっていかないとと考えています。

色とイメージで紹介する詰将棋鑑賞とは最近思いついたアイデアです。
某池田さんが
「海の中の写真と自作の詰将棋を並べた本を造りたい」
という話をしていて、あぁそれは素敵だな、是非実現して欲しいと思ったのが一つ。

また、詰将棋のアンソロジーを編んでいて、あまり詰将棋の世界に深入りしていない方には、無味乾燥な辞書を読んでいるような気持ちにさせてしまうのではないかなと思ったことが一つ。
人間は視覚情報で生きている動物だから、もっとグラフィックな情感に訴えるだけの詰将棋紹介も面白いのではないかと考えた。

そして最後は最近Indesignというソフトを導入したのだが、これってアエラとかターザンとかSPA!を組版するためのソフトじゃないかという印象を受けたこと。
詰棋書を組版するのに不要な機能がてんこ盛りなんじゃないかと。
でも、逆にそれだったらブルータスの記事みたいな詰棋書作れるんじゃないかと考えた。

それでまだ中身は何もないのだが「色とイメージで紹介する詰将棋鑑賞」と書いてみたのだけれど、これが一番人気とは意外だった。「なんだそりゃ」って感じでポチしてくれたのかな。

他に考えているのは、詰棋zinへの第一歩で、「猿でもできる詰棋書組版入門」。
柿木将棋からpLaTeXでPDFにするまでの、要はつみき書店の本造りのノウハウをすべて公開する。
(それほどのノウハウは断言するがない! ただ実行しただけだ)
pLaTeXの導入がハードル高いかなと思っていたのだが、最近講談社ブルーバックスでLaTeXの本が出たし、web上でpdfまで出力してくれるCloud LaTeX というサービスもあるからいけるんじゃないかと思い出した。
問題はオイラ自身がいまだに2.09だということ(なんとなく\documentclassとは書いているけど)、そして前処理の言語がawkだということにある。

どういうことかというと、要はこれはオイラが書くべき内容ではないということだ。
しかし、では、誰が書いてくれるというのか。
やはりオイラが書けば誰かの参考になることもあるのではないか。
でもそれはかける労力に果たして見合うものなのか。
ト色々悩みちぅ。

そしてもう一つ考えているのは「詰棋評論」の所で書いたけれど、次は解説と解説者にスポットを当ててみたいということだ。これはまだまだ練りが足りない。(他のも同じか)

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