第5章 7手詰つづき
第5章長くてすみません。
予定では(96)まで続きます。
デビューしたとき名前を覚えて貰うために、ひたすら7手詰ばかり作っていたんです。
風みどり 詰パラ1982.4改
- 感想を貰えたら喜びます。
- その感想は作品集に収録させていただく可能性があります。
- 正解はこの下にあります。
- 正解を見ての感想も歓迎です。
7手詰で邪魔駒消去を取り入れる場合、「\(4手で消去+3手詰\)」のパターンが多い。
本作は「\(2手で消去+5手詰\)」を試みてみたもの。
けっこう難解だったようだが、4手目53玉、55玉、6手目46玉の変同を嫌う評も多かったようだ。
駒数を増やせば消せたかもしれないが、当時は妻木先輩から「7手詰は盤面19枚以内」と言われていたので、すでに11枚だった図にこれ以上駒は増やせなかった。
「6手目46玉の変同は消せないので、いくつあっても同じじゃ」という気分である。
(因みに11枚も駒を使っておいて結局余詰で、上の図は紛れが減ってしまった)
次の評をいただいて、7手詰ばっかり投稿したのが功を奏したと喜んだ。
国分哲朗 この作者としては物足りないが、見せるつぼは心得ている。小泉中毒になりそう。
Tweetかっこいい龍捨て🐲
— まっつぁんこ (@mattsuanko) October 8, 2021