今まではソノママ処分していたが、今年から自炊に挑戦してみることにした。
道具は揃っているので、大丈夫だと思うが、初めて試すので果たして上手くいくかどうか。
まずはとじ太くんという製本機で背を熱する。
加熱時間をちょっと長めにしてみる。
これで糊が溶けてページを剥がしやすくなる。
詰将棋関連の頁を剥がしてとる。
端には糊がついているので、カッターで数ミリ切り落とす。
スキャナーにセット。
オイラはずっとScanSnap一筋。これは4台目だ。(代?)
pdfで保存できた。
あとは不要の頁を削除して完成。
1冊を処理するのはそんなに大変ではないが、数があるとけっこう手間がかかりそうだ。
スキャナはずっと使っていた。
仕事で色々な書類がサイズも不統一で毎日のべつもなく配られるので、すべてスキャンして廃棄。
定期考査などの答案もすべてスキャンして一時保存。
(何のために?と言われたら、「後でSP分析するためです」と答える)
自宅と職場で使っていました。
とじ太くんは書類に糊を付けて簡易製本する道具。
発熱する金属板というだけ。
これは自家版の個人作品集を製本するのに購入。
以前は木工ボンドで製本していたが、なかなか具合が良い。
ただ、これで売り物を作るのにはもっと上達しないといけない。
オンデマンド本を造ることができたら良いのだが。
どこかで製本の逆にも使えると読んだことがあったが、本当に上手くいった。
裁断済の詰将棋部分を折角だから製本して残しておくことにした。
12月号の表紙・背表紙・裏表紙を流用することにする。
製本用の糊を切って
背表紙に貼る。
夾んでとじ太クンで加熱。
2020年分の詰将棋頁のみの本ができた。
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