第7章 短篇前期(9手~11手詰)
新しい章に入る。
終わりも近づいてきた。
短編前期–詰パラでの分類だと「中学校」にあたる作品である。
風みどり つみき書店2021.8.2
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「詰将棋つくってみた」の例題だが、実は作ったのは大昔。
簡潔な配置で、まずまずの手順が生まれたと思っている。
22玉に11銀から始められないかと考えた記憶があるが、初形で11銀がなければ3手詰。
つまり攻方にとって11銀は邪魔駒なので実現は難しそうだ。
打診?の桂捨てが質駒化の意味も含み、打ち歩解消の効きを減らす銀捨てを可能にし、スッキリした図で詰将棋パラダイスの表紙でもいける手数とクオリティだと思いますが、難易度が低めか。こういう詰将棋をサラッと作るのが凄い。
— レクチェ (@lectier279) March 5, 2022
Tweetこれが正解だろうという手順に気がついたあとで、4手目に同玉とする変化を潰すのに時間がかかりました。
— Yukina-Gi (Call me Yukinagi) (@Yukina_Gi) March 5, 2022