あの「いのてつ」さんですよね。
おめでとうございます。
将棋、長野の井上さん初優勝 アマ名人戦
将棋の第64回全日本アマチュア名人戦全国大会最終日は6日、山形県天童市の「滝の湯ホテル」で行われ、24歳の井上徹也さん(長野)が初優勝した。
井上さんは決勝でベテランの赤畠卓さん(岡山)と対戦。中盤はほぼ互角だったが、その後にペースをつかみ、冷静に寄せ切った。準決勝で井上さんは過去3度優勝の早咲誠和さん(大分)を、赤畠さんは高校生の中川慧梧さん(岩手)をそれぞれ破った。
井上さんは公務員で、詰め将棋作家としても知られる。アマ名人戦は今回が初出場で、主要全国タイトルも初めて獲得した。
(初版:9月6日20時14分)
これは便乗してパラの宣伝をせねばと、急遽エントリーを書きました。
上の新聞記事でも「詰め将棋作家としても知られる」とありますが、下図は今年の7月に発行された「月刊詰将棋パラダイス7月号」の17頁です。
井上さんの作品が掲載されています。
左側の作品が井上さんの作品「シンメトリー」。500手を超す大作です。
決して複雑な難解作ではありませんが、作品を成立させるための微妙な綾が、作者だけでなく解答者も悩ませ、誤解者続出。
正解者は一桁の人数しかいませんでした。
詳しくは10月1日発売の「月刊詰将棋パラダイス10月号」をお買い求めください。
なお、正解に辿り着くのは大変ですが、作品の9割を理解するのは決して難しくはありません。
手数に臆することなく、ぜひ、挑戦してみてください。
いやいや、決勝の相手の赤畠さんも詰将棋をパラに出しているじゃないですか、、、。この間の詰備会にも出席されていてお会いしましたよ。
詰将棋作家決戦と言って欲しいですなあ。
いのてつさん、高校生の頃香龍会でお会いしましたし、
大学生の頃創棋会でお会いしました。
>利波さん
「井上徹也 アマ名人」でぐぐってくる詰将棋にあまり縁のない方に向けたエントリーですから、これでいいのですよん。赤畠さんには申し訳ないけど、たくぼんさんも取り上げていましたし、また来年頑張ってください。
いまはなき「詰将棋について語る掲示板」に突然すっきりした完成品を貼っていのてつさんが登場したのが、今からなんと10年前。なんだか10年なんてあっという間ですねぇ。
風みどりさんどうもです。
正解者一桁ですか…。8月号もダメだろうし、どうもこのところ不調です。
今月は何とかするつもりですが。
8月号で減るだろう解答者数を9月号で復活させようと期待しています。
解答よろしくお願いします。