ここ数年恒例になっている8月お盆近傍の土日に開催の杉の宿合宿。
今年の参加は過去最大の8名だった。
詰将棋クラスタは佐藤和義さん、小林敏樹さん、オイラと、今年はビッグゲストで解答欄魔さん。
指将棋クラスタはKさん、Oさん、Nさん(昨年お誘いするの忘れてごめんなさい)、そして同僚のSさんの御尊父(是非、また来年も来てください)。
佐藤さんは電車通勤になり創作ペースがグンと上がったとの事で、たくさんの新作を披露。
毎年この合宿には北海道の旅からソノママ参加するのですが、今年は例年より長く20日以上走ってきたそうな。
その間に練り上げた7種合作品も見せて貰った。
解答欄魔さんからも新作を何題もみせて頂いた。
作品集を100局で纏めるのにもう少しとの事。楽しみだ。
その解答欄魔さん。
野口文庫に匹敵する詰将棋書籍シリーズの編集発行をする決意をした事はご存じだろう。
その第一弾が近藤郷「小さな絵」だが、第二弾の構想も聞かせて貰えた。
今朝はその著者から電話もあって、実現が現実味を帯びた。
来年の長野大会が今から楽しみだ。
夜も更けた頃に始まるついたて将棋トーナメント。
今年はオイラが優勝した。
小林さんとの決勝戦は小林さんに入玉され、オイラの持駒は歩ばかり、大駒はすべて取られてしまっているという絶望的な状況から、必死の粘りで逆転。
長い将棋につきあってくださった皆さんに感謝。
翌日の昼まで将棋を指して解散。
費用は15K弱でした。(交通費は別。宿泊料12K+飲み物つまみ代2K)
参加者の皆さん、ありがとうございました。
また来年お会いしましょう。
ここを読んでいるあなたもよかったら来年一緒に遊びましょう。
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ついたて将棋決勝は、正にタヌキとキツネのばかし合い。
200手を超える大熱戦でした。
ウン十年の付き合いのせいか、お二人の思考が結構共通していて面白かったです。
皆様お世話になりました。
年に一度のへぼ将棋を楽しませていただきました。
それにしてもあの局面から負けるとは。参りました。
格言としては「衝立将棋は中央に囲いを作れ」でしょうか。
もしくは「入玉してもちゃんと囲え」かな。
来年も勝負しましょう。