青焼きの宿命

ScanSnapを買ったので、なにか役に立つものをスキャンしようと
「森田正司文庫」をひとつスキャンしてみた。

MEMORY

木脇克弘さんの「MEMORY」。
でも、ご覧のように、もうほとんど判読不能。

ということは他にもたくさんある青焼き作品集はそろそろどれも賞味期限切れなのかな。

「青焼きの宿命」への4件のフィードバック

  1. 木脇さんの作品集。自分のはゼロックスコピー版なので大丈夫です。でも手書きの増補版が加わっていて、作品集のタイトルも付いてないので別物かなあ?古今棋書総目録から推察すると、「断簡残篇」の増補版かも。
    秘手5百番が青焼きでダメなので、アカシヤ書店で原本買って、その話を加〇徹さんにしたら、既に加〇さんもアカシヤで買っていたのでした、流石です、、、。
    なので今手元で一番状態の悪い青焼きは岡田敏氏の「薫紅」かな。

  2. 上、画像を見ました。私が所有しているものとは、完全に別物ですね。私が持っているものは、作品が増補されていて、古図式の研究も足されています。大本はメモリーなんでしょうけど、、、。

  3. 風さんの詰研ハンディブックス(森田正司文庫)版は古今詰将棋書総目録のNo.1798です。これは、風さんのpdf画像の巻末にも見られるように、No.1765から数学パズル・虫食算・チェスプロブレム・クイズを除いて抄録したものです。
    利波さんがお持ちの本は、No.1765またはその改訂版(No.1850a)とも違って総目録未収録のようです。古図式研究がある点は共通していますが、作品増補、全体が手書き、「MEMORY]のタイトルなし、と違いがあります。

  4. そうそう。詰研ハンディブックスでした。
    解答しないともらえないので、欲しかったけれど入手できなかったものがたくさんあったような記憶があります。
    本体は数学パズルやチェスプロブレムも収録されているのですか。
    木脇さんも幅広く創作されていた方なんですね。

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