全国大会は楽しいですね

今年は名古屋に2泊してきました。
前日の講演会に参加したためです。
ホテルを取ることができず、カプセルホテルに泊まったのですが、サウナもあるし、漫画もあるし、実に快適でした。
名古屋で働いている息子と久しぶりに会って吞んだうえに、「短篇名作選」を入手したので朝まで読んでしまいました。
おかげで翌日の本番は眠くてまいりました。

Facebookに石黒さんの総括があった。
その中の一部分を引用する。

石黒 誠一
7月20日 19:13
私は前日に名古屋で仕事が入ったこともあって参加しておりませんが、酒も飲まずに参加された方々は、よほどどのようなことがあっても全国大会に参加してくださるような方々だと推察されます。それが66人にも上ったことに、危機感を感じたのです。
現在の全国大会は、初めて来てくれた人に優しいイベント、また来てみたいと思うようなイベントになっているのでしょうか。看寿賞の解説は訳が分からないし、握り詰の解説も理解できないし、解答競争は全然解けないし。みたいな初参加の方をイメージしたときに、現状の全国大会はこれで良いのか、という疑問です。
https://www.facebook.com/seiichi.ishiguro.3/posts/1308487775916177

かつて柳田さんも全国大会を「詰将棋まつり」とするために初心者を呼び込む企画を考えていたと思います。

また、このようなことも書いておられます。

過去にも書いたように思いますが、全国大会自体をパッケージ化して、地元に負担がかからないようにするべきだと思っています。どうしても地元の方にお願いしないと仕方ないこと(会場を押さえるとかは、住所が必要だったりしますからね)はお願いするとして、全体のイベントとしては毎年の経験を積み重ねてパッケージを作ってしまった方が良いと思います。

で、私もちょっと考えてみることにします。

発表は次回!

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