開設当時の「風みどりの玉手箱(自作100題)」と「リンク集」を期間限定で復活させました。
この前のエントリー(歴史(2))を更新しましたので、昔を懐かしみたい方は行ってみてください。
コンテンツつづき
つづいて用意したのは、集客用の遊びとして「タイムトライアル」としてやりたかった名作紹介だ。
この名作紹介をどういう形でやるか考えた結果が「詰将棋いろはかるた」と「名局精解」だった。
「名局精解」は現在もそのまま残してある(続きを書く人いないですか)。
「いろはかるた」はまだまだ序盤の段階で滞ってしまった。
期間限定で復活 ⇒ 詰将棋いろはかるた
これもいつか完成させて纏めてみたいと思っているが、果たして…。
しかし詰将棋のコンテンツを増やすのはけっこう手間暇がかかる。
そこで、文章だけの「駄文」が作られた。
結局、この部分がブログになっていくわけだ。
期間限定で復活 ⇒ 駄文
そしてこの駄文を読んで思い出したのだが(^^;; 名作紹介より前に、懸賞出題を始めているようだ。
月に1作の新作を載せるというのは、辛く、そして楽しい作業だった。
掲示板で解答を書いてもらうというのが自慢のアイデアで、わからなかったら他の人の書き込みを開けてみるとヒントや場合によっては正解が得られるということがポイントだった。
結局、おいらの新作コーナーの予定が、創作支援コーナーみたいなことになってきたんだったっけ。
約年間にわたる苦闘の記録 ⇒ 新作コーナー
MT時代
それまでgeocitiesやinfowebといった無料貸出スペースを借りて運営していたが、有料スペースを借りて運営することにした。
安武さんだったかが使っていたFASという会社をおいらも使うことにした。
その頃はブログという形式が流行ってきた。
ブログとはweb-logの略で、要はweb頁の更新記録。
その部分が発展してきた形式だ。
それを流行させたのがMovableType。
調べてみるとCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)としてすごく便利だ。
ここで、手書きでhtmlを書いていた時代は終わった。
図面を作る以外の作業がすべてブラウザ上でできる。
なんて楽になったんだろう。
ftpはほとんど使わなくなってしまった。
しかし、このことが後悔を生むことになる。
ブログの特徴である、コメント機能とトラックバック機能。
これはコミュニケーションの促進に有効であとで読み返しても楽しめるいくつものエントリーを得ることができた。
ところが、これらの貴重なログを、サーバーを変更する際に破壊してしまったのだ。
手書きhtmlの場合は、自分のパソコンに頁をつくり、それをサーバーにミラーリングさせる。
だから自然にバックアップが自分のパソコン内に存在する。
MovableTypeのようなCMSはサーバー上にデータベースを作り、読者の要求に答えて毎回あらたにhtmlを生成する。
つまりは意識してバックアップを取らないといけないし、そのバックアップもそのままでは読めないのだ。
もうちょっとだけ続く!
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