伝説の酷評解説クイズ

ちょっと前のエントリーにちょびっと書いたら数人の方から「俺も酷評された」と反応があった。
近将はすでになく,〇〇先生も丸くなられた今,若い人には自作がこんなに厳しく解説されることがあるなんてご存じないかもしれません。

そこでいくつかクイズ形式で出題します。

酷評されてる作品の作者は誰でしょう

第1問

4金で始まり,4金で終わるという趣向なのだが,あまりにも哀しい手順である。
私はこの図を見た時,涙が出そうになったぐらいで,くやしかった。
一時代を築いた大作家〇〇氏は,もうこの世から消えてしまったのだろうか。

これは作者名だけでなく,図面もわかるかもしれませんね。

第2問

本作は〇〇ファンにとっては寂しい限りの1局。
酷評すれば駄作としかいいようがない。
ただ一つの救いは初手23香という紛れがあることだ。
(中略)
しかし,この紛れ順よりも先に作意発見となれば,効果が無である。
本作は酷評承知の上での投稿かも知れない…。

この作者もベテランです。これだけでは図面は無理でしょうね。

第3問

初手43銀か,21銀で入ってゆくかが本局の分岐点。……までの手順は妥当な収束である。
本局は〇〇氏が軽く流した感じの1局で,何も評する必要はないだろう。

この作者もベテランです。これだけの情報で図面もわかったら凄い。

第4問

塚田賞を獲得して益々快調の進撃を続ける作者。
本作は〇〇氏にしては失礼かもしれないが力を抜いた創作といえそうだ。
初手12飛と攻める以外手がないのはさびしい感じで,本作は実質は5手詰といっても仕方がない1局であった。

当時は新進気鋭作家でしたか。いや既に入選68回ですからベテランですね。


これくらいにしておきます。

念のため付け加えておきますと,これらの文章は〇〇先生の詰将棋への深い愛情が書かせたことは間違いないと思います。
ただ,ここに選んだのはベテラン作家に対するものばかりですが,初入選の作者にもかなり厳しい解説をしてました。とても公平な姿勢ではありますが,創作を断念した人もいたかもしれませんね。(オイラの初入選作の解説が勝浦先生でなく〇〇先生だったら…)

また「近代将棋」の思い出で書いたように,近将は選題は編集部が行い,解説者は自分で選んでいない作品を解説するというシステムでした。

さて,解答はコメント欄にどうぞ!あ,解説者の〇〇先生は問題ではありませんから書かないように。

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伝説の酷評解説クイズ への2件のフィードバック

  1. 柳原裕司 のコメント:

    第1問 北原義治?

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