詰将棋雑談(8) 新四桂詰・新々四桂詰

詰将棋入門(33)で岡田秋葭の「新四桂詰」を紹介した。
そこの追記に書いた話。

下は門脇芳雄「続詰むや詰まざるや」の写真。

例によってこの頃だから本人の命名ではなく解説者か後世の人か、とにかく岡田秋葭作に「新四桂詰」と命名されている。

これは「塚田賞作品集」にある山田修司作。
最初は命名されていない。
そこにオイラが「新々四桂詰」と書込んでいる。

ところが山田修司「夢の華」を紐解くと、山田修司の塚田賞作品には「新四桂詰」と命名されており、岡田秋葭作は「四桂詰」と紹介されているのだ。

なぜ、このように命名が混乱しているのか。

「新々四桂詰」とは何を見て書込んだのか、まったく記憶に残っていない。

どなたか知っていることがあったらコメントで教えてください。

せっかくなので山田修司の「新四桂詰」もしくは「新々四桂詰」を並べよう。

山田修司 「新四桂詰」 夢の華 第42番 近代将棋1963.11

OT松田にも4桂連合から四桂詰になる作品がある。

純四桂詰で忘れられないのは添川公司の「奇兵隊」。
芹田さんがつい最近紹介していたのだが、tweetが何故か貼れない。

「奇兵隊」添川公司

四桂詰で驚いたのは次の作品。
これはおもちゃ箱の全着手桂の長手数記録作品だったのだが(今は更新され旧記録になった)、
驚いたのはその記録をたたき出すための発想だ。
普通の馬鋸しか知らなかったときにはじめて黒川一郎「天馬」を見たときの驚きといったら通じる?

鈴木康夫 おもちゃ箱 2007.9

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