詰棋書紹介(20) 禁じられた遊び


禁じられた遊び 巨椋鴻之介詰将棋作品集 巨椋鴻之介 毎日コミュニケーションズ 2008.4.30

前回とりあげた「夢の華」の著者山田修司。
山田修司のライバルが、巨椋鴻之介である。

「夢の華」は入手可能なので読者諸賢は既に熟読されていると思うので(書いたの3日前だが?)、山田修司と鎬を削った巨椋鴻之介の作品群がいかに素晴らしいものであるかは説明の要はあるまい。

ううむ。高い。アカシヤ書店でも12000円。
うちでも入荷できたらそれくらいの値付けしたくなる価値はあるが……。

これはマイナビにオンデマンドでだしてもらうしかないな。
「詰将棋半世紀」と違ってマイコミだから権利関係の解決も簡単だろうし。
お願いしました!>會場さま
支援する意味で持っていない方は要望書をマイナビに送るべし。
いやどうせ送るなら「重版すべし」にしといてください。

山田修司の「夢の華」を昭和詰将棋史だと書いた。
「夢の華」が歴史書ならば、「禁じられた遊び」は思想書になっている。

雑談になるが、若島正が「盤上のフロンティア」をあのように書いたのは、この「禁じられた遊び」の影響が大きいのではないかと思っている。

とにかく実物を手に取って読んでもらうしかないのだ。
運命というヤツだ。したがうしかない。

さて1局紹介する。これは既に選んであった。

巨椋鴻之介 「看寿頌」 禁じられた遊び 第57番 詰棋めいと1984.6

なぜ、この作品を選んだかおわかりいただけただろうか。
是非とも引用したい一節があるのだが、それは詰将棋雑談で書くことにする。

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