1回、番外編で北原義治を登場させたが、平常運転に戻す。
風みどり 風みどりの玉手箱
22銀、24玉、33銀生、同玉、32金、同歩、22銀、24玉、13銀生、同玉、31馬 まで11手詰
手順は思った通りにできたけれど、2手目と8手目に23玉という逃げ方もあって、それだと銀が成る。
つまり\(2\times2=4\)通りの正解ができるのが気持ち悪い。26歩もださいなと考えていた。
でも、まぁパラに投稿してみるか、在庫難の時だったら採用されるかもしれないし…と思っていた矢先だ。
鈴川優希 詰パラ 2010.1
28金、26玉、37金、同玉、49桂、同銀生、28銀、26玉、17銀、同玉、39角まで 11手詰
- 玉の逃げ方の非限定が消えている。
- ださい余詰防止駒もない。
- 銀生がはいっている。
- 最終手も「馬」でなく「角」。
- 捨駒の銀2枚は気持ち的に非限定なのだが、金銀になりしかも金から先に使う理想的な解消法。
完璧な改良作(?)はせめてオイラの作品が発表された後に発表してくれたら良かったのに……と心が折れそうになったときは、次の呪文を唱えよう。
そうだ、新聞用にしよう。
あ、新聞の人、怒らないでください。
冗談です。
石、投げないでください。
この作品は何処にも出していませんってば。
同じように見えて、実は全然違う。
34龍がその違いを表しています。
4通りの正解は、たしかに気持ち悪すぎですがネ。