隅の老人Aさん来訪

昨日は自宅でまじめに詰将棋入門#48「新扇詰」を書いていました。

すると、どなたかが来訪したことを告げるアラート音。
我が家に来るのは宅配便業者と新聞の集金人だけです。
なにかAMAZONで注文したかなぁ、それともまた「Limit7」の返品かな。
で、モニターを見てみると
「小川です」
「え?どなたですか?」
「小川です」

やっと二度目でさび付いている脳が接続しました。
「い、今、迎えに行きます」

昨年「Limit7」を発行したとき、収録した作者の方々には住所がわかる限りで郵送した。
ところが小川さんの住所は古かったのか戻ってきてしまった。
さっそくメールして新住所を教えてもらおうとしたら、そのメアドも使用されていなかった。
ネット上でもそういえば随分姿を(?)みていない。
そのまま放置していた。

それが先日のtweetをきっかけに、たくぼんさんから小川さんの新しい住所を教えてもらい、早速「Limit7」を送った。
すると小川さんから返信が届いた。
それが一昨日のことだ。

その中に

亀有ですか、市川にいた頃は良く出かけました。今は船橋市で少し遠くなりました。訪問したいけれど歩行困難な87歳では少し遠すぎます。

とあったので、近いうちに小林さんでも誘って訪問しようと思っていた正に矢先だった。

色々と昔の話とか聞きたいことは山ほどあったのだが、すぐに辞去されたのでほとんど聞くことはできなかった。近いうちにこちらから遊びに行くと約束をした。

で、その短い時間に3作を作者解説してもらった。
雨滴#13、#17、#23の改作図だ。

どれも傑作。

博物館だったら独立したショーケースに収められて展示されるに違いない宝物。

雨滴#23の改作図を並べてもらって、オイラは心中穏やかでなかった。
昨年「1歩入手方法の研究」という論考を発表したのだが、なぜこの作品を入れなかったのか!
原図は「三百人一局集」で見ているはずなのに!
恐らく金鋸と馬鋸の出現に目を奪われ、「1歩入手」のナラティブに気づかなかったのだ。

改作図の公開許可をもらったら、どこかで書きます。
それまで待てない、その作品をすぐに見たいという方は利波さんの頁を読むべし。
「迷路」解説(via.将棋雑記)

改作は68歩や72歩などの気に入らない配置をなくすために、序盤を簡略化してスッキリ易しく(本人談)したものである。

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