詰将棋の本を出版したいとします。
つみき書店に持ち込みます。
つみき書店が是非出版したいという場合
この本は売れると判断したら1000部印刷します。あまり売れないかもしれないがイイ本だから作りたいという場合は500部印刷します。
著者には本体価格×部数×10%の印税をお支払いします。
解説は誰かに書いてもらいたいという場合は解説者と折半した5%が印税となります。
印税の支払時期はある程度売れて製作費用が賄えたときとします。概ね半分売れた頃になります。
500部も売れるか心配だという場合
amazonKDPでオンデマンド出版します。100部売れる毎に10%の印税を支払います。
組版費・装丁費・その他が賄えたら、印税の割合を増やします。
つみき書店からは出版できない場合
本文500円/頁で組版します。装丁は10,000円で請負います。
例えば『古図式趣向詰撰集』でしたら207頁ですので113,500円でpdfで納品します。これを印刷所に持ち込んで印刷製本して本にすることも、amazonKDPで販売することも可能です。
めんどうだから印刷製本して納入してほしいという場合も対応します。頁数・部数で価格は大きく変わりますが、例えば『怒濤』本文120頁、表紙カラー、カバーなし、1000部でしたら、総額400,000円で請負います。
まずはメールで相談してください。