「1_詰将棋」カテゴリーアーカイブ

詰将棋雑談(17) 実戦型から〇〇

詰将棋入門(52)で実戦型から馬鋸が登場する作品を紹介した。

実はオイラにも実戦型から馬鋸が飛び出す作品がある。
でも1つはメンタルヘルスのネタだし,もう1つは今思い出したばかりの未完成作品だった。

それで替わりに実戦型から○○をお見せしよう。

風みどり 詰パラ 1985.4


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詰将棋入門(59) 飛先桂打

桑原辰雄  詰パラ 1956.11

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詰将棋雑談(16) ジッセンガタかジッセンケイか他

漢字の便利なところは「読み方が違っても意味が通じる」という点にあります。
昔、NHKが始皇帝の手柄だって番組作っていましたっけ。(本当か?)
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二流作家のメンタルヘルス(9)

下図はメンタルヘルス(7)で取り上げた自作。

風みどり 風みどりの玉手箱 


22銀、24玉、33銀生、同玉、32金、同歩、22銀、24玉、13銀生、同玉、31馬 まで11手詰

この図を見てM氏が次の図を発表した。
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詰棋書紹介(39) 小夜曲

小夜曲 吉田健 将棋天国社 1980.4.21
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詰将棋入門(58) 飛車をもたない裸玉

詰鬼人 近代将棋 1953.7


伊藤看寿岡田秋葭も持駒に飛車があった。
これは代わりに角がある。
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詰将棋雑談(15) 実戦形か実戦型か

詰将棋入門(55)のタイトルを「実戦型」と書いてからふと思いました。
あれ?前に「実戦形」というタイトル使わなかったっけ?

(使ってます。こことかこことか他にもこれとかあれとか。)

そう、以前はどちらにしようか迷って,こう考えました。
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詰棋書紹介(38) 青玉


青玉 小西逸生 全詰連 1971.1.30

ただし筆者が所持しているのは写真のようにコピー版だ。

『紅玉』(ルビー)の続編で『青玉』(サファイア)。
作者の自作への愛着が感じられ微笑ましい。

『紅玉』から10年間の発表作から選んだ100局を手数順に並び替え、そこに25人の解説者が4局ずつ解説を入れるという構成。とりまとめ役は田宮克哉氏。

ところが、解説者一覧に名前が載っているのに、原稿が届かないからと田宮氏が代筆したり、そのあとから原稿が届いたと解説が2つ載っていたりして、ドタバタぶりもソノママ丸見えの手作り作品集だ。

詰将棋作品集を、江戸時代の名人の献上図式のように、人生の集大成、生涯に1冊の本に纏めるものだと考えている方も多いかもしれないが、小西逸生のようにライフ・ログのように作品集を纏めるというのもいい感じだ。
(作品集の出版をお考えの方はつみき書店までご相談ください。)

9手詰、11手詰、13手詰を各1局ずつ紹介。

小西逸生 『青玉』第30番 詰パラ1963.11

小西逸生 『青玉』第42番 詰パラ1963.9

小西逸生 『青玉』第61番 近将1962.8

詰将棋入門(57) 中間遠打ミニ

鍛冶之孝 王将 1954.6

大駒をのびのびと使った気持ちの良い短編を10数作発表されたようだ。
どなたかの筆名か?
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詰将棋のルール論争(9) 変同

1 詰将棋の範囲

「混ぜると危険」とまでは言いませんが,なにが議論されているのかを明らかにするため,1章は「詰将棋の範囲」として発表が許される詰将棋と趣味として一人で楽しんでいなさいとの境界を探っています。
いわば,創作者向けの内容に絞っています。

解答者としての論点,すなわち「答案の採点基準」については2章の予定です。

理論的には一方が決定されれば,もう一方も決定されるはずですが,現実には非対称だと思われますので。

1-5 変化同手数駒不余(変同)

変同とは作意と変化が同手数でかつどちらも駒が余らない場合です。
つまり作意と変化の区別が解答者にはつかないわけですね。
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