「武田裕貴」タグアーカイブ

詰将棋つくってみた(170)
 課題36:解答募集

課題36への投稿ありがとうございました。

課題36:同一手順を2回以上繰り返す詰将棋を作ってください。

 課題が課題なだけに100手超えとか投稿されてくるのではと心配(と期待)をしていたのですが、そんなことはなく、10手台から最長でも60手台でした。目出度し目出度し。長篇も最後の1題以外は比較的解きやすい問題ばかりだと思います。一番の難関は中篇かもしれません。 

  • 解答募集します。解けた分だけでも送ってください。
  • 略記解答も可とします。解答強豪の方は短評だけでもOKです。
  • 解答送り先:kazemidori+kaitou@gmail.com
  • 締切り:12月16日(土)
  • 短評歓迎します
  • 賞品:6ポイント毎に粗品進呈。

印刷用pdfつくりました⇒課題36.pdf
a4両面印刷で持ち運びしやすいサイズになります。

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 課題36:解答募集

詰将棋つくってみた(168)
 課題35:講評

Judge:妻木貴雄

 Judgeを担当した妻木です。

 今回の課題は「同一駒を2回以上連続で捨てる」でした。昭和の昔なら「詰将棋とは,捨駒と見つけたり。」(三百人一局集の吉田健氏のことば)だったのですが,最近は「捨駒」をテーマにして詰将棋を作るのは大変になった気がします。そのせいで投稿が少なかったのかもしれません。

 また,副題?は「宗看流捨駒」となっていました。宗看の捨駒といえば,たしかに同じ駒をこれでもかこれでもかと捨てにいく豪快な手順が思い浮かびます。ただ,同一駒を2回以上連続で捨てても,なかなか宗看のようには見えません。難しいものです。

 投稿作は,数は少ないものの,短編から長編までバラエティに富んだものでした。内容も,手の感触で見せるものから,ミニ趣向や本格的趣向作など,さまざま。優秀作の選考には大いに悩みました。作者の感想などはなく,作意手順(一応自分で解いてみましたが)を見ての選考・講評だけに,見落としも多いかと思います。皆様のフェードバックを期待します。

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 課題35:講評

詰将棋つくってみた(166)
 課題35:解答募集

課題35への投稿ありがとうございました。

課題35:同一駒を2回以上連続で捨てる詰将棋を作ってください。

今回は課題が難しかったのか10作しか集まりませんでした。
しかし短篇から長篇までバラエティに富んだ作品が集まりました。
そして嬉しいのは新しい作者の登場です。

既に常連作家としてnegitarouさんとRINTAROさんの二人の太郎さんがいらっしゃいますが、今回3人目の太郎さんが初登場です。tsumetaroさん! いい作品ですので見逃されませんように。

  • 解答募集します。解けた分だけでも送ってください。
  • 略記解答も可とします。解答強豪の方は短評だけでもOKです。
  • 解答送り先:kazemidori+kaitou@gmail.com
  • 締切り:11月16日(木)
  • 短評歓迎します
  • 賞品:6ポイント毎に粗品進呈。

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 課題35:解答募集

詰将棋つくってみた(163) 課題34:講評

Judge:springs

はじめに

 今回Judgeを担当するspringsと申します。たくさんのご投稿ありがとうございました。好作が多く、幾度も心揺さぶられながら楽しませていただきました。
 攻方駒のスイッチバックという同一の課題にもかかわらず、多種多様な作品が集まったように思います。駒が途中で成る場合はスイッチバックと言わない場合もありますが、今回は途中で成ってもOKです。このレギュレーションを積極的に利用したと思われる作品がいくつかあり、印象的でした。

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詰将棋つくってみた(161) 課題34:解答募集

課題34への投稿ありがとうございました。

課題33:攻方駒のスイッチバックを含む詰将棋を作ってください。

スイッチバックについては詰将棋つくってみた(155)を参照してください。
解図の大きなヒントになります。

余詰作をオミットして22作が集まりました。
ちょっと多めですが、課題をクッキリ表現した作品が多いので易しい作品が多いです。

第13問などはこの作家の作品中で最も易しい作品であることは間違いないと思います。
第16問はみかけはいかついですが、持駒と配置から狙いを看破すれば一瞬で解けることを請負います。
第22問は長手数の顔をしています。そして実際に長手数なのですが、盤に並べて解図されれば収束まで一気に進むことができます。

今月はいつもにまして解いた方がいいことありますよ!

  • 解答募集します。解けた分だけでも送ってください。
  • 略記解答も可とします。解答強豪の方は短評だけでもOKです。
  • 解答送り先:kazemidori+kaitou@gmail.com
  • 締切り:10月16日(月)
  • 短評歓迎します
  • 賞品:6ポイント毎に粗品進呈。

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詰将棋つくってみた(160) 課題33:結果発表

課題33:オール捨駒の7手以上の詰将棋を作ってください。

 解答者数は13名でした。常連の方には感謝の気持ちでいっぱいです。新しい方もいて嬉しいです。

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詰将棋つくってみた(159) 課題33:講評

Judge:沖昌幸

優秀作

第12問 keima82

正解
33飛成、同桂、35角、同と、44金、同桂、
64銀、同玉、63桂成、同歩、67香、同と、
65歩、同馬、73銀不成まで15手詰

 こちらは前問(第11問)とは逆に飛から順に捨てていく。歩打ちを最終手にはできないので2手長くなるが、7種駒をすべて捨てきるので品質がより高い。
 情弱ながら調べたかぎりでは前例が見つからなかった。しかたない、優秀作だ。
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