いっこの積木(155)

第7章 短篇前期(9手~11手詰)

短編前期–詰パラでの分類だと「中学校」にあたる作品である。
9手詰も片付いて、いよいよ11手詰です。

風みどり 読売新聞2000.7.11

似たような図はちょっと前にもあったと思う。
焼き直しと言われても弁明できない。

  • 感想を貰えたら喜びます。
  • その感想は作品集に収録させていただく可能性があります。
  • 正解はこの下にあります。
  • 正解を見ての感想も歓迎です。

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詰将棋つくってみた(102) 課題21:講評

Judge:占魚亭

 Judgeの占魚亭です。

 今回は11名の方から24作も投稿がありました。ありがとうございました。

 作家目線でコメントできればよかったですが普通詰将棋創作はど素人のため、解答者・鑑賞者目線のコメント――短評みたいなもの――となっております。

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詰将棋つくってみた(100) 課題21:結果発表(前編)

10名の方から解答を送っていただきました。
ありがとうございます。
(目標は100名です)

ちょっと今月は難しかったと思いますが、1問でも2問でも解答をお寄せください。
作者は反応を待っています。

課題21:桂香図式を作ってください。準桂香図式も可とします。

まだ解いていない方はこちらから⇒課題21.pdf

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高木秀次『千早城』に登る(17)

※この連載は風みどりが1題ずつ高木秀次作品集『千早城』(1993)を読んでいくものです。

第17番 詰パラ 1950.11

そろそろ手数も長くなってきたし、筆者の棋力では手に負えなくなりつつある。が、この図には見覚えがある。
ラッキーと手をつけてみたら11手で詰んでしまう。あれまた余詰かと作意を探ったが全然分からない。
あきらめて原書を開いて確認したら、54成銀を攻方54銀にして考えていた。そりゃ11手で詰むよね。

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