清水一男 詰パラ 1964.10
小駒を生き生きと動かすのは案外に難しい。13手詰。
Tweet生の飛車と歩だけのサッパリした初形。
持駒も粘り気無し!
前回と似たタイトル。今回の方が易しい。
続きを読む 詰将棋入門(213) 清貧図式でもう一マス遠くから
Tweet小西逸生といえば解答者心理を的確に読みきった職人芸の短編手筋物がもう芸術の域に達している作家だ。
しかし実は芸域はもっと広い。いくつか作品を紹介していきたい。
続きを読む 詰将棋入門(212) もう一マス遠くから
最近は”趣向”というと”繰り返し趣向”という印象があるがもちろんそういうことではない。
辞書には「味わいやおもしろみがでるようくふうすること。また、そのくふう。意匠。」とあるが、もともとそのような意味で使われていたものだ。本作、なかなか見ない趣向。87手の大作だ。
続きを読む 詰将棋入門(210) 金!金!金!