「1_詰将棋」カテゴリーアーカイブ

いっこの積木(103)

第6章 中篇前期(19手~29手詰)

7手詰も終わり、ここからは短めの中篇作品を並べていく。(作業は機械的に行なっているので、何が出てくるか自分でも楽しみ)

風みどり 未発表

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詰将棋雑談(65) 飛車不成

詰将棋入門(164)で1枚の飛車が7回も不成で王手をする作品を紹介した。
勿論、当時はそもそも不成作品自体に希少価値があった時代であり、7回というのは途方もない記録であった。
しかし、現代ではこの分野も開発が進んでいる。
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いっこの積木(102)

第6章 中篇前期(19手~29手詰)

7手詰も終わり、ここからは短めの中篇作品を並べていく。(作業は機械的に行なっているので、何が出てくるか自分でも楽しみ)

風みどり 未発表

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詰将棋入門(165) 大駒4枚が邪魔駒

三代伊藤宗看『将棋無双』第16番 1734.8

これも宗看にしては易しい作品だ。(どうもオイラの棋力が低いせいか易しい作品に惹かれる傾向があるのかもしれない)
2手だけ教えるので続きは考えてみるのも良いかもしれない。
初手は33桂打。2手目は22玉だ。

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詰将棋雑談(64) 無仕掛長篇

詰将棋入門(163)で三代伊藤宗看の無仕掛長篇作品を紹介した。
無論、当時は無仕掛図式で61手も掛かる作品は雲に頭を突っ込んでいるような巨塔だったが、現代ではこの条件でさらに長手数な作品も存在する。

その中から本日は3局を並べてみよう。

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暗号クイズ

Writer:自在 流

 今から40年以上前に遡りますが、私が小学生の頃、ハードカバーの子ども用の将棋入門書がありました。その本の詰将棋の紹介ページに、例の5二馬から始まる超有名な3手詰と、持駒に香4本+角のある11手詰の2つが並んでいたように記憶しています。

 マニアの方にとっては、今さら…と思われるベタなものですが、後者の11手詰で話を進めます。少しお付き合いください。
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いっこの積木(101)

第6章 中篇前期(19手~29手詰)

7手詰も終わり、ここからは短めの中篇作品を並べていく。(作業は機械的に行なっているので、何が出てくるか自分でも楽しみ)

風みどり 詰パラ1979.1

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詰将棋作ってみた(52) 課題12:限定移動

課題12:限定移動を含む詰将棋を創ってください。

注1:限定とは複数の候補があることを前提としています。
注2:限定移動とはバッテリーの前駒が非限定なく移動して後駒による王手がなされることとします。
注3:バッテリーとは後駒が線駒(飛角香)で玉を睨んでいますが、前駒がその利きを塞いでいるために王手になっていない状態のことです。

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