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藤田麻衣子さん 観戦記部門優秀賞受賞 おめでとうございます

将棋ペンクラブのサイトやブログっていったいいくつあるんだ?
最新版がどれか、ずいぶんうろうろしてしまった。

さて、われらがフジタマさんが観戦記部門で優秀賞を受賞しました。
おめでとうございます!

mtmtさんと今泉さんもおめでとうございます(^^;

第27回将棋ペンクラブ大賞が下記の通り決定致しました。(敬称略)

〔観戦記部門〕
大賞 大川慎太郎 第64期王将戦七番勝負第1局 渡辺明-郷田真隆(将棋世界)
優秀賞 藤田麻衣子 第28期竜王戦1組2回戦 橋本崇載-行方尚史(読売新聞)

〔文芸部門〕
大賞 松本博文 「ルポ 電王戦 人間 vs. コンピュータの真実」(NHK出版)
優秀賞 今泉健司 「介護士からプロ棋士へ 大器じゃないけど、晩成しました」(講談社)

〔技術部門〕
大賞 藤井猛 「角交換四間飛車を指しこなす本」(浅川書房)
優秀賞 村山慈明 「矢倉5三銀右急戦」(浅川書房)

—– 将棋ペンクラブ大賞贈呈式は、9月18日(金)に「スクワール麹町」で行われます。 また、最終選考会での詳細な選考過程・討議内容については、9月発行の将棋ペンクラブ会報秋号に掲載されます。

情報源: 第27回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブログ

さて、日めくり詰め将棋カレンダーのお手伝いをさせていただいて以来、フジタマファンを自認する私です。
当然この行方v.s.橋本戦の切り抜きを持っています。
著作権の問題もあるから公言できないけど、読んでみたい!見せて欲しいという人はオイラまでコンタクトしてください。
コメントでなく、メールが良いでしょう。

パラ5月号「解答選手権レポート」解答

K林はもしかすると知らない人には難問だったのだろうか。
解答選手権を実質的にまわしているのは書記局長というか事務局長というか…とにかく小林敏樹さんなのである。
でも、考えてみたらその名前がどーんと出ることはあまりないので、トップに登場させました。

Y田が詰将棋界にはこんなに多いとは想定外だった。
なにしろ3カ所にY田が登場してしまう。
仕方なくお一方はK平とさせてもらった。
せっかくデータをメールしてくれたのに全然使わなくて御免なさい。

最後に登場したY田が難問だったと思う。
解答成績表を見ても載っていないからだ。
次の頁の78位の辺りにヒントがあります。
チャンピオン戦成績

おいらもスタッフとしてはあまり仕事していないので、来年は解答者として復活してみたいと思うのだがどうだろう?

とりあえず杉の宿夏合宿

最近、仕事がハードで帰宅するとすぐ眠ってしまう毎日です。

しかし、ちゃんと8月15日は杉の宿、予約しました。

参加希望者はおいらまでコンタクトを取ってください。
(コメントかメールでもちろんOKです)

今のところ参加表明を受け取っているのは角さんと佐藤さんだけ。
小林さんもきっと来るでしょう。

柿木将棋のキー操作

持ち運べるパソコンとしてsurfaceを買った。

surface

さっそく柿木将棋とSAKURAをインストールして使い始めたら、タッチカバーの[PageDown]キーが死んでいることに気付いた。

仕事でパソコンを使う際にはほとんど使わないキーだが、柿木将棋では必須のキーだ。
早速、修理して(交換か?)もらった。

さて、タイトルの柿木将棋のキー操作の話。
年をとるとマウス操作は苦手になるもの。
もし、知らないという方のためにまとめておこう。

[PageDown] 次のファイルに移動
[PageUp] 前のファイルに移動
[→] 棋譜再現
[←] 棋譜巻き戻し
[Shift]+[→] 連続再現
[Shift]+[←] 連続巻き戻し
[Ctrl]+[→]または[End] 詰上がり図
[Ctrl]+[←]または[Home] 初形に戻る
[Ctrl]+[w] 詰将棋を解く
[Ctrl]+[y] 継続対局(変化紛れの入力)
[Ctrl]+[g] 投了(「対局中」の終了)
[Ctrl]+[e] 局面編集
[Ctrl]+[F5]

と、おいらが使っているのはこれだけ。

棋譜を鑑賞するには[PD]と[Shift]+[→]があれば充分楽ちんだ。

偉そうに書いたけれど、実は[Shift]+[カーソル右]はsurfaceを買ってから、探してやっと気付いたもの。
(必要は発明の母)

マニュアルとかに書いてあるのかな。(読んだことなし)

他にもあるのだろうけど、知っている方いらしたらコメントなどで教えてください。

岡村さんのtweetからの情報を追記しました。

ヤフオクで「盤上のパラダイス」が出品されていました

ヤフオクで「盤上のパラダイス」が出品されていた。
が、価格が1500円とか2000円!
落札したらさらに送料も乗っかる。

常連さんには言うまでもないが、Paradise Books 既刊リストで新刊が送料込で1200円で入手できる。

そういえば小林さんの「詰めてみよう作ってみよう2」も5000円で出品されていてtwitterで話題になった。
もちろんこちらも若島さんから直接500円で入手できる。
これも在庫を実行委員会が持っているはずなので問い合わせて欲しい。

みると、上田さんの「極光II」と「Aurora」がまだ残部あるようだ。

おかしい。

そろそろ「再版してくれ」の声が巷に響き渡っていてもいい頃なのに。
とりあえず、わかるわからないはともかく、このページを読むような方なら買う一手だ。
全部分かる人など世界中探しても指折り数える程度なのだから。

橋本さんの「64 Proof Games」も、もし未入手だったら、黙って一緒に注文しておくのが正しい。

そういえばやはりヤフオクで「盤上のファンタジア」も見たことあったような気がする。
これはまだ書店で流通しているので、amazonで買える。

これもまさかもっていないという方はいないだろう。
もしも、もしも、いらしたらサイドバーのアイコンをいますぐクリックだ。

売切れてしまっているのは、上田さんの「極光21」。
これはヤフオクで見つけたら、多少高価でも目をつぶって買うしかない。
(欲しいけれど貧乏で買えないという若手がいたら1冊くらい余っているかもしれないので連絡を)

サイドバーに「本屋」というのがあるのを忘れていた。
久しぶりに確認してみたら、ほとんどの本がもう流通していない。
細かくメンテナンスする余裕はないので、そのうち削除しよう。

それにしても現代の出版事情を反映している結果で悲しくなる。

最近は「重版」ということをしないのだ。
初版を売り切って(つまりそれで利益を出して)それで終わり。

おいらは出版社に勤務していた時は、初版を売り切ってもまだ赤字。
2版、3版が売れて初めて利益が出るというバカな本(営業サイドから見たら)を見たことがある。
(図版が多い書籍はどうしても原価率が高くなる。また動きが遅いと予想できる本は倉庫代がかかるので初版であまり部数を刷れないから)
それは極端な例だが、ゆっくり長い時間をかけて売り続けるということができなくなってきたのであろうか。
出版社の考え方ひとつなのだろうか。

昔、幻冬舎がそういうベストセラー専門出版社みたいなやり方を始めたのは記憶しているが…。
あ、幻冬舎エデュケーションはいい会社だと思います(^^;;

とにかく、いい詰将棋の本を、なが~く売り続ける、そういう出版社がほしいなぁ。

しみじみと、そう考えるわけだ。

できることなら自分で作りたいが、問題はやはり倉庫代だろうなぁ。
レンタルボックスのような所で容積は十分だが月に1~2万の固定費は大きい。

昭和歌謡大全集もやりたいけれど、いきなり大掛かりなものに手をつけても難しいので、まずは実績作りでちっちゃなアンソロジーでも編もうかな。

今週の土日は杉の宿合宿です

そういえば告知してなかった。

8月16日(土)杉の宿でユビ将棋合宿を今年もやります。

今現在で参加予定者は過去最高(たぶん)の10名!
…そうだ予約は8名でしかとってないや。
明日電話しておこう。

参加メンバーは
指将棋オンリーが5名。
詰将棋よりが5名。(小林さん、角さん、柳原さん、近藤さん、私)

昨日、新ヶ江さんも奥さんと交渉してみると言ってました。

年年、詰将棋メンバーが濃くなってきたので、今年は全員リーグ戦に参加をするようにします。
覚悟して、駒の動かし方を復習しておいてください。

やること

  • 酒を飲みながら将棋を指す
  • 疲れたら風呂に入る。
  • 衝立将棋はトーナメントでやる

これくらいです。
昨年は角さんがブロックスを持ってきたので、これも遊びました。
私もギャモンを持っていきたいけれど、電車だから荷物だなぁ。
あ、今年の職員旅行でできなかった手本引きを持っていこうかな。

忘れてはいけない。
今年は「京都将棋」も遊びましょう。
田宮さんを偲んで。

参加希望者がいらしたら、至急メールください。

費用は杉の宿が13Kぐらいであと買い込んでいった酒やつまみを割り勘。
去年はいくらぐらいだったっけ?

16日(土)13:00現地集合
17日(日)13:00現地解散

東京から電車で行く人は東京駅銀の鈴に10:00集合で今年も多分大丈夫でしょう(^^)

詰将棋全国大会2014@川崎

7月20日の全国大会、参加してきました。
詰工房のみなさん。お世話になりました。
ありがとうございます。
結局、寝坊して設営の手伝いもしなくてごめんなさい。
片付けみて驚いたのですが、テーブルも椅子もすべてセッティングから始めたのですね。
大変だったと思います。ご苦労様でした!

新作詰将棋作品集

今年の新作は4冊。

  • 般若一族全作品
  • 幻の城
  • アトリエ
  • 詰将棋解答選手権2014

驚くべきことに、詰工房作品集「アトリエ」以外は、3冊とも角さんの手によるもの。
よく3冊とも間に合わせたものだ。
しかも、例によって丁寧な造り。
こんなことやってたら角さんマジ儲からないし、生活のほうが心配になる。

でも、思い出してみれば直前にライブなんぞをやっているし。
角さん、人生の達人ですね。

懐かしい顔顔顔

Sさんが来るというので楽しみにしていました。

添川さん。
すぐ帰るとは知らなかったので、「饗宴」にサイン貰っただけで、大学院担当当時にたくさん投稿ありがとうとお礼を言うこともできなかった。
しかし、あいかわらず若かった。

塩野入さん。
大学院に投稿が欲しくて欲しくて仕方なかったお一人。
でも、これからきっと復活してくるでしょうから楽しみで楽しみで楽しみです。

有吉弘敏さん。
良かった!しかも作品投稿もすでにたくさんあるとか。
良かった良かった。

護堂さん。
直接お会いするのは久しぶりという感じ。

大道棋

鈴木章夫さんの巨大盤駒に惚れた。
私も近所の夏祭りに売り込んでみようかな。
楽しいかもしれない。

ミニ解答選手権

今年も後半は凶悪な問題。
後ろの方の席からは下の方の配置が見えないので諦めるしかない。

昔の金魚釣競争みたいなのは駄目かなぁ。

なんてことを思い出したのは、もちろん田宮さんのご子息にお会いしたから。

京都将棋、ありがとうございました。

追記

そうだ。
芹田さんの記念詰将棋、ハシモトさんから頂いたマグネット盤のお陰で解けました。
やはり世界のハシモト印は頼りになります(^^)

尋ね人

以前、プリントゴッコの原紙を送ってくださった方。
ごめんなさい。お名前と住所をなくしてしまいました。

実に長いことお待たせしましたが、やっと自作をまぜてもらった詰将棋作品集ができたので送ります。

心当たりの方はお名前とご住所をメールしてください。
よろしくお願いします。

杉の宿合宿が終わると夏休みも終了

もう何年続いているのかよくわかっていませんが、夏休みの中旬の土日に杉の宿で遊んでいます。

「年に一度、指将棋を指す日」と標榜していますが、今年は詰将棋メンバーが多かったので結局将棋さすより詰将棋解いたりおしゃべりしている時間の方が多かったです。

詰将棋メンバーは
佐藤和義さん、小林敏樹さん、角さんという常連の他に近藤さん、柳原さんという詰将棋成分が濃いゲストが来てくださいました。

楽しい話をありがとうございました。

  • 昨年のwccc以来、早く仕事やめて好きなことやって暮したい願望が日に日に強まってきています。
    具体的には仕事辞めて、時間講師で糊口をしのいで、1年間くらい浅川書店にアルバイトに雇ってもらい編集のノウハウを盗み、詰将棋専門の出版社を作りたいなということです。

    そこで少しずつ勉強したりもしているのですが、角さんの話を聞いたり、佐藤さんから時間講師の収入などをきいたりしました。

    家に帰って、給料の明細書を探してみてみました。
    ……思ったより、給料もらっているんだ。おいら。

    働き始めて以来、欲しいものは結局入手しているし、裕福度(?)はずっと変わっていないという認識を持っていたので、ちょっと驚きでした。

    死ぬまでに必要な収入額を今度計算してみなければならないようですね。
    でも、「いつ、どういう形で死ぬか」が大きな変数になりそうだけれど、みなさんどうやって計算しているのだろう。

  • みなさんネットやtwitterを細かく見ているということに吃驚しました。
    おいらも昔は頑張って巡回していたのですが、「玉手箱リンク集」を歴史的役割が終わり閉鎖し、もずさんの詰将棋アンテナや加藤さんの詰将棋メモに頼って久しくなり、特にここ数年は忙しかったこともありiPhoneで読めるtwitter周辺しか読んでいませんでした。

    で、聞くところによると、田中さんの所で、おいらと小林さんがたま研の後二人でホテルに行ったようなことが書かれているとか。誤解ですから訂正しておいてくださいね>田中さん。
    たま研の時はちと寝不足で、講義の時も少し落ちていましたが、懇親会も1次会のみで品行方正に帰宅しました。

  • 「詰将棋探検隊」はどうせ本になるだろうとタカをくくって保存していなかったのですが、いわれてみれば当たり前なのだけど、「連載と本は違う」。さらに「いつ本になるのかわからない」という問題がありました。く~~、みんな捨てちゃったよ、失敗した~。

まだまだあるのだけれど、長くなったのでこの辺で。

今年の杉の宿合宿

何年目になるでしょうか。
風みどりが年に一度、ユビ将棋を指すイベントです。

今年は8月17日~18日に実施します。

適当に将棋指すのと、酒を飲むのと、あ、ついたて将棋はデフォルトでやります。

詰将棋関係で参加が確定しているのは、小林敏樹さん、角建逸さん、佐藤和義さん、とオイラです。
今年はもう一人ビックゲストが参加してくれるかもしれません。

まぜて~という方は連絡ください。