詰将棋つくってみた(53) 課題11:解答発表(前篇)

課題11:変化のある三手の詰将棋を創ってください。
注:変化は最低1つあればOKです。
注2:変化は駒が余っても余らなくてもOKです。

15作の応募作品に対し、解答者は9名でした。
常連の皆さんに支えられていますが、もう二度とない(?)3手詰でしたので、もっと大勢の方から解答が送られてくるのを期待していたのが正直な気持ちです。[踊る阿呆に観る阿呆同じ阿呆なら踊らにゃ損損]

続きを読む 詰将棋つくってみた(53) 課題11:解答発表(前篇)

いっこの積木(104)

第6章 中篇前期(19手~29手詰)

7手詰も終わり、ここからは短めの中篇作品を並べていく。(作業は機械的に行なっているので、何が出てくるか自分でも楽しみ)

風みどり 将棋ジャーナル 1985.1

  • 感想を貰えたら喜びます。
  • その感想は作品集に収録させていただく可能性があります。
  • 正解はこの下にあります。
  • 正解を見ての感想も歓迎です。

続きを読む いっこの積木(104)

『塚田正夫の詰将棋』の謎

塚田正夫実力制第2代名人の詰棋書を私は4冊持っている。

1冊目は詰将棋と初めて接した時期に購入した『よくわかる詰め将棋』。

残り3冊は図の通りである。

一番左が1974年に発行された『塚田詰将棋代表作』。
中央が1999年に発行された『塚田詰将棋代表作』。
一番右が現在も入手可能な2011年発行の『塚田正夫の詰将棋』である。
続きを読む 『塚田正夫の詰将棋』の謎

いっこの積木(103)

第6章 中篇前期(19手~29手詰)

7手詰も終わり、ここからは短めの中篇作品を並べていく。(作業は機械的に行なっているので、何が出てくるか自分でも楽しみ)

風みどり 未発表

  • 感想を貰えたら喜びます。
  • その感想は作品集に収録させていただく可能性があります。
  • 正解はこの下にあります。
  • 正解を見ての感想も歓迎です。

続きを読む いっこの積木(103)

詰将棋雑談(65) 飛車不成

詰将棋入門(164)で1枚の飛車が7回も不成で王手をする作品を紹介した。
勿論、当時はそもそも不成作品自体に希少価値があった時代であり、7回というのは途方もない記録であった。
しかし、現代ではこの分野も開発が進んでいる。
続きを読む 詰将棋雑談(65) 飛車不成

風みどりの詰将棋と関係ない話(23) 若い教員に贈る本

 以前は同じ本を誤って購入するということがたびたびあったが、最近のamazonは次のような表示をしてくれる。

 

 ただしこの表示には疑問を覚えた。2018年…しかも10月?
 変だな。

 なんという本を検索したときに出てきた表示かというと 続きを読む 風みどりの詰将棋と関係ない話(23) 若い教員に贈る本

詰将棋で遊びましょう