「5_misc」カテゴリーアーカイブ

お薦めの絵本

昔々、学生の頃、絵本サークルを立ち上げた。
某大学に今も続いている(らしい)絵本サークル「きつねのしっぽ」である。

なので、紹介する本はいずれも30年以上前の本ばかり。
つまり絵本の古典ですね。

というわけで、まずは古典中の古典から。

まだまだあるけだけれど、ちょっときりがない。

続いて、比較的新しい外国物。

子どもが大きくなってきたら核爆弾を扱ったこの絵本というか漫画もはずせない。

続いて日本の古典。

オイラが一番すきなのは田島征三。
なかでも、このデビュー作は涙が出る程いとおしい。

もうひとつ。子ども向けと言うより大人向けの名作を。
癒されます。漢詩の世界。

杉の宿合宿2012

年に一度、風みどりが指将棋を指す日。

それは夏の杉の宿合宿の日です。

詰将棋系で参加するのはオイラの他に小林敏樹さん、佐藤和義さん。
一昨年は馬屋原さん、昨年は解答欄魔さんが参加してくれました。

あとは同僚などで、指将棋派の人々です。

今年は8月18日(土)~19日(日)に実施します。

やること

  • 将棋を指す
  • ビールを飲む
  • 佐藤さん出題の詰将棋を解く。ここのところ絶好調ですから、大量に在庫があるようです。
  • ついたて将棋を指す。昨年はオイラが優勝しました(^^)
  • 風呂に入る

参加希望者はメールまたはコメントください。

【追記】そうだ。今年は秋の神戸に向けて、小林さんにチェスプロブレムのレクチャーをお願いしよう。そうだそうだそうしよう。

今日の本棚整理

なんでパラをブックバンドで止める必要があるのか、若い人には理解できなかったかもしれない。
次の写真を見て頂ければ判ると思う。

そう、昔のパラは背文字が入っていなかった。
なので、資料を探す為にバックナンバーをひっくり返すのが大変だ。
引用も西暦だったり和暦だったり統一されていないからいちいち換算するのが面倒なので書き込んだ。

それにしても、いままできちんと整理していなかった所為で欠本も多いぞ。
1990年4月号(#410)がどこを探しても見つからない。

パソコン周辺を探してみたら、1976年11月号、12月号、2002年8月号、2006年6月号がでてきた。
あれれ? それじゃ、これらの号も本棚にはなかったのか。
おいらのチェックもイイカゲンだな。

2冊持っているパラもけっこうでてきた。

バックナンバーを買うとき一括で入手したのとか、柳原編集長時代に2冊ずつ購読していたものかなぁ。

今度、詰工房に行けるときに持っていって若い人にあげようかな。
解答選手権のチャリティ(今年もやるの?)という手もあるけど、古いのは作家以外には興味ないだろう。
あ、三百人一局集は昨年だしちゃったんで、もう残ってないです。

さらに、持っている筈のないパラも2冊でてきた。
初めて買ったパラ(これは良く覚えている、鈴木さん表紙が目印)の前の2冊。
もしかしたら、これ、妻木さんに借りた物ではないかなぁ。
としたら、高校2年の時だから、35年ぐらい借りっぱなしという事になる。
妻木先輩、ごめんなさい。

今日の工作

「香の好作」の誤植ではありません。期待しないように。

まず、平ゴムを用意します。
なかなかピッタリしたのが見つからなかったので、今回は手芸用品店で「オリゴム」というやつを買ってきました。
これを37cmに切ります。

両端にマジックテープを接着。
あとで布用のボンドも試してみようと思います。
ミシンがあればいいんだけれど、我が家にはないので。

マジックで西暦と和暦を記入して完成。
これでパラ1年分を巻きます。

いい感じ。

岡本さんみたいに合本して製本する技術はないし、この方がコピーする時なども楽ちんではなかろうか。

さて、あと何本作ればいいんだ?


あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

今年もマイペースでやっていきます。

今年の目標。

  1. 創作活動を復活させる。
  2. そのために解答をはじめる。
  3. それから大学院の担当をどなたかに替わってもらう。
  4. でも、まだ解説を書いてみたいけれど投稿して頂いていない方がいる。
  5. どうしよう。

……どこが目標なんだか。

やりなおし。

  1. 詰将棋解答選手権皆勤賞を狙う。これは気楽に参加する。
  2. 大学院の解説のバックナンバーをwebで読めるように整理する。だいたい全短評も、データ化は最初からしているのに、請求してくれる摩利さん以外の作者には贈っていないし。不親切な担当だ。
  3. 「いっこのつみき」の続きを書く。
  4. 「名局精解」の続きを書く。
  5. 「詰将棋カルタ」はどうしよう。
  6. 「詰めカレ」に投稿する。

こんな感じかな。

昨年は生まれて初めての入院生活を経験して、体重を20kgぐらい減らしたけど、まだBMIだかはあかんというのであと5kg体重を減らす。
HbA1cは4%台を目指す。


風みどりの玉手箱出張所

orkutとかキヌガサとかいろいろなSNSに登録してみたが、結局mixiを選んだ。
18歳未満立ち入り禁止というのが気に入ったのだ。
つまらないことに気を遣わずに、好きな事を書ける。

ところが、ガキンチョがうじゃうじゃ入ってくるようになって、その魅力はなくなった。

そこで、最近はすこしずつmixiから足を抜いて、代わりにfacebookに移行している。
どうせなら素顔も本名も全て晒してしまう潔さが気に入った。

ただ、まだ右も左もよくわからない。
とりあえず、次の頁をつくってみた。

風みどりの玉手箱出張所

まだ、なにもありませんが。

田宮克哉さんの思い出

田宮さんが亡くなられたそうだ。
ご冥福を祈ります。

私にとって田宮さんはまず「ヤン詰の担当者」だった。
今はヤン詰は「中級」となっているが、田宮さんの作ったヤン詰は創作初心者にターゲットを絞った物だった。
投稿すると詳しく余詰指摘されて返ってくる。
履歴が分かるように、その返送された投稿用紙の上に修正図を貼り付けるというルールだった記憶がある。

今の新人コンクールは非常にレベルが高くて、どこが新人なんだと恐れ入るばかりだが、
当時のヤン詰は私を含め、ホンモノの初心者が遊べる場所だった。
ヤン詰出身を自認している作家は結構居るのではないかな。

解答を送ると、「どたまのトレーニング資料」というリコピー版の冊子を貰えた。
手元に残っているのは次の通り。

  • (1)図形の4等分+後日談
  • (2)3元非連立方程式
  • (3)正方形をつくる
  • (4)四則計算
  • (5)文字つなぎ
  • (6)バランス
  • (7)じゃじゃ馬押さえ
  • (8)覆面算入門その1
  • (10)おせっかい
  • (11)リズム
  • 臨1 ナイトの旅
  • 臨2 サイクリング・サークル

柳田さんも書いていたが、川崎さんとの規約論争も生き甲斐だったようだ。
「詰棋討論」はコピー誌で30cmぐらいは読んだが、今は処分してしまって残っていない。

「将棋パズル」もほとんど残っていない。
服部さんなら全部持っているのかなぁ。

三鷹から我孫子に移られてからは、あまりお会いする事も少なくなった。
でも、一度我孫子に遊びに行ったら、やはり子どもたちを集めてパズルやゲームで楽しく遊んでいた。

私も引退したら、近所の子どもたちを集めて怪しい遊びを教え込んで暮らそうかなぁ。

昔、7手詰作品集をまとめることを考えていて、ほぼ出来上がったので、田宮さんに序文を依頼した。
そして序文を頂いておきながら、作品を眺めているうちに、9手詰の頭2手をカットした7手詰や、5手詰で出来ているのにつまらない2手を逆算した7手詰などが目について、いやになって止めてしまった。

完成した小冊子を田宮さんに贈れなかった事が心残りだ。

趣味

趣味は何ですかと聞かれて困った。
いや、現実の話ではなくて(?)四百人一局集のプロファイル欄の話。
マル11ですね。

ここに果たして「詰将棋」と書いて良いものやら悩んだ末「?」と書いたらしい。(そう印刷されているから)

いや、書かなくて良かった。
誰一人として「詰将棋」と書いている人はいない。

しかも、みなさん色々な趣味を持っていらっしゃる。

解答欄魔さんなどはバンド活動。まさかと思ったが、先日この目で確かめてきたので間違いない。
(素晴らしかったです。楽しめました。)

オイラも何か趣味を持たなくてはいけないなぁと思った事でありました。

業務連絡:深和さま

メールを頂いたので、返信しましたが、何度やってもデーモンさまが届けてくれません。
もう一度メルアドを教えてくださいませ。

さて、今週は久しぶりに仕事がきつかった。
でも、やっと終わりが見えてきた。

日曜には高槻まで遊びに行けそうだ。

これだけ苦労してでかけるんだから、大学院への投稿作3作はゲットしてこないと割に合わない勘定だな。

あと作品集も収集してこなければ。

  • 四百人一局集
  • 月下推敲(この2冊はすでに予約したり貰えたりだが、友人(検討協力者)に買ってきてくれと頼まれた)
  • 解答選手権2011
  • やっくん
  • 近藤郷さん

3手詰改もでるんでしたっけ?

うっ、バーボン飲んだら、口の中が沁みる。口内炎でも出来たかな。