詰棋書紹介(99)で81画玉配置という言葉が使われていた。
将棋の盤面(九九八十一)すべてのマスに初形の玉を配する趣向だ。
献上図式に端を発する伝統ある条件の一つ。
しかし詰棋界における使用例は「格」が圧倒的に優勢だ。
すなわち「81格」とか「全格配置」。
別の趣向だが「全格巡り」という言葉もある。
続きを読む 格か画か
詰棋書紹介(99)で81画玉配置という言葉が使われていた。
将棋の盤面(九九八十一)すべてのマスに初形の玉を配する趣向だ。
献上図式に端を発する伝統ある条件の一つ。
しかし詰棋界における使用例は「格」が圧倒的に優勢だ。
すなわち「81格」とか「全格配置」。
別の趣向だが「全格巡り」という言葉もある。
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飛車をベースにした、銀と玉のダンスで優秀作を勝ち取ったあとれい作。
岡本さんから同想の作品のご教授があった。
いずれも短編だが、作意を並べられるように動く将棋盤にして読者の便に利したい。
続きを読む 詰将棋雑談(43) 銀と玉のダンス
つみき書店には
という3つの顔があります。
今日は3つめの古書店としての話。
メニューの古書買入についてもう少し詳しく書きます。
続きを読む 不要の詰棋書を売りませんか?
7手詰にも飽きてきたでしょうから、ここで中編後期(?)の作品を片付けてしまいます。
たまに難しいのもありますが、基本的にオイラの作品は易しいので考えてみてあげてください。
課題4:打った駒を直後に”消す”詰将棋を創ってください。
(2手で消す必要はなく何手でも良いが打った手の次の攻方の着手から消すための手順になること)
もう柏川悦夫の作品は全部紹介したいくらい好きなものが多いのだが、それをやっては著作権侵害になるだろう。(わからないが)
そこで好きで好きで仕方ない作品だけを紹介することになるのだが、(入門者ではない)読者の中には「なんでこの作品を紹介せんのだ。鑑賞力がおかしいんとちゃうか?」と憤慨している方も少なからずいらっしゃるに違いない。
そういう場合はサイドバーで原稿募集中と宣伝しているが[A]忘れ得ぬ詰将棋のカテゴリーで、“なぜこの詰将棋が素晴らしいのか”を言語化した上で、投稿してください。お待ちしています。
続きを読む 詰将棋入門(119) 軽趣向
詰将棋の世界 齋藤夏雄 日本評論社 2021.3.25
続きを読む 詰棋書紹介(100) 詰将棋の世界