いよいよB部門です。
サクサク行きます。
三手詰で「新作」もしくは「自分の名前をだして恥ずかしくない作品」を作るのは難しいので、なかなか参入してくれる作家は少ないのですが、今回は誰だか分からない謎の一流作家が登場してくれました。嬉しいです。
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第7回 三手詰祭:結果発表(2)
いよいよB部門です。
サクサク行きます。
三手詰で「新作」もしくは「自分の名前をだして恥ずかしくない作品」を作るのは難しいので、なかなか参入してくれる作家は少ないのですが、今回は誰だか分からない謎の一流作家が登場してくれました。嬉しいです。
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第7回 三手詰祭:結果発表(2)
三手詰祭です。
今回は32局になりました。
取り組みやすい数だと思います。
ちょうど詰将棋解答選手権初級戦のウォーミングアップに最適だと思います。
ご活用ください。
課題37 右上 \(6\times6\) の配置で15手の詰将棋を作ってください。
14名の方から解答をいただきました。ありがとうございます。
ちょっと思ったのですが、解答の成績を発表していますが、これが全解でないと解答送りたくないという類いの気持ちを強めてしまっているのでしょうか?
採点は面倒だから発表しないほうが楽なのですが(^^;;; この詰将棋という趣味、自信満々で送った解答が×だったりして、「やらかしてしまった~~」と頭を抱えるのも醍醐味の一つだと思うのですよ。なにしろベースとなる「将棋」は負けたほうが投了してゲームが終わるという非常にメンタルに効くゲームですからね。
でも、もし「これだけしか解けていないの」「この問題で間違えちゃったの」と思われるという妄想が邪魔をして解答を送りにくいな、全問解けていないと送りたくないなと感じている方がいらっしゃいましたら、遠慮なく「成績非公開で」とつけくわえて解答してください。お願いします。
さて、今回は諸事情があり、ノー解説。短評のみの以前のスタイルで結果発表をします。覚悟してください(^^)。
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課題37:結果発表
課題37 右上 \(6\times6\) の配置で15手の詰将棋を作ってください。
Judge:田口正明
Judgeを担当した田口です。今回の課題は「右上6×6の配置で15手」でしたが、これは「詰将棋パラダイス」誌の表紙詰将棋の必要条件ですが、十分条件ではありません。表紙作は「好形、好手順」でなければなりません。解いて爽やか、気持ちよい。雑誌全体の夢先案内人。それが表紙詰将棋です。
昨今表紙では解答者数が100名を切ることが頻発しているのですが、一つの要因に変化の難しいことが挙げられます。特に4段組1頁の2段目の真ん中あたりまで変化の記述が占める作品では、この傾向が顕著です。変化を読むことに力が削がれ、作意の印象が薄くなってしまっては、作品にマイナスと考えられます。
今回の作品群ではどうでしょうか。表紙向きかどうかという観点から講評させて頂きましたが、無論これは作品に対する一つの見方です。表紙担当ということでご指名頂きましたが、個人的にはベテランの作家の方が講評する方が良いように思いました。
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課題37:講評
課題37への投稿ありがとうございました。
課題37 右上 \(6\times6\) の配置で15手の詰将棋を作ってください。
見た目も解いてみようという気にさせてくれて、適度に考えさせてくれ、さわやかな解後感を求められる詰パラの表紙詰将棋を目指してみようという課題でした。余詰作をオミットして17作! ちょっと多いかもしれませんが締切は例月通り月半ばです。月の初めはこの詰将棋つくってみたの解答でウォーミングアップしてください!
印刷用pdfつくりました⇒課題37.pdf
a4両面印刷で持ち運びしやすいサイズになります。
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課題37:解答募集
中・長篇が多くて負担が大きかったせいでしょうか解答者は10名にとどまりました。
加藤さんのくるくるの解答者も来てくれないかなと期待したのですが、やはりまだまだつみき書店の認知度は低いのかもしれません。
詰パラ読者でもない限り30手以上の中・長篇に手を出すのは躊躇してしまうかもしれません。近代将棋の休刊の影響はやはり限りなく大きかったと思います。
並べてみると、アレッと言うほど易しい作品も多いのですけれどね。「長編詰将棋の世界」の連載も再開しなくてはなぁ……。
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課題36:結果発表(その1)
Judge:井上徹也
今回の課題はリピート趣向。 今までの課題の中でも抽象的なので投稿が集まるか心配でしたが、本職の趣向作家に支えられた事もあり十分な数の作品が出題されました。 どれも課題通り趣向の面白さが感じられる作品です。
『詰将棋つくってみた』の本来の対象である創作駆け出しの方には、1ヶ月という募集期間は短かったかもしれません。 まずは講評や結果発表を読んで趣向という分野を楽しんでもらえると嬉しいです。 こういう分野があると頭の片隅に置いておくと詰将棋活 動の中で「この手順を繰り返したら面白いかも」 「この繰り返しの仕組みは意外性があるかな」 など創作の種に出会えるかもしれ ません。 趣向に限らずどんな思いつきでも形にしてみる事が大切です。 つくってみましょう。
Tweet課題36への投稿ありがとうございました。
課題36:同一手順を2回以上繰り返す詰将棋を作ってください。
課題が課題なだけに100手超えとか投稿されてくるのではと心配(と期待)をしていたのですが、そんなことはなく、10手台から最長でも60手台でした。目出度し目出度し。長篇も最後の1題以外は比較的解きやすい問題ばかりだと思います。一番の難関は中篇かもしれません。
印刷用pdfつくりました⇒課題36.pdf
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課題36:解答募集