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詰パラ9月号誤植情報

ごめんなさい。
p17 大学院の撰題の言葉終わりから3行目

「岡本・添川の黄金コンビ」は「岡村・添川の黄金コンビ」の誤植です。

岡村孝雄さんにはたいへん失礼いたしました。

そういえばお隣の大学も担当者名が誤植ですね。
校正の際は図面に意識を集中するから、そこらへんは見ませんからねぇ。

詰パラ8月号

表紙は利波さん。なぜかやけに易しい。似合わない~。

叶画伯の絵もさすがに慣れてきたけれど、今月はなんだかアイコラ風味を感じてしまうのは何故だろう。

小学校
鈴川優希、深和敬斗と最近気になる作家が並んでいる。大学院にも投稿くれないかな。
高校・短大を見開きで見るとなんだか同じような作家の名前が目につく。
そういえば、昔は同じ作家が多く登場しないように編集部で差し替えとかしていた記憶があるけど、今はそういうことはしないのだろうな。

大学院
今月は骨ありと書いた。メール解答もまだ1通も届いていない。
森さんは作者名にみあったさすがの内容。解けたらきっと感動するはず。
摩利さんのSTARSHIP TROOPERも作者の言葉によると記録作ということだから、「記録ハンター」や「記録マニア」の方は是非是非解答くださいね。
新味はないけど、よくぞここまで練り上げたという作品で、首さんが生きていたらきっと褒めてくれたんじゃないかな。

野村量9手詰22題一挙放出!
どんだけ作れるんだ野村さん。しかもすべて6^2に収まっているし。

名局ライブラリ
町田伸二と江口伸治が同一人物だなんて初めて知った!

全国大会のMC
MCってメインキャスターの頭文字ではないと思うが…。
ともあれ石黒さんもますます熟練の味をだすようになってきましたねぇ。
本当に当日に依頼されるのだろうか。

谷川浩司同人記念作品結果発表
迂回手順解答を×にしたことについてちょっと話題になっている。
この局面まできちんと読んだ人があの局面で32金と打つのはちと考えにくい。
「これはパソコン解答と判断して×にしました」と書いてしまえばよかったのではないかな。
でもパソコン解答でもわざわざ解答してくれたんだから正解でもいいとオイラは思います。
あ、ただ柿木さんの名誉のために、さきほど我が家の柿木将棋で検証してみた所、ちゃんと51手解を出してきました。

作品集は楽しみだ!

編集室
アマ連握り詰に事件発生。お楽しみに!…だって。まずい。もう書いちゃったよ。
まぁ、書いちゃったものは仕方ないと言うことで。

デパート
私はちっちゃな扇風機まわしています。
ただ余詰検討用のノートが4月から職場で仕事で使うようになってしまい、困っています。

詰パラ7月号

もう7月も最終週だ。
いまさらという感もあるが簡単にレビュー。

大学院

馬屋原剛、井上徹也と新進気鋭の楽しい作品が並んでいる。
ほんと解かなくてはソンだ。
一度、言い訳をまとめて書こうと思うが、私は嘘を書いたことは一度もないはず。

結果稿も岡村孝雄「Fireflies」と添川公司の「虹と雪のバラード」と豪華。
1頁増量してもらった。

海老原辰夫・岡本真一郎両氏の同人入り記念作品展

おめでとうございます。
どうも曲詰みたいだな。
あとで解いてみよう。

看寿賞選考経過

今年は例年と比べて読んでいて面白くなかったなぁ。
どうしてだろう。
わりとすんなり決まったからだろうか。

記録に挑戦!近藤真一煙詰239手

文中の「某掲示板」とは、サーバー移転と共に消えてしまった「詰将棋について語る掲示板」のこと。
添川公司「妖精2」の改良図は下図。

柿木先生は247手とおっしゃっております。

町田の詰将棋全国大会いってきました

町田が大都会だったのでびっくり。しかも、わりと近かった。

さて、今回の目標だった大学院への投稿3作をげっとするという点は、石黒さんから
「短大への投稿に紛れ込んでいました」と2作もらっていきなり半分以上達成(?)
その後も、確実な所で3作ぐらい。
図面を忘れたけれど思い出したらという1作。
この夏に製作してくれるという約束を3つは獲得したので、目標は達成されたと言っていいでしょう。

これで後期の大学院も安泰だ。

そしてもうひとつ「この詰」の入手。

いや~、これは読み応えがある本です。
ちょっと簡単には紹介できないので、余裕ができたらこまかく紹介します。
というか、買う一手です。

あ、北浜プロの「脳トレ9手詰」は見本しか届かず、ぎりぎり間に合わなかったとかで入手できず。
8月2日の東急将棋まつりの会場でならサイン本が入手できるという情報です。
オイラはあさって本屋で購入する予定。

詰パラ6月号

6月号は普段の詰将棋学校はお休みで、代わりに開催されるのが詰将棋順位戦
今年も難しそうなのが並んでいる。
A5は初形見ただけで作者が解るな。

15手以内と言っても、なかなか難しい。
といっても、難しい作品の方が評点が高いという現実があるから、作家達も難解性を追求しちゃうんでしょうね。

さて難しいのは無理という方に注目していただきたいのがやさしい大学院
4題選んでいたのに編集長から「3題にしておけ」と減らされたので、ちと予定より平均難易度は上がってしまいましたが、1問だけでも解答をよろしくお願いします。
あ、アドレス書いていませんが、もちろんメール解答もOKです。
長手数詰将棋の解答は、KIFU for Windows で手順入力して、コピペが簡単安全です。

詰将棋全国大会の案内がでている。
実行委員長は金子さんですね。楽しみです。
プログラムを見ると
11:00 開場
14:00 式典

となっているところが目を引く。
この3時間に柳田会長の想いが炸裂するのかな?

手伝えることあったら、是非ご連絡ください。

アマ連杯握り詰
玉飛金香歩歩歩歩歩

今年も厳しい条件ですねぇ。
でも、ちゃんと作る人は作るんだから凄い。

七条賞の発表が4頁になっている。
いつもお世話になっています。

新しい解答者や、懐かしい解答者からの答案を受け取るとじわっと嬉しいです。
5月号の解答、ちと総数は少なかったけれど、何人かあたらしいメンバーが増えてくれたのが幸せでした。

詰パラ5月号

650手作品展に71作!

ぱっと見たところ、気楽な作品も多数まじっているようで、なかなか楽しそうだ。
参加できなかった事が悔やまれる。

今月の大学院

今月も楽しい作品がそろっています。
いずれも「本歌取り」というか、そこからどのように新作を織りなしていくかという見本のような作品です。

それにしても「半期賞作品、まよいますね」という総評がくるくらい自分としては満足できる撰題をしてきているのに、まだ「おーるA」が取れていない。
4月号の解答はまだ送られてきていないのだけれど、「虹と雪のバラード」もすでにメール解答でB評価をいただいた。
いったいどんな作品だったら現代において「おーるA」を実現できるのか?
こうなったら7月号の撰題をあれとあれでそろえてしまえ!乞うご期待。

D級順位戦

北村憲一さんと山田康平さんが参加している。
もう尊敬するしかない。

お、4番の構図は!

門脇さん倒れる!

な、なんと。
全然知らなかった。
解答選手権の夜の詰工房2次会では元気だったし。
いや、確かにちょっと疲れていた様子だったかも。
四百人一局集や北原義治作品集など仕事が重なっていたからなぁ。

詰将棋パラダイス4月号

もともとこのサイトを作った時の想定読者は詰将棋をあまり詳しく知らない人たち。
でも、最近のエントリーはマニア向けに近くなってしまっているかもしれない。

なので、いまやこの文の読者はほとんどが詰パラ読者だとしたら、このエントリーは無意味だな。

ともあれ昨夜は大学院に岡村孝雄さんの作品が掲載されていることを紹介した。
そうなったら対バンも紹介しなくてはすまされない。
対バンはあの添川公司「虹と雪のバラード」。
この1作で詰パラ買う価値有りです。

このタイトルの意味する所…詰将棋ファンなら気になる予想が出来るはずだ。
その予想が本物かどうか、是非挑戦して確認していただきたい。

半期賞の発表もあった。
お、八尋さんが第2作品集を発行したんだ。

短1伊藤和雄作。妻木貴雄作を2手逆算した形。
神谷薫さんは「本作の表現を持って成就」というが、駒取りの2手がそれほどの価値ある逆算か意見の分かれるところだろう。
おいらの感覚では新作としての発表は厳しいと思う。サロンでの紹介やアンデパンダンでの出題がふさわしいのではないか。
「四金図式」に価値を感じる方ならまた別の意見かもしれない。

フェアリーランドに将棋のプルーフゲームが3題も載っている。
考えてみよう。

デパート担当者だったら怒るヨ

なんだか最近「また明日」とか「またのちほど」と良く書いているような気がする。
そして、そのまま放置しているような気がする。
これは、なんだか根拠はないのだが、毎日更新したら柳原裕司さんが復活して作品投稿してくれるような気がしていて、そのために毎日少しでもエントリーを書こうとしている副作用なのです。
やっぱ、毎日は無理かもw

さて、今月号のパラにこんな短評があった。

賀登屋—-論外。デパートでも許されないレベルの低さ。

続いて詰将棋メモ経由でこんな発言も発見。

詰将棋デパートの新井氏の作品はデパートには
もったいないぐらいの巧作です。
(将棋世界に投稿なら優秀賞が狙えたかも)
引用元: 詰将棋パラダイス4月号|将棋ティチャーのブログ.

デパートは詰将棋学校のように点数化して順位を争うという形式になじまない作品の発表の場と心得ていました。
決してレベルの問題ではないはずです。だいたいデパートも「懸賞・上級」と謳ってあるではないですか。

オイラがデパート担当だったら怒るヨ。

ちなみに現担当の岡村さんのmixi日記をみたのですが、う~ん、さすが岡村さん、オイラより若いのにずっとオトナだった。
(「全体公開」ではないので引用はできません)
その岡村さんの作品が今月の大学院で解けます。みなさん、見逃さないように。

しかし、実際デパートに面白い作品がたくさん集まっているという自負からくる余裕があるのかもしれないな。
大学院も面白い作品が目白押しのはずなのに、解答者の伸びが予定ほどではない……焦るぜ。
今月のおもちゃ箱<展示室>の山崎健さんの作品など涎がでそうだ。

みなさん、長篇が出来たら、まずは大学院へw
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