「短評」タグアーカイブ

C級順位戦

まずはごめんなさい

C4武島広秋作の解説で、本作の弱点は「37角の消去は37桂と打つためにあると誤解してしまう」ということを書こうと思った。
それは、勿論、自分でそう誤解したからだ。
33角成に45玉の変化は37桂まで。
でもよく考えてみたら角を消去しなければ37桂と打つ必要もない訳だ。
ところが、解いている時は、うっかりそう考えてしまう。

それはオイラだけじゃないよという証拠として、山下誠さんの短評をとりあげた。
(持論を解答者の短評で補強する姑息な常用手筋)

いや、あの短評だけでは山下さんが誤解しているとは限らないのだけれどね。

ところが、字数の関係で自分がこの作品を解いた時の過程の部分はざっくり切ることになった。

その結果、山下さんが誤解していて、オイラが偉そうにたしなめているような展開になってしまった。

山下さん、本当に御免なさい。


もう一つごめんなさい

も一つはC9小林敏樹作の解説。

48銀の花駒だ。
自分が解いた時は完全に欺されていて、37銀の捨駒がでる形だななんて考えたくらいだ。
神谷薫さん、ごめんなさい。

こちらも間違えたのは自分だけではないという同じ流れ。

ただ花駒と気付かせないテクニックなんてどうでもいいことで、強調して取り上げることではないのだけれど、神谷さんも欺されたと言うことが驚きで取り上げてしまった。こちらは確信犯。

神谷さんには大学院担当時代にも何度も悪役を演じて頂いた。

そちらもまとめて謝っておく。

神谷さん、許してください。

実は、先程小林敏樹さんから、改良図が送られてきた。

おぉ、銀合もきれいな変化で処理している!


正解発表

何を調べていて、このほぼ同一手順作を見つけたかを想像できる人はいないだろう。。。

情報源: 柳田会長の類作を発見 | 風みどりの玉手箱

ちょっと前に書いたこの問題(?)の正解発表をしておく。

やはりC4武島広秋作について調べていたというのが正解。

龍ソッポ捨てから桂迄という3手詰はよくあるようで、あまりない。
実際に創ってみればわかるが、ガチガチの形になる。
多分、次のような形になるはずだ。


井内さん1980年の作品。

では、15手くらいに逆算した作品はあるのかと考えた。

ところが、オイラはT-Baseはもっているが、飯尾さんや岡村さんみたいに検索する技術はないので
..龍同…桂まで
で手順ファイルを検索した。
当然、龍ソッポ以外の作品が大量にヒットする。
で、それをだらだらと眺めていたら、初手しか違わない2作品が見つかって作者を見たら柳田さんだったのであのエントリーを書いたのでした。

ちなみに検索した結果、全然みつからなかった。
よし、この収束3手を使った15手詰は本作が最初だと書こうとしたが、まてよ、T-Baseは別に総ての詰将棋を網羅している訳ではない。
具体的には名古屋の某プロの作品集あたりにあるかもしれない。もしくは新聞発表とかに。

で、「15手詰でこの収束を味わうのは初めてではなかろうか」と書くことになった。
これだったら手間暇かけて検索した意味ないじゃんと思った。


さらにもう一つごめんなさい

C級からの降級は多くの場合順位戦からの引退を意味することが多い。
だから柳田さんと楓さんについては「偉業を讃えたい」まで書いた。

でも降級は3人。

もう一人の山腰さんについては何も書いていない。

山腰さん御免なさい。

本当は山腰さんについても書いた。
でも、字数制限がきつくって、最終的に全部削除してしまった。

☆山腰氏は1994年の第3期から第5期まで出場している。締切のある創作は厳しい。その厳しい順位戦から降級すると悔しいと同時に、ホッとする人が多いはずだ。でも、山腰氏は戻ってきた。きっとまた戻って来るだろう。
☆柳田、楓両氏もいつか戻ってきてくださいね。

ここら辺の文章を書くために本棚から抜き出したパラのバックナンバー、いまだにPCの横に積んだままになっている。
片付けないとなぁ。

一番嬉しかった短評

全国大会の中で「看寿賞作家に聞こう」という企画があった。
どういうわけか、オイラも指名されて「一番嬉しかった短評は」という問題だった。

これについては、前にもアーティクルを書いたかもしれない。

なのに、あの場では緊張してどなたから頂いたのかも思い出せず、文面もはっきりしなくなってしまった。

申し訳ない気持ちです。

そこで、もう一度確認してみた。

大野雄一—この作品を解いた後、作図欲が湧いてきた。

そうです。大野さんでした。会場では大野さんの作品は思い出したのですが、失礼にも名前を思い出せなかったのです。

自分の作品が、次の作品が生まれる発火点になって、詰将棋がどんどん増えていったら、素晴しいなと思うのです。

懇親会会場で原田さんから、まったく同じ意見ですと声をかけて貰いました。
そして、オイラの作品に同じ趣旨の短評を書いてくださったことがあると…!
家に帰って、探してみました。
が、見つからず。
昔は、解答発表の頁を筆写して残したりしていたのですが、だんだん物臭になってしまうのですね。

しかたないので、また原田さんから短評もらえるように創作を再開しなくてはと誓うものであります。

詰パラ1月号 (続)

瑞寶雙光章

なんのことだろうかと調べてしまいました。
瑞宝章というのがあって、その中がさらに6ランクに分かれている。
そういうことのようです。
平成22年秋の叙勲受章者

詰鬼人物語

タイトルに驚いたのは私だけではないはず。
というか、今では普通に解答を送ってくれている「詰鬼人」さんがいるのに、このタイトルはまずいでしょう。
本人の了解を得ているのだろうか?

タイトル変更を要求しまーす。
著作権侵害でーす。

詰将棋散歩道

編集後記を読むと、篠原さん、磯田さん、福田さんの共同執筆ということなのでしょうか?
詰○人物語なんていらないから、この御3方に毎月書いてもらいましょうよ。

推理将棋

高坂さんお疲れ様でした。
結局、1回しか解答送れませんでした。ごめんなさい。
さて、高坂さん、これで世界の○○の仕事が片付けば、手が空きますね……(^^)

読者サロン

9月号の結果稿に入りきらなかった「月下美人」の修正図が載っていますのでお見逃しなく。75手ですが易しいので楽しめると思います。

会合案内

チームCSKって何だろう…。

大学院結果稿

大学院でまたまた誤答。
そして皆さんの予想通りちょっと上から目線の短評も載ってます(汗)
別に某氏でなくてもいいですよ。

引用元: たくぼんの解図日記.

言い訳します。
名前を伏せたのはそれが不名誉だからというわけではありません。
実際、10月号掲載の「シンメトリー」の結果稿では
堂々と誤解者の誤解手数までつけて載せています。

解答審査では×であっても、その作品をきちんと鑑賞している短評は
作家への讃辞として、また読者の理解を深める材料として
当然使っていいものと理解していました。

ところが、先日ある方から次のような問い合わせがありました。

「全題正解者に名前が載っていないが、作品Aは正解の筈だし、
作品Bは短評が採用されているからこちらも正解なのではないか」

実際は、作品Bは一カ所だけ玉の逃げ方が間違えており、作意に還元するいわゆる
変別解で×だったのです。

しかし、(その陥穽は見逃していたわけですが)短評は的確な
内容だったので是非結果稿にはほしく、使ったわけです。

でも、「短評が載っているんだから正解」と考えるのも当然だよなぁと
考えて、今回のような「某氏」を使ってみたのです。

でも、やっぱり変ですよねぇ。
ご意見お聞かせください。

デパート担当者だったら怒るヨ

なんだか最近「また明日」とか「またのちほど」と良く書いているような気がする。
そして、そのまま放置しているような気がする。
これは、なんだか根拠はないのだが、毎日更新したら柳原裕司さんが復活して作品投稿してくれるような気がしていて、そのために毎日少しでもエントリーを書こうとしている副作用なのです。
やっぱ、毎日は無理かもw

さて、今月号のパラにこんな短評があった。

賀登屋—-論外。デパートでも許されないレベルの低さ。

続いて詰将棋メモ経由でこんな発言も発見。

詰将棋デパートの新井氏の作品はデパートには
もったいないぐらいの巧作です。
(将棋世界に投稿なら優秀賞が狙えたかも)
引用元: 詰将棋パラダイス4月号|将棋ティチャーのブログ.

デパートは詰将棋学校のように点数化して順位を争うという形式になじまない作品の発表の場と心得ていました。
決してレベルの問題ではないはずです。だいたいデパートも「懸賞・上級」と謳ってあるではないですか。

オイラがデパート担当だったら怒るヨ。

ちなみに現担当の岡村さんのmixi日記をみたのですが、う~ん、さすが岡村さん、オイラより若いのにずっとオトナだった。
(「全体公開」ではないので引用はできません)
その岡村さんの作品が今月の大学院で解けます。みなさん、見逃さないように。

しかし、実際デパートに面白い作品がたくさん集まっているという自負からくる余裕があるのかもしれないな。
大学院も面白い作品が目白押しのはずなのに、解答者の伸びが予定ほどではない……焦るぜ。
今月のおもちゃ箱<展示室>の山崎健さんの作品など涎がでそうだ。

みなさん、長篇が出来たら、まずは大学院へw
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