「詰パラ」タグアーカイブ

「詰将棋ファン」入手方法

前のエントリーに柳田会長からコメントがあったのだが,今はコメントが目立つようなデザインでないので,新しくエントリーを立てます。
ついでに,詰パラに送金する際の,自分のためのメモであります。間違っていたら教えてください。

1.郵便局で振替をする

これが基本です。
詰将棋パラダイスの購入方法

いまはATMで振替できるので,窓口が閉まっていても送金できるので助かります。
もっとも24時間営業ではないのでその場合は…

2.銀行から送金する

銀行口座からPCやスマホで送金できるのは便利ですよね。
今は郵便局の口座にも「ゆうちょ銀行」として送金できるようです。

ゆうちょ銀行口座へのお振込
この説明を読んでもよくわからないので,

記号番号から振込用の店名・預金種目・口座番号を調べるで調べてみましたら


こうなりました。

でも,このサイトのサイドバーを見てみると…

3.ゆうちょダイレクトで送金する

という手段がありそうです。
おいらは申し込んでないのですが,郵便貯金口座も持っているので,近いうちに試してみようかと思います。

そして神奈川県近郊の方でしたら,次の手段も使えます。

4.柳田会長から買う

柳田さんからも個人的に入手可能とのことです。

柳原さんも「5万円までの赤字だったら」とか言っているようですので、応援したい気持ち

ですが,全詰連書籍部として販売すると詰パラを競合することになるので,あくまで柳田さん個人で販売するとのことです。

詰工房、社会人リーグなどで柳田さんを見かけたら声をかけてみましょう。
たま研は参加が事前登録制なので難しいかもしれません。(もちろん参加登録してある人は別)

どんな顔か知らない人は…

こんな顔です。もっともこの時よりかなり歳は食っていますが。
その際は,以前紹介した「実戦1手詰」も購入をよろしくお願いします。

詰パラ5月号

para2605

期末なので作者名が豪華

もうあっという間に前期が最終盤なんだなぁ。
仕事が4月始まりのせいか、まだまだ序盤という感じなんだけど。

せっかくだから少しずつ解き始めた。
でも中学校までで既にCをつけた作品が幾つか。
誤解しているのかも。

透明人間の逆襲

(1),(2)は解けたぞ。
透明のかしこってどう考えたらいいんだ?

例えば(3)で初手–xとしたら、–x、同x、22玉、12玉の変化を総て詰まさなくてはいけないということだろうな。
むずい。

アマ連杯握り詰

玉飛飛角銀桂香歩歩歩歩歩

12枚も使って良いのは初めて?

百千帰

おもちゃ箱だよりに紹介されている糟谷祐介「百千帰」。
大作だ。
なんでパラで発表しないんだろ。
あとで読むためにリンクだけ張っておこう。
「茫々馬」と「百千帰」の解説 (1) 「茫々馬」解答
「茫々馬」と「百千帰」の解説 (2) 回転趣向の開発(「百千帰」解答)
「茫々馬」と「百千帰」の解説 (3) 馬鋸の進化
「茫々馬」と「百千帰」の解説 (4) 趣向ドッキング方式の発展
「茫々馬」と「百千帰」の解説 (5) 諸作品観の変革
ん?パラには全6回とあるけど、5回しか見つからない。

詰将棋解答選手権報告

選手からスタッフに転身したのに、まったく役に立たず、せめて報告書けと柳田さんに言われて断れなかった。
昨年までは6題しか紹介していなかったが、今年は10題全問紹介できた。
(といってもオイラの手柄ではなく、水上さんから余裕ができたから頁増やしていいよと言われたお陰)
宮田六段、行方八段と書こうかなとも思ったのだが、悩んだ末宮田さん、行方尚史とした。
編集部でも直されなかったからよしよし。
どこかで久保九段についても触れなくてはと思いつつ、果たせなかったが、須藤さんがちゃんと写真を載せてくれた。
ありがとう。須藤さん。

あ、写真のキャプションには宮田敦史六段となっているのはオイラの文章ではなく須藤さんが書いてくれたから。

魔法陣

これは魔方陣が正しいでしょう。

デパート

相馬慎一、若島正、芹田修、宮原航、斎藤吉雄!
こりゃぁ、この頁だけでも詰パラを購入する価値あるね。

解かなくては!

詰パラ9月号

EPSON MFP image

表紙

きちんとした初形からちょっと考えさせて、狙いの手もくっきり、収束もスッキリ。
巷で評判がよいのもむべなるかなです。
作者の言葉も含蓄があります。
初入選とありますが、「詰将棋の世界に舞い戻る」とありますし、作品内容からもかなりの作図経験をお持ちの方でしょうか。
楽しみな、大先輩の新人(?)ですね。

三輪勝昭さん同人入り

しかもすでに入選102回とは…。
この創作量を支える技能と、なによりも底知れぬ意欲に脱帽です。
記念出題は11月号の予定とか。

コミケ

そういえば、「とくつめ」はどのくらい売れたのだろうか。
コミケの存在は知っていたが、「暑い、臭い、並ぶ」という噂をきいておじけづいたオイラは行ったことがない。
宮原さんが大学に入ったら、一緒に参加させて貰おうかな。
(でも、なぜ大学?)

大学

ただいま特別出題中の大橋さんの作品が載っている。
これは珍しくオイラにも解けた作品(^^)
作者を信頼して、気持ちイイ手を繋いでいけばゴールまで連れて行ってもらえます。
普段短編しか解いていない方にもお薦めです。

大学院

摩利さんももうすぐ同人ですね。
安武さんはやっぱり文章が巧いですね。
なにやら謎含みで、これは作品を解いてみないとという気にさせてしまう。

鈴川さんの作品はオイラが預かっていた時より改良されている。
序がずっと良くなった。

ところでタイトルの「塞翁馬」だが、詰将棋とは全然関係ないが疑問に思っていることがある。
「ほくそ笑む」という言葉の「ほくそ」とは「北叟」で塞翁と同一人物らしい。
それならば「ほくそ笑む」は吉凶を超越した微笑みの意味になりそうなものだが、
なんとなく悪人が笑うようなイメージがある。
正しい「ほくそ笑む」の使い方はどうなんだ?

全国大会レポート

なんで変名なんだ(^^; >幻想咲花さん

レポート頼まれたりしたら、忘れないようにメモしたり、途中で抜け出してロビーで歓談することもできないし、ましてや酔いつぶれることもできない。
大変だなぁ。

解答競争の3手詰。
じっと図面を眺めてやっと意味を理解した。
ありがたい。
また、どこかで公開されるのかな?

持駒のある風景

「古今詰将棋書総目録」は入手したけど、読んでいなかった(^^;
知らない本がいろいろあるものなのだなぁ。
山本正弘作品集「樹海」は欲しい!
松川さんの作品集はどっちか持っていたような記憶がある。
井内直紀さんの作品集「珈琲片手に」も欲しい。
でも、そのうちちゃんとしたのがでるかな?
それにしても「夢幻」が箱入り515頁!? 「幻影」が箱入り448頁には驚いた。
長編作家?
お名前に記憶がないのでT-baseで検索してみたら1件だけ引っかかった。
kaidamasaaki
確かに長編だ。
これもしかも易しくて楽しい!
これは作品集を見てみたいものだ。

久留島喜内の創作事始め

字数の関係か、考証の部分と想像の部分の区別がよくわからない。
が、とても面白い。
橘仙貼壁ってそういう意味だったんだ。

ちょうど名局ライブラリーで鳥越九郎さんが取り上げられている。
久留島義礼も氏の筆名だったっけ?

読者サロン

「薔薇の名前」、昔読んだ記憶がある。
映画も観たな。
再読してみようか。
そのまえに、エーコの新刊、買ったけど読んだ記憶はない。
そちらが先か。

順位戦結果

来期の順をみると、わくわくしてくるねぇ。
ベテランが結構占めているのが凄い。

金子さんはもう来年の作品を投稿済みと言うことか。
いや、流石としかいいようがない。

デパート

魅力的な作者名が並んでいる。
これは解かなくてはだなぁ。

8月号から解答しようと思って解き始めたのだが、中学校の途中まで解いた所で、高校の若島作に浮気して、そこまでになってしまった。
9月号はがんばって解こう。

詰パラ7月号

EPSON MFP image

表紙

利波さんの簡素図式。
さすがに手が狭いので易しい。
「最後の驚き」も予想通り。
それにしてもランダムでT-Baseを鑑賞するとは、それこそ時間がいくらあっても足りなそう。
詰将棋の研究書は楽しみだ。
東京大会を目標にぜひぜひ。

詰将棋学校

結果稿が上がり次第、今月号は解きたい気持ちが高まっている。
それにしても宮原さん小中でトリを取っている。凄い。
武島さんも3作。これも解かなくては。楽しみだ。

さらに三輪さんにいたっては4作も登場。
きっと今年の名古屋大会の解答競争にもたくさん三輪さんの難解短編が出題されるんだろうなぁ。

短大に凄いメンバーが並んでいる。

大学院新担当 安武翔太さん

新担当は、皆さんその詰将棋の実力も文章の実力もよーくご存じ、やっくんです。
口説き落とすのに結局1年半かかったなぁ。(もっとか)
とりあえず、これで大学院も安泰だっ!!

オイラの仕事もあと今書きかけの5月号の結果稿と、6月号の結果稿、そして半期賞の選定のみ。
それが終わったら、総括して、またこの玉手箱中心に遊びたいと思います。

看寿賞

長編は2作。
よしよし(^^)v
中編はどちらも楽しい作品で、やはりこういう路線、いいですよねぇ。
もりもり開発されて欲しい分野です。
中野さんも復活して欲しいです。

若島作15手についてちょっと議論らしい議論になっていますね。
もっと、やれやれ(^^;;

ともあれ、受賞者の皆様、おめでとうございます。

全国大会でお会いするのが楽しみ!

廣瀬さんは来年表彰という訳にはいかんのかな。
連絡も付かないとは可哀想すぎる!

大学院結果稿

例によって紛れはざっくりごっそり省略。
いわゆる「検討用紛れ」は鑑賞する人には不要だからだ。
しかし、創作難度という視点を評価項目に持つ人からすれば、重要かも。

詰将棋をどう評価するかは、結局はその人が詰将棋とどういう付合いをしているかによる。
だから、他人の評価眼をどうこういうのは野暮ってもんだ。

菅野哲郎さん同人入り!

こちらもおめでとうございます。
同人記念出題とかするのかな。楽しみです。
作品集も楽しみですね。こちらは、まだまだ先かぁ。

詰パラ2月号

EPSON MFP image

表紙詰将棋

2手目の変化はとばしたので直ぐに詰んだ(^^;;
50歳過ぎて詰将棋を始めたというのが嬉しい。
応援しなくては!

大学院

堀切さんは久しぶりの登場。
他にも好作を頂いている。
安心して撰題できる作者の一人。
本作も楽しんで貰えるはず。

添川作は当初1月号で角さんと並べる予定だったが、解答者減が怖くなって2月号に持ってきた作品。
考えてみれば2月は28日しかないからよけい解答者の皆様にとっては大変だったかもしれない。

撰題の言葉は、やはり2題だと行数があって楽だなぁ。
それでも文章が下手なので誤解されるかもしれない。
双玉作品を否定している訳ではないので、そこんとこよろしくお願いします。

私自身は、面白ければ何でもいいと思っている。
例えば相馬さんが双玉を使ったらどんな作品を見せてくれるかと妄想したりもする。

でも、単玉に拘っている作家のことも理解して欲しいということだけだ。

「時代遅れ」なんて一言で済まされるのはヤだなと。

彩棋会作品展

(1)のペンネームについて。
「土桂」はわざとはずしているのかもしれないが、惜しい!
ここは「土圭」としてほしかった。

なぜかというと、これが正しい漢字だから。

嘘だと思ったら辞書を引いてみてください。
「時計」は当て字だって書いてあるはずです。

お泊まり詰工房

ううむ。
いきたいが3月はすでに旅行の予定が2つ入っているし、許可はでないだろうなぁ。

大学院結果発表

参考図を出したけれど、作意がでていないのは不親切。ここに貼っておく。

馬屋原剛作の参考図:

荒木秀雄 近代将棋1990年1月

添川公司作「風の谷」の参考図:

山崎隆「石神井川」 詰パラ1979年5月


添川公司作「風の谷」の参考図:

中出慶一「覚鳳ロード」 詰パラ1995年5月

添川公司作「風の谷」の参考図:

七條兼三 将棋墨酔#26 近代将棋1978年4月

詰パラ12月号

EPSON MFP image

もう世間では1月号が出回っているらしい。

いまさらだが12月号について。

それにしても、雑誌の類は定期購読の読者には一般書店に並ぶより早く届くのが普通だ。
週刊将棋だって火曜には届くし、将棋世界だってもう来月号が昨日届いていた。

なんでパラだけ逆なんだろう?

理由を想像してみる。

  • 大口の連盟や書店向けには郵便でなく宅配を使っているから早い。
  • 大口の連盟や書店向けには製本所から直接送るよう委託してあるから早い。
  • 大口の連盟や書店向けを先に発送しているから早い。

ん~、どれだろう。

短編コンクール

おぉ、橋本樹さんがいる。
岩崎さんが初入選?
おぉ斎藤仁士さんもいる。

みるとかわいらしい作品もちらほら。
発表のスペースを考えてのことだろうけれど、50と制限しなくても大丈夫なんじゃないかなぁ。

やさしい大学院

最近、大学院のことがネットでも話題にならない。
おかしいなぁ。質は落ちていないどころか、添川公司の連続登場で大騒ぎになっても良いのだが。

その添川公司がとうとうやさ院にまで登場してしまった。
もちろん、「やさ院」向けの投稿だったのである。

あ、もしかしてここで「剥がし作品」を募集したのに応えてくれたのだろうか。

そうだ、そろそろ2013年6月号のやさ院向けの作品を募集しなくては。

詰パラ11月号

私の仕事は基本、3年で1サイクルなので、今年が忙しくなるのはわかっていた。
特に、この11月から1月が厳しい。
なので2年で担当を終える予定だったが、ちと延びてしまった。
原稿を落としたりせずに、無事に務め終えたいものだ。
12月号はなんとか乗り切った。
しかし若い頃と違って、瞬発力も衰えたし、無理がきかなくなってきた。
ベテランの小ずるさを発揮して凌ぐしかない。

表紙

解答から始めて創作も復活されたようで素晴しいです。飯尾さん。
つい先日も角さんのライブでご一緒しました。
思ったより簡単に解けたので手元の「詰将棋道場」をめくってみた。
あれれ?180問しかない。おかしいなと思ったら、手元にあったのは「詰将棋道場挑戦編」でした。
勝浦先生の詰将棋、よく推敲されていて好きなんですけれど、作品集のタイトルも装丁も凄く似たり寄ったりで
同じものを間違えて買ったり、ずっと買い損ねていたり。
マイコミさん。ちょっと買う人の身になって考えて欲しいものです。

詰将棋学校

どの頁も面白そうな作品が並んでいる。
今月は少しは解かなくてはだな。
特に、大学が面白そう。
(解けないじゃん)

短大芹田さんの「蟻銀」が話題を集めている。
「成銀」と打ちたかったのを「n」を跳ばしてしまったのでしょうね。
柿木のkifファイルで送稿しているのに、図面は結局手作業で入力しているようです。
ですから、校正で歩が足りなかったりすることがあるので、慎重にチェックする必要があります。
編集部が組版に何を使っているのかは知りませんが、どなたか棋譜ファイルから自動で変換するマクロを書いてあげて欲しいものです。
編集部にも担当者にも、そしてなにより図面の誤植がなくなれば解答者にも作家にも皆に感謝されます。
本当にどなたかお願いします。

大学院

もちろん大学院も期末に相応しいラインナップだ。

海老原辰夫さんは大好きな作家だが、まさか大院に投稿を貰えるとは思っていなかった。
解答者の皆さんも海老原さんが大院に登場するとは驚いたはずだ。
でも、あまりネット上でも話題になっていないな~。なぜだろう?

馬屋原さんは本領発揮の記録狙い。
手数はちと長いが手順もロジックも明快なのでたくさん解答が集まる予定。
長篇初挑戦という方はまず院14からどうぞ。

2012年下半期の殿は添川さん。
テーマは駒を動かしていけば直ぐわかるはず。
随分久しぶりに見る趣向だ。
この趣向で新作を仕上げるのにどんな工夫を凝らすか。
なるほど流石は添川公司と納得するはずだ。

要するに今月も大学院は抜群に面白いのでお見逃しなく!

記念作品展

実はゆっくりパラを開いたのはやっと今。
なのでやっと気がついた。

  • 浦野真彦八段昇段記念祝賀詰
  • 服部彰夫喜寿記念作品展
  • 利波偉同人作家入り記念作品展

どれも難しそうだが、手を付けるだけは付けてみよう。

結果稿

今月は書きすぎ。かつての首さんでさえも13頁も書いていないのではないか?
もしかしたら新記録?

詰パラ10月号

表紙

可愛らしい女の子。
でもオイラには誰だか皆目見当がつかない。
手に持っているのがちょっと気にかかる。
「盆栽」…これが「凡才」という意味だったら叶先生あまりではございませんか?
考えすぎだろうね。

小学校

宗岡さんが復活!
これは嬉しい。

短大


利波さん、同人入りおめでとうございます。
三面六臂の活躍、感服するほかありません。

大学院


伊藤和雄さん、若き日の作品。
きっちりと作られています。
易しいので、是非解答ください。

護堂さんの「福生」、作者から「町田」にするかどうか迷ったとの言葉が届いています。
関東近辺の方ならこの意味はわかって頂けるでしょう。
かなりの自信作ということです。
是非、解答をお寄せください。

摩利さんの「FOXTROTⅡ」。
いかにも大矢数を思わせる仕掛。
そこから何を捻りだすか。
収束が難しすぎるのが弱点ですが、作者は初形の簡潔さを選んだ。

撰題文を読み返してあきれた。
「一部非限定」は「一部手順前後有り」の間違い。
wcccに向かう朝に大急ぎで校正したのが失敗だった。
申し訳ありませんでした。

半期賞

小中学校は解いてあった作品。解いておいて良かった~。
最近、殆ど解いていなかったが、作者名で解いておいたのが幸運だった。
いずれも80年代を思い起こさせる懐かしいテーマ。
千葉さんの作品は作意は一目だけれど、初手2間開けたのがなるほどなぁでした。

大学院の半期賞は本当に迷った。
来年の看寿賞選定と「この詰2013」(14?)が楽しみだ。
迷いに迷って、自分の好みと違う条件作を選んだのは、これはまさか天意なのかもしれぬ。

大学院結果稿

3作なので6頁のところ更に増頁してもらって8頁。
でも、やはり足りなかった。

得点が2.76、2.85、2.95!
凄いというべし。

編集室

短編コンクールは7手詰。
参加するだけでも参加したいなぁ。

須藤さん、読み聞かせですか。
それではエントリーを新たにお薦めの絵本を並べさせて頂きます。

詰パラ9月号

表紙

これは「知っている手順」なので一目。
でも、同一図があったかというと記憶にはない。
若島・上田ラインにこの収束がありそうな気がするのだけれど、オイラの世代が思い出すのはおそらくこの図。

「二人三脚」や7月号の「涛龍」にしても、ここの所、山本さんのことを思い出す機会が多いな。

ところで浪人中にこそ名作・傑作が生まれるという伝説はもう過去の物になったのだろうか?
有吉さん。復活して「すんなり大学に入ることと、詰棋史に自分の名前を刻むのとどちらが価値あることかよく考えろ」といってやってください。

大学院

先月号に随分懐かしい感じの易しい煙詰が載っていたと思いますが、今月も2/3はかなり易しいはずです。
添川作も玉がくっきり目立った珍しい初形ですね。
こちらもそんなに難解ではなかった…ような…記憶があります。
(撰題するのは随分前の話なので、現時点では殆ど忘れています(^^;;;)

全国大会レポート

力作ですねぇ。筆力のある方がいるものだ。

井上徹也さん
風みどりさんのHPで好作を見て詰将棋に触発されました。
その風みどりさんに解説していただき、今回賞を取れて恩返しが出来ました。

ああ、これリアルタイムで聞きたかった。
高速が渋滞して間に合わなかったのでした。
これって、ここの事だよなぁ。
役に立って良かった。
いま、「カルタ」は壊れたまま放置してあるのだけれど、大学院の担当を降りたら修復しなくては。

全詰連の頁

通販が再開されてなにより。
大橋さんは本当にご苦労様。

ところで創棋会が発行している作品集はもうすべて在庫がないのかなぁ。
「怒濤」とか。

順位戦結果

余詰で降級は今まで通りだからともかく、入選取消はびっくり。
随分前から、入選はそのままカウントになったと思っていた。

もっと驚いたのが野口作の変長での降級と入選取消。
いつから変長が不完全になったのか。
2手長駒ざらざら余りだから規約上何の問題もないと考えられる。
三角さん。
見解を発表して欲しいです。

金子さん、優勝おめでとうございます。ここのところ絶好調ですね。
小林さん。しっかり残留。もっと作品創ってください。
柳田さん、昇級おめでとうございます。まだまだラクはできないということですね。
馬屋原さん、昇級おめでとうございます。昇級する時は、するものですねぇ(^^;
来年度上半期に向けた投稿がまだ届いていないと思ったら、長篇をさぼって短篇を創っていたんですね。

詰パラ8月号

表紙

9手目あたりからどこかで見た記憶があるのだけれど見つからない。
類作無ければいい感じ。
文章もいいですねぇ。

一銭にもならないことに子供のように夢中になれる時間ほど、贅沢なものはない。

七條賞

P11。
下半期は大学院の出題が5題増えるから、720点満点の間違いですよ~。

大学院

三輪さんお待たせしました。
やっと登場です。
大学院でこんな特集が組めるなんて滅多にあることでありません。
ただ苦手分野なので解説は今から頭痛いなぁ。

隣の大学の特集も凄いですね。
若手の活躍が嬉しいなぁ。

宮原さんなんてP14から大学院を除いてP19まで毎頁に名前が出ている。
凄いですねぇ。

やさ院の氾濫

やさ院で人気抜群の菅野哲郎特集。
撰題は随分前に出来ていたのだけれどなかなか頁がもらえなかった。
全国大会で水上社長と直接交渉してやっと実現。

でも考えてみると出題は簡単だけど結果稿が大変そうだなぁ。
どなたか手伝ってやろうという方、いませんか?

「二人三脚」修正案

山本昭一さんの「二人三脚」はオイラも大好きな作品です。
詰将棋劇場に書いていた時は47歩だったのですが、「と」に変えたのですね。

そういえばオイラもこれをパクって、飛車でやろうと試みたことがありましたっけ。
作っている途中で七條兼三が既に発表していることを知り没にしました。
それとも余詰が消えなかったんだったっけかな?
最近、自分の脳に不信感抱くことが増えてきたなぁ。

添川公司修正図・改良図8作!

あれれ?
勿体ないから解答募集や解説もつけるという話は消えてしまったのかな?
まぁ、今月号は長篇が多いから大変ですが。
「妖精2」の改作図は今は無き「詰将棋について語る掲示板」で見た記憶有り。
懐かしいです。

あの感動した「埠頭を渡る風」の改作図はでていないですね。
ネット発表だけで終わらせるのかな。

詰将棋デパート

「おじさん図鑑」オイラも買いました。
ちーっとも面白くない本でした。