「詰パラ」タグアーカイブ

詰パラ9月号

もう9月も下旬だというのに、いまさらなのだけれど、このままでは1ヶ月もエントリーがないまま放置ということになってしまう。

さすがに画像はいらないだろう。

こすもす81

いのてつさんのリレー随筆で「こすもす81」のことが触れられていた。
おいらもリボンちゃんを描こうと、グラフィックソフトを買ったものだ。
この「こすもす81」、詰パラでも単行本にして頒布していたが、作者の丸電さんは自身のHPで公開もしていた。
まだ読んだ事がない方は、そこからダウンロードして読んでみたらいいでしょう…と書きかけて確認してみたら…あれれ。
丸電さんHPはどこかへ行ってしまっていますね。
これは困った。
「こすもす81」どうしても読んでみたいという方は私にメールください。

大学院

岡村さんと添川さんの競演。
となれば内容も保証済み。
解くのはやや難しめ。

記録に挑戦

おお、なんだか大学院の解説の補足をしてくれているような特集。
ありがたや。
岡村さんも吉田さんも作品をお預かりしている。
来年の前期には撰題できる予定。

デパート

あっ、全国大会で貰っていた上田さんの作品が載っている。
羨ましかったなぁ。>岡村さん
また作品ください。>上田さん

詰パラ8月号

表紙

稲葉さんの打歩詰啓蒙作品。
好きなんだけど、流石にこれはどうかなぁ。
まぁ、私もこの筋で「いやがらせ不成」という作品を創ったから人の事はいえないか。
いつまでも元気で創作意欲も旺盛な所を見習わなくては。

小学校撰題の言葉

詰将棋と詰め将棋。
カレンダーはあえて「詰め将棋」の表記です。
私も昔は拘っていたけど、最近は漢字は元々外国語なのだから送りがななど細かい事はどうでもいいという気持ち。
例えば昔の日本人が文字を習ったのが中国からではなくアメリカだったとしたら、
「たべる」を「eatる」と書こうが「eatべる」だろうが、どっちでもいいだろという感じです。
「eat」の訓読みが「た」、音読みが「イート」ということですね。
ま、それは兎も角、
「詰物」だと詰将棋だけでなく詰碁とか詰バックギャモンとか詰チェスなども含む表現のような気がします。

高等学校

佐口さん。悪い事言わないから子どもの塾通いなんてやめさせましょう。
2つ目の仕事をする時間に佐口さん自身が勉強教えてあげた方がいいと思います。はい。
(塾が一概に無意味と言っているわけではありません。為念)
それにしても原稿を手伝ってくれる奥さんって羨ましすぎ!
アレって原稿の邪魔する生き物ってのが定義だと思っていました。

大学院

今月は売出中の作家の作品を贅沢に2題、並べてある。
手数はどちらも長い。しかし、先月号とは比べものにならない易しさの筈。
たくさんの解答と短評をください。
作家は違うけど、兄弟みたいな作品だ。
解いてみればお母さんもわかるだろう。
いや、単なる私の思い込みかもしれぬが。

保育園結果稿

ワード覆面算の古典 SEND+MORE=MONEY が紹介されている。
この作品は高木先生によると「ストランドマガジン」1924年7月号に発表されたのだが、作者名ははっきりしないらしい。
デュードニーと推理する人もいるが氏の作品集には載っていないのだそうだ。
ついでにもう一つ覚えやすくて有名なものを紹介しておこう。
FORTY+TEN+TEN=SIXTY (アラン・ウェイン1947)

大学院結果稿

全国大会の最中に最終校正していた。
須藤さんもまさかゲラを持ち込んでくるとは驚きでした。
今見ると失敗図や変奏曲がなんで本文を切って挿入してあるのか謎だ。
「柳田作、駒場作等とは違う」
と書いたが「等」と書いたわけをすぐに思い出せる人はマニアです。

詰四会作品展

中村さん、全国大会で作品ねだったときには「長篇は作れない」と言っていたのに、ちゃんと発表していたのではないですか。
これは、そのうち投稿が来ることを期待してもいいかな。

デパート結果稿

吉田京平さんの作品素晴らしいですね。
「蹴鞠2」と命名したい。
ほら、映画でも1と2で監督が違う事ってよくあるではないですか。
だめかな。

吉田さん、大学院にも作品ください!
(追記)
さっそくいただきました。
ありがとう!

詰パラ7月号

看寿賞選考経過

今年も読み応えがあった。
でも、対立があればもっとドラマチックで面白かったのにな。
2作受賞も、変長もすんなり通過でなんだか肩すかしを食った気分。
短・中篇も「年間最優秀作」という趣旨で決めてしまえばいいのにと思うが、そこらへんも対立が深まらずすんなり「受賞作なし」に決まった印象を受けた。本当は色々対立があったのかもしれないけど、柳田さんの筆がそこらへんは書きたくなかったのかな。
「他作が弱かったのでラッキーで受賞」というのもアリだと思うのです。(オイラみたいに ^^;)
まぁ、これはやじ馬の感想です。

それにしても受賞の両名には本当におめでとうと言いたい。
2作受賞ってあまりないですよね。

いのてつさんはいきなり「図面が貼れる掲示板」に完成度の高い作品を貼り付けてくれて驚いた。
看寿賞審査員の解答欄魔さんが「とっとと投稿しましょう」といったコメントをつけていたっけ。
あれがもう、かなり昔の事になるのだから、歳を取ると月日の流れるのが本当に速いと実感する。

いのてつさんからは、さらに投稿を頂いているので、後期の大学院にも要注目だ。

添川さんは10回目の受賞。
凄いとしか言いようがない。
100作の作品集を作るとして、1割が看寿賞受賞作。
受賞歴を増やすごとに、ますます受賞が難しくなる傾向もあるはずだ。
煙詰を発表しても「また添川さんの普通の煙詰の傑作か」といった矛盾をはらんだような印象がある。
「虹と雪のバラード」も平成23年度の他の作品と比較されるのではなく、「大航海」と比べられてしまうのだ。

そして実際、昨年発表した5作中4作の煙詰は受賞できず、唯一の非煙詰である「奇兵隊」が受賞した。
(「奇兵隊」が看寿賞を取る事が前もって判っていたら、半期賞は最初の予定通り「放れ駒」にすればよかったかなぁ)

添川さんからも、先日、待ちに待った新作が届いた。後期の大学院にも要注目だ。

大学院

若島正と上田吉一が並んでいます。

もう感無量。

昨年、高坂さんから上田さんの新作があると聞かされた。古い作品の修正図らしい。
なんとかその作品を入手しようと画策していたら、twitterで若島さんから仲介してくれるとも申し出があり、一も二もなく飛びついた。

さらに、是非、この二人の名前を大学院で並べてみたいからと、若島さんに新作を依頼。
「夏ぐらいまで考えてみましょう」と返事を貰ったときは嬉しかったなぁ。

ともかく、たとえ白紙でも今月の大学院に解答を送らなかった損です。

詰パラ6月号

やさしい大学院

前回、大量誤解者をだしてしまった反省から、大幅リニューアルした。
やさ院1の摩利支天さんの「traveling II」は掛け値なしに500手超えが解けるチャンス。
菅野さんの2作は途中で逃げ方に悩む所があるが、これは手数が大きなヒントになるはず。
記録的な解答者数を狙っています。

あ、書くの忘れたけれど、ABC評価をお願いします。

12月号の「やさ院」は香剥がし特集を予定している。
3作準備できているが、あと1作、枠が空いている。
どなたか例題でもいいよという作品あったら投稿してください。

ヤン詰

#3は一目、同一手順作があると思うが、いいの?>須藤さん

順位戦

看寿賞短編賞が出現する率が高い順位戦。
やはり解いてみなくてはだよな。

創棋会作品展

同人室と同じメンバーが頑張っている。
本当に元気だ。
尊敬します。

七條賞

馬屋原さんの「槍の帝王」と井上さんの「シンメトリー」が全解を阻む大きな壁だったようだ。
「これはみんなに解いて欲しい」に大学院の作品がたくさん選ばれているのが嬉しい。

詰鬼人物語

詰鬼人って亡くなった方の話なんだと思っていたが違うのか。
森田さんは亡くなっているが…。
それにしてもいろいろつっこみたい文章が。
文章自体が酔っぱらっている所が多いけれど、それは置いておいて少しだけ。

『将棋浪漫集』

書名を間違えるとは話にならない。

手書きのミニコミ誌『詰棋めいと』

ここだけ読むと「詰研会報」と混同しているのかなとも思えるが

ワープロが出現しても手書きにこだわるような人だ

「詰研会報」も途中から手書きでなくなっているから、もう何をどう間違えているのか分からない。

次に題名でも議論百出だが、墨と酔いを入れて『将棋墨酔』が出来た。

文章の意味が分からない。
だいたい「墨江酔人」という七條の筆名から取っているのはパラ読者なら皆知っている。
そもそも「将棋墨酔」に書いてある。

詰パラ5月号

6月号の原稿がまだできていないので、まだざっと眺めただけ。
あとで追記するかもしれません。

撰題の言葉

石川さんと利波さんと私は一貫して東日本大震災については触れていない。
これはこれで一つの見識であると好意的な解釈をお願いします(^^)。

大学院

なんだか最近デパートと偶然の連携というかシンクロニシティを感じる事が多い。
今月の大学院は撰題の言葉でもにおわせたように趣向手順自体は過去に見た事がある作品。
摩利支天作はもちろん柳田明の「変奏曲」だ。
デパートの吉田京平作も黒川一郎「蹴鞠」を思い出した。
ところで、上田吉一作が一番みたことあるようで、探してみると具体的な作品が見つからない。
黒川一郎かと思いきや、古典なのかなぁ。
どなたかご教授頂けると助かります。

山田康平入選300回記念作品

最近、パラでの発表は少ないと思っていたのですが、どっこい早くも300回とは。
是非是非大学院にも作品ください。

詰将棋全国大会

今年は高槻市…ってどこかと調べてしまった。京都と大阪の真ん中辺。
7月17日。
楽しみです。

デパート結果稿

#5の鈴川さんの作品の結果稿で実は密かに期待していた事がある。
神谷薫さんが将棋ジャーナル1985-1の自作について触れてくれるのではないかと思っていたのだ。
ところが氏の短評が触れていたのはは筒井さんの作品だった。
ちとがっかり。

詰パラ4月号

表紙

けっこう悩んだ。
1926年生!
素晴らしいです。

大学院

すでにあちこちで話題になっていますが、上田吉一の新作が載っています。

やはり何と言っても大学院の上田作でしょうねえ。
今から解くのが楽しみです。
引用元: たくぼんの解図日記: 詰パラ4月号.

今月は上田さんの新作など、気になる作品も多い。
引用元: 詰将棋劇場 blog: パラ4月号は来たが・・・・.

3月31日詰将棋パラダイス到着。
今月号で圧倒的に目を引くのは上田吉一氏の復活だ。
引用元: 巨匠の帰還 あーうぃ だにぇっと/ウェブリブログ.

ぜひぜひ解答ください。

対バンは菅野哲郎さん。
手数は長いけど、こちらの方が易しいです。

なんで上田吉一は呼び捨てなのに、菅野哲郎さんはさんがつくんだとひっかかる方はいます?
説明しなくても大丈夫と見た。

H22下半期 半期賞発表

これがあるだけでも4月号は確実にお買い得。
千葉豊幸さんが2作受賞!
これからの活躍に大いに期待。
大学院は今期も2作。
本当はもっと推したいのですが流石に2作が限度といわれた。

井上さんの「シンメトリー」はたっぷり頁を貰って解説できたので満足。
心残りは飛打飛合でシンメトリーというテーマで対称性をつきつめた相馬さんの作品を参考図として紹介したかったが入らなかった事。

添川さんからはまとめて5作投稿いただいた。
どの順で発表しようか楽しく悩んだが、わりとうまくいったと自画自賛しておこう。

「奇兵隊」については、神谷さんから↑方向の動きについて触れて欲しかったと感想を貰った。
まったく同感で、当初は先行作の図面を示し、それらが時計回りに玉が移動する事を確認し、「奇兵隊」は反時計回りに玉が移動する事を書くつもりだった。
しかし、参考図を入れるスペースはなかった。
「奇兵隊」の価値は先行作と比較しなくても十分に伝わると考えて、「反時計回りの全駒純四桂詰」という表現は没にした。
かわりにわかりやすく「四桂の宣告」という表現を採用したわけだ。

高度な解説は看寿賞選評会報告や「この詰2010-2011」を読んでください。
私自身も早く読みたい。楽しみだ~。

大学2 糟谷祐介作解説

要するに62とと44とは打診移動捨合、53とは邪魔駒消去ということなのかな?
せっかく増頁してるんだから途中図や変化図を作ってわかりやすく説明して欲しかったです>利波先生

詰パラ2月号

例によっていまさらながらパラ2月号のお話。

表紙

どこかで見た手順。と調べてみたら同一手順作があった。

初手が限定された所が主張かな。

小学校

詰将棋における大局観とは…ここに龍を配置してしまっては余詰むなとか、
ここで桂馬を使ってしまったら序盤で困る事になるなとか(煙創作した事はないですが)、
角は合駒で入手する逆算が可能だなとか、
そういう感覚の事だと思う。
だからそういった創作の大局観を鋭く研ぐ事はとても大切な事だと思うのです。

小7初手はオイラでも考えるけど、さらに3手目に繋げる所が才能の煌めき!
この方にも注目したいです。

中学校

私だったら1枚増やさずに変同を許容してしまいますです。
2流ですねぇ(^^;

高等学校

失敗は成功の母という言葉がありますが、
私は成功体験を味わうことで失敗を苦と感じないことが出来ると考えます。
好んで苦しむ詰キストには分かってもらえると思います。

撰題の言葉、ごめんなさい、意味わかりませんでした。
実は先月も。

鶴の恩返し、浦島太郎というお話。
昔は、「情けは人のためならず」と解釈していましたが、
今は気紛れの行動で良くも悪くも世界が変わってしまう、
いわゆる禁断の果実がテーマのように思えます。

禁断の果実ってどんなテーマなのでしょう。
ちょっと忙しすぎて厳しいのではないかとちょっと心配。

大学院

今、一番頼りにしている新進気鋭二人の作品。
馬屋原さんは今年は就活?

詰鬼人物語

33角打が双玉らしい逆王手、うっかり同香成だと同角で受からない。
これは大道棋であるが芸術でもある。
これが加藤の才能であり、得体の知れない怒りの根源でもある。

俺って馬鹿なのかな。
またもや意味が読み取れない文章に出会ってしまった。
要するに逆王手の逃れ筋が得体の知れない怒りの根源なのか?

推理将棋

高坂さん、これでお仕事完了ですか。
それでは次の仕事は……。

詰パラ1月号 (続)

瑞寶雙光章

なんのことだろうかと調べてしまいました。
瑞宝章というのがあって、その中がさらに6ランクに分かれている。
そういうことのようです。
平成22年秋の叙勲受章者

詰鬼人物語

タイトルに驚いたのは私だけではないはず。
というか、今では普通に解答を送ってくれている「詰鬼人」さんがいるのに、このタイトルはまずいでしょう。
本人の了解を得ているのだろうか?

タイトル変更を要求しまーす。
著作権侵害でーす。

詰将棋散歩道

編集後記を読むと、篠原さん、磯田さん、福田さんの共同執筆ということなのでしょうか?
詰○人物語なんていらないから、この御3方に毎月書いてもらいましょうよ。

推理将棋

高坂さんお疲れ様でした。
結局、1回しか解答送れませんでした。ごめんなさい。
さて、高坂さん、これで世界の○○の仕事が片付けば、手が空きますね……(^^)

読者サロン

9月号の結果稿に入りきらなかった「月下美人」の修正図が載っていますのでお見逃しなく。75手ですが易しいので楽しめると思います。

会合案内

チームCSKって何だろう…。

大学院結果稿

大学院でまたまた誤答。
そして皆さんの予想通りちょっと上から目線の短評も載ってます(汗)
別に某氏でなくてもいいですよ。

引用元: たくぼんの解図日記.

言い訳します。
名前を伏せたのはそれが不名誉だからというわけではありません。
実際、10月号掲載の「シンメトリー」の結果稿では
堂々と誤解者の誤解手数までつけて載せています。

解答審査では×であっても、その作品をきちんと鑑賞している短評は
作家への讃辞として、また読者の理解を深める材料として
当然使っていいものと理解していました。

ところが、先日ある方から次のような問い合わせがありました。

「全題正解者に名前が載っていないが、作品Aは正解の筈だし、
作品Bは短評が採用されているからこちらも正解なのではないか」

実際は、作品Bは一カ所だけ玉の逃げ方が間違えており、作意に還元するいわゆる
変別解で×だったのです。

しかし、(その陥穽は見逃していたわけですが)短評は的確な
内容だったので是非結果稿にはほしく、使ったわけです。

でも、「短評が載っているんだから正解」と考えるのも当然だよなぁと
考えて、今回のような「某氏」を使ってみたのです。

でも、やっぱり変ですよねぇ。
ご意見お聞かせください。

いまさら詰パラ11月号

儲からないけれど仕事が忙しくて、ついついここを放置してしまった。
いまさらだけど、11月号の宣伝だけでも書いておこう。

いや、それにしても遅いか。下手したらそろそろ12月号が届くからなぁ。

大学院は高木秀夫が27年間温めたという作品「舞」と、添川公司、在庫最後の1作「奇兵隊」。

奇兵隊って桂小五郎だったっけ?と思って調べたら、高杉晋作だった。
「奇兵」というのは「正規兵」に対応する言葉らしい。

でも「兵」という漢字は本来「武器」という意味だから、「変わった武器」と読むこともできるなぁ。

「STARSHIP TROOPER」の結果稿に対する反応がネットででてきた。
動向を見守りたい(^^;

いや、オイラ自身は「詰将棋は芸術である」と思っていますので、あまり規約について論議するのはしっくりきません。
金子さんに全部責任押っつけてお任せしたい気分です。(無責任だなぁ)

詰パラ10月号

大学院

今月も豪華な作品が並んでいる。

作者名は安武翔太と添川公司。
タイトルは「落葉」と「胡蝶蘭」。
いずれも盤面39枚配置。
なにかを期待させる面構えだ。

夢枕獏だったか、自分が歯を食いしばって何ヶ月もかけて書いたものを読者はほんの数時間で読んでしまう。
そんなことを書いているのを記憶している。

これらの作品も、コツコツと長い時間をかけて才能ある二人の匠が練り上げて仕上げたものだ。
誰のために。
そう、あなたのために。

解かなくては損である。

半期賞発表

岡本眞一郎さんが高校と大学で受賞。
おめでとうございます。
すごいです。

曲詰がこれで一段落ということは、次はまた凝りに凝った不成の作品を期待しても良いのでしょうか。
楽しみにしています。

大学院は馬屋原剛さんの「槍の帝王」と添川公司さんの「虹と雪のバラード」の2作。
もう1作ぐらいだめかと交渉してみたが、基本1作ということなので残念。

なお馬屋原さんが(初受賞)となっているが、これは編集部のミスで2回目だ。

リレー随筆

室門健一さん。
近将で2006年9月から解説を書いていたとき、すっきりさわやかな短編で印象に残っている。
てっきり若い方だと思っていたら、私よりずっと年上と知って驚いた。
おいらももっと誌上に作品だそう。がんばろうと思った。

大学院結果稿

「シンメトリー」にたっぷり途中図つけたかったので、大幅増頁してもらった。
難解作ではないのに正解者わずか5名。
オイラ自身は挑戦したときは509手解で沈んでしまったことをここでこっそり告白しておこう。

念願のオールA!
井上さんありがとう。

(次の目標は○○○さんからA評を獲得すること。)

馬屋原さんの「馬レース」も好評で良かった。
これで確信もって易しい作品を撰題できる。
(来年1月号は凄くやさしいです。たくさん解答ください。)