「詰将棋雑談」タグアーカイブ

詰将棋雑談(7) 幻の(?)看寿賞受賞作品

柏川悦夫 駒と人生 第21番 将棋評論 1950.12

駒と人生#21の作品です。
11手目、この形なら誰もが24金左といくに決まっています。
人の心理の裏をつく柏川悦夫らしい作品です。(勿論誉めてます)

山田修司の解説がこれ。

将棋評論賞は作者への表彰らしいが、ちゃんと看寿(中篇)賞を得たと明記してあります。

ところが「看寿賞作品集」に本作は掲載されていないのです。

1950年は北村研一の「槍襖」だけです。

オイラは長いことこのことを不思議に思っていました。

その疑問がやっと解決しました。
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詰将棋雑談(6) 橘二叟

塞翁が馬という言葉がある。
ほくそ笑むという言葉がある。
このほくそというのは漢字で書くと北叟で塞翁と同一人物という説があることを知っていましたか?
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詰将棋雑談(5) 禁じられた遊び

「禁じられた遊び」といえば……?
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詰将棋雑談(4) 例の3手詰

詰将棋入門(16)のタイトルを「例の3手詰」としたが、詰将棋ファンおよびマニアの方々にとって、「例の3手詰」といったらこちらかもしれない。

行き詰まり 「新たなる殺意」 詰パラ1989.3

3手詰である。初見の方は解いてみられんことを。
初めての出会いは二度とはないものですから。
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詰将棋雑談(3) 佐藤・伊藤・高柳

詰将棋入門#29で取り上げた佐藤千明作。
14角の配置の意味は何でしょう。

佐藤千明 将棋月報 1942.2


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詰将棋雑談(2) 邪魔駒消去

邪魔駒消去の手筋は直接消去と間接消去の2種類がある。
そう教科書には書いてある。(直接消去をさらに2種類に分ける人もいる)
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詰将棋雑談(1) 「死と乙女」

「詰将棋入門」を書いていて、これは入門の範囲をちょっと超えているから書くのは止めよう、ということがある。いや、そうじゃないな。入門だからよけいなことをごちゃごちゃ書かないようにしたい、この方が正しい。わかっていても、ついつい余計なことを書いちゃうんだけどね。
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