「詰将棋雑談」タグアーカイブ

詰将棋雑談(42) 57馬に48合

【素材図】
前回【素材図】の形から35角と打つ筋を調べましたが、抜けが沢山あったようです。
それは一つは35角と打つのではなく、35角・24飛のバッテリーの形から21飛成と開き王手しても同じ形になることを見逃していた所為でした。
それにしても私が大道棋に全く興味が無い所為もありますが、「栃木角問題」という名称まであるとは知りませんでした。
やはりブログを書くということは、恥をかくことでもありますが、勉強になります。皆さんも書くこと–outputすることはお薦めですので、どしどしやってみられたら良いと思います。そんなに書くことはないのだが、何本か書いてみたいという方はつみき書店に投稿してください(^^)。いつでも、お待ちしています。

さて【素材図】で角を馬に、龍を飛車にすると……
【素材図2】
やはり24合が必要になります。
この筋は90度回転させたこの構図が有名です。
【素材図3】
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詰将棋雑談(41) 35角、24桂合の素材

【素材図】
【素材図】は不詰です。
35角に14玉ならば24龍までの3手詰なので、35角には24に間駒を打ちます。
同龍、12玉に間駒を打って、11玉に44角までなので、24の間駒は桂馬に限定されています。

この素材を先人たちはどのように作品にしていったのかを見てみましょう。
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詰将棋雑談(40) と金と歩兵

このtweetを見て、自分でもググってみた。
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詰将棋雑談(39) 24桂を4回

昨年の11月にこのエントリーのタイトルだけが下書きとして残っていた。
大抵は詰将棋入門を書いたときに、あぁこの話もしたい、そうだそれは詰将棋雑談の方に回そう、と考えてメモを残す。
しかし、この頃に思い当たるエントリーは見当たらない。
もしかすると「四桂追戻詰」からの連想かなぁ。

というわけで唐突だが、攻方が「24桂」という着手を4回行なう作品を幾つか紹介します。
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詰将棋雑談(38) 持駒変換

合駒を移用して持駒を変換させる作品で、数多くの作家に影響を与えたのは上田吉一の「積分」だろう。
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詰将棋雑談(37) 田舎の長編

つみき書店が最初に編纂したアンソロジーはご存じのように(?)『Limit7』だ。
大雑把に言えば、超簡素図式である。(盤面7枚は簡素図式とは言えないが)

このテーマを選んだ理由は色々あるが、その中の1つにオイラの苦手分野ということがある。
(予想通り、自作は1作も選ばれなかった。)
自分がよく知らない分野の方が、独善に陥らなくて良いだろうという読みだ。
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詰将棋雑談(36) 19から49まで香を並べる

詰将棋入門(95)で図巧#90を取り上げた。
17香、39香、59香と遠打する作品だ。

あの作品を鑑賞して、「17香も19香としたいなぁ」と考えた人が数多くいたに違いない。
「飛車を捌かなくても手順の統一性を優先したい」というのもよくわかる考え方だ。

さらに「どうせなら香3枚でなく4枚とも打ちたい」と考えるのが人情というものだろう。
それなら図巧#91のように飛び飛びに打つのではなく、19香~49香と並べてみたいと考えるに違いない。
人間の欲望はキリがないのだ。
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詰将棋雑談(35) 玉方馬の\(3/4\)回転

伊藤看寿が図巧#75で挑戦した玉方馬の\(3/4\)回転。
玉から1間離れた場所に飛車か香で王手をしそれを同馬ととらせる。
これを後世の人々は実現することができたのだろうか。
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詰将棋雑談(34) 名言集

『三桂の詩』の編集をした塩沢雅夫氏が、同書のコラムに「名言の旅 名言の風」を書いている。
氏が蒐集した詰将棋に絡む名言集だ。

いくつか紹介しよう。
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詰将棋雑談(33) 山口昌宏紹介

先日、某千代田線でバックギャモンの話になったときに、「日本チャンピオンに2回もなった山口昌宏は元々は詰将棋作家だったんだよ」という話をしたら、某若いユーチューバーは知らないという。
バックギャモン日本選手権歴代優勝者

という訳で、今夜は詰将棋作家としての山口昌宏を紹介する。
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