「追記あり」タグアーカイブ

格か画か

詰棋書紹介(99)81画玉配置という言葉が使われていた。

将棋の盤面(九九八十一)すべてのマスに初形の玉を配する趣向だ。
献上図式に端を発する伝統ある条件の一つ。

しかし詰棋界における使用例は「格」が圧倒的に優勢だ。
すなわち「81格」とか「全格配置」。
別の趣向だが「全格巡り」という言葉もある。
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詰将棋雑談(35) 玉方馬の\(3/4\)回転

伊藤看寿が図巧#75で挑戦した玉方馬の\(3/4\)回転。
玉から1間離れた場所に飛車か香で王手をしそれを同馬ととらせる。
これを後世の人々は実現することができたのだろうか。
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詰将棋雑談(33) 山口昌宏紹介

先日、某千代田線でバックギャモンの話になったときに、「日本チャンピオンに2回もなった山口昌宏は元々は詰将棋作家だったんだよ」という話をしたら、某若いユーチューバーは知らないという。
バックギャモン日本選手権歴代優勝者

という訳で、今夜は詰将棋作家としての山口昌宏を紹介する。
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詰将棋雑談(30) 偶然か必然か

「いっこの積木」の連載を始めて、衝突のために没にした作品を一応完成品にしようと駒をさわっている。

そんなときに「詰棋書紹介」に取り上げるためにある本を再読していて、こんな書き込みを見つけた。


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詰将棋創作課題(1.1) 補足します。

課題:1筋に飛車を2連続で捨てる詰将棋を創ってください。
(捨てる飛車は持駒でも置駒でも飛車でも龍でも不問)

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詰将棋入門(78) \(ウムノフ\times 3\)

伊藤看寿 『将棋図巧』第36番 1755.3

現代ルールで割り切れている13手の短篇。

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詰将棋雑談(25) 78馬は無駄合ルールによる?

詰将棋入門(76)で伊藤看寿の『図巧』第20番を取り上げた。

伊藤看寿 『将棋図巧』第20番 1755


この作品の6手目だが

なぜ67馬ではないのだろうか。
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詰将棋入門(77) 桂馬の替りに馬銀を渡す

伊藤看寿 『将棋図巧』第27番 1755.3

第17番の発想に至る通過点となった作品かもしれない。
しかし、斬新な狙いであり、その表現がまた素晴らしい。

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詰棋書紹介(56) 競馬式


打歩詰不成百番 競馬式 岡本眞一郎 全詰連 2004.12.15
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詰将棋雑談(21) 金頭桂の手筋

詰将棋入門でも筆頭に選ばれることが多い金頭桂の手筋
村山隆治『詰将棋手筋教室』でも筆頭に選ばれている。

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