「野村量の詰将棋560」タグアーカイブ

『野村量の詰将棋560』予約販売はじめます

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著者の野村量氏はご存じの方も多いと思いますが、1967年に近代将棋に初入選して以来、50年以上にわたって詰将棋を創作し続けているベテランです。

その作風は一貫して、駒数を少なく、形は広がらないように、狙いをコンパクトに纏めて仕上げるというものです。

これは、少しでも創作を経験したことのある方なら分かっていただけるでしょうが、茨の道です。
本書を編纂中にも2作が、既に全くの同一図が発表されていることがわかり、削除されました。

人は類作を避けるためにゴテゴテと過剰に飾り付けたくなるものです。また、解答者からの好評が欲しくて難解味を付け加えたくなるものです。
これらの煩悩から解脱するのは存外難しいのです。

この本は、解いて楽しんでもらうことを目的に作りました。
そのために『Limit7』とは形式を変え、出題図の頁を入れました。

難しい問題はすぐに解説を読むのもアリです。
有吉弘敏・飯尾晃・池田俊哉・小池正浩・小林敏樹・竹中健一という豪華な解説陣が易しい作品には簡潔に,難しい作品には丁寧に解説を付けてあります。

もっとも多いのが11手詰。
次は7手詰。
次いで9手詰です。
これだけで284題もあります。

是非,お買い求めください。

編集作業の実際(2)

「野村量の詰将棋560」の編集作業が佳境に入ってまいりました。

【before】

【after】

たいして変わらない?
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編集作業の実際

棋譜を1行に4手と決めてしまえば簡単なのですが、そうすると行数がかかる。
するとページ数が増える。
印刷費が増えて、定価が高くなる。
これは困るので、なるべく詰め込む組版をしています。
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