「馬屋原剛」タグアーカイブ

詰将棋雑談(26) 角による歩の連取り趣向

図巧第39番は大発展し、一分野を築くことになるが、連取りする駒を歩から香などに替えたり、主駒を角から飛車に替えたりしない、謂わば直系の子孫はさほど数多くない。入手する歩を処理するアイデアといえば看寿の角不成が自然で、これに何を付け加えても蛇足ではないかと思わせる力を持っている。

歩の連取りが発展するのは逆順に連取りする上田吉一「五月晴」(1972)以降だ。
歩以外の駒を入手できるので様々な発展が可能になった。

ここでは直系の子孫–即ち主駒が角で歩を近い方から取って行くタイプ–で記憶に残る作品を並べてみよう。
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詰将棋雑談(13) 双玉図式

詰将棋入門(45)の古関三雄作をみて、若島正の看寿賞受賞作を思い出した方も多かろう。
といっても若い方も多いと思うので、思い出した作品3つを並べましょう。
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詰棋書紹介(25) この詰将棋がすごい!2019年度版


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私家版詰将棋解答選手権に挑戦(3)

角さんからはじまって大流行の兆しを示している私家版詰将棋解答選手権。

今日は「まともな選題」という言を信じて,馬屋原さんの初級編に挑戦します。

以下ネタバレ注意。
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私家版詰将棋解答選手権に挑戦(2)

昨日の続き,まずは高坂さんのから。

以下ネタバレ注意。
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私家版詰将棋解答選手権に挑戦(1)

これは素晴らしい。挑戦してみました。

以下ネタバレなので注意してください。
まだ未挑戦の方はサイドバーのtwitterの窓にリツイートしてありますので,そちらからどうぞ。
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詰パラ11月号

私の仕事は基本、3年で1サイクルなので、今年が忙しくなるのはわかっていた。
特に、この11月から1月が厳しい。
なので2年で担当を終える予定だったが、ちと延びてしまった。
原稿を落としたりせずに、無事に務め終えたいものだ。
12月号はなんとか乗り切った。
しかし若い頃と違って、瞬発力も衰えたし、無理がきかなくなってきた。
ベテランの小ずるさを発揮して凌ぐしかない。

表紙

解答から始めて創作も復活されたようで素晴しいです。飯尾さん。
つい先日も角さんのライブでご一緒しました。
思ったより簡単に解けたので手元の「詰将棋道場」をめくってみた。
あれれ?180問しかない。おかしいなと思ったら、手元にあったのは「詰将棋道場挑戦編」でした。
勝浦先生の詰将棋、よく推敲されていて好きなんですけれど、作品集のタイトルも装丁も凄く似たり寄ったりで
同じものを間違えて買ったり、ずっと買い損ねていたり。
マイコミさん。ちょっと買う人の身になって考えて欲しいものです。

詰将棋学校

どの頁も面白そうな作品が並んでいる。
今月は少しは解かなくてはだな。
特に、大学が面白そう。
(解けないじゃん)

短大芹田さんの「蟻銀」が話題を集めている。
「成銀」と打ちたかったのを「n」を跳ばしてしまったのでしょうね。
柿木のkifファイルで送稿しているのに、図面は結局手作業で入力しているようです。
ですから、校正で歩が足りなかったりすることがあるので、慎重にチェックする必要があります。
編集部が組版に何を使っているのかは知りませんが、どなたか棋譜ファイルから自動で変換するマクロを書いてあげて欲しいものです。
編集部にも担当者にも、そしてなにより図面の誤植がなくなれば解答者にも作家にも皆に感謝されます。
本当にどなたかお願いします。

大学院

もちろん大学院も期末に相応しいラインナップだ。

海老原辰夫さんは大好きな作家だが、まさか大院に投稿を貰えるとは思っていなかった。
解答者の皆さんも海老原さんが大院に登場するとは驚いたはずだ。
でも、あまりネット上でも話題になっていないな~。なぜだろう?

馬屋原さんは本領発揮の記録狙い。
手数はちと長いが手順もロジックも明快なのでたくさん解答が集まる予定。
長篇初挑戦という方はまず院14からどうぞ。

2012年下半期の殿は添川さん。
テーマは駒を動かしていけば直ぐわかるはず。
随分久しぶりに見る趣向だ。
この趣向で新作を仕上げるのにどんな工夫を凝らすか。
なるほど流石は添川公司と納得するはずだ。

要するに今月も大学院は抜群に面白いのでお見逃しなく!

記念作品展

実はゆっくりパラを開いたのはやっと今。
なのでやっと気がついた。

  • 浦野真彦八段昇段記念祝賀詰
  • 服部彰夫喜寿記念作品展
  • 利波偉同人作家入り記念作品展

どれも難しそうだが、手を付けるだけは付けてみよう。

結果稿

今月は書きすぎ。かつての首さんでさえも13頁も書いていないのではないか?
もしかしたら新記録?

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詰パラ3月号

表紙

ちょっと前にtwitterで「攻方最短ルール」について議論されていたようだ。
オイラは仕事や仕事で忙殺されていた時期なので読み損ねた。
この玉手箱では「攻方最短ルール」について書いていたかなぁとみてみたら書いていなかった。→詰将棋のルール
「攻方最短ルール」は作品の許容範囲を拡大する為の創作の為の補助ルールであろう。
例えば、この作品のように最後22金でなく、13金~22金としても詰むのを許容する為のルールだ。
迂回手順の存在を許容することも出来る。
では迂回手順の解答は不正解かというと、これは作者側を援助する為のルールだから解答者側に不利にする必要はない。正解とするべきだと思う。

で、twitterでは、どんな議論が展開されたんだろう?

大学院 撰題の言葉

3.11について今まで撰題でも解説でも一切触れなかった。
あえて、触れなかった。
しかし、1年たったので、ちょっとだけ意識した文章を書いた。

なんで唐突に重苦しい文章が登場したと思われたかなぁ。

ただ、気負いすぎて嘘を書いてしまった。

「わたしもあなたも100年後には間違いなく、ここにはいない」

パラの読者はオイラの様な老頭児だけでなく、若い子もいることを忘れていた。
例えば、福太郎君は100年後でもぴんぴんしていそうだ。

そこで、上の文章は次のように訂正して頂きたい。

「わたしもあなたも1000年後には間違いなく、ここにはいない」

これくらい余裕を見ておけば大丈夫だろう。

大学院

先月号も力作でしたが、今月号も充実しています。

馬屋原さんの作品はオイラの好みど真ん中。
そんなに難しくないし。

新ヶ江さんの作品はタイトル「渚にて」を覚えている方もいるでしょう。
そう、氏が中学生の頃のネタです。

こちらは歩が足りなくなったりするかもしれません。かなりの難解作。

作者は30年以上温めてきた作品です。どうかおつきあいください。

詰アルプス作品展

おぉ、井上さんの作品はやさ院の○○特集の時にとつば付けとこうと思っていた作品。
し、しくじった~。

赤羽作はなぜ8番に配置されてるんだろう。
あ、修正図だから?
綺麗ですねぇ。

全国大会に、赤羽さんの作品集は間に合うのだろうか。
楽しみです。

日めくり詰め将棋カレンダー2013作品募集のお知らせ

今年はちゃんとパラで宣伝している。
よかったよかった。

あ、締切が3月31日。

皆様、投稿お忘れなく。よろしく願い致します。

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