絶版詰棋書の値段(via詰将棋の欠片)でつみき書店の裏メニュー”貸本屋”の貸本リストが公開されている。
検索窓で「詰棋書貸出」を検索すると料金や条件・申込み手順などでてきますので、希望の方はどうぞご利用ください。
近くに詰将棋の会合があれば、そこで知り合えるおじさんに古い詰棋書を借りたり貰ったりできる。
でもそうでない地方に在住の場合は古い棋書を入手するには高価な古書を買うしかない。
そういう場合に役立つかなと始めたのですが、あまり需要はないようなので裏メニューに引っ込めました。
500円というのはほとんど送料(198円+180円)なので格安なのです。それで借りている間にコピーしたりスキャンすれば良いかと思うのですが、若い方には結局高いのでしょう。
国会図書館法というのがあって、日本国民は5部以上の印刷物を作ったら(例外を除いて)国会図書館に1部寄贈することになっている。自費出版物も対象だ。
だから皆がこの法律に基づいて詰棋書を作ったら国会図書館に寄贈すれば良いのではないかと思う。
そうすればやがて各地の主立った図書館からデータを閲覧することが可能になることが期待できる。