第16問 風みどり

正解 13飛、同角、26銀打まで3手詰
14飛では25玉で36から逃げられる。13飛ならば25玉には16飛成まで。
川蝉 12桂は苦吟の配置か。
negitarou 成れる位置に飛車を打つ。
あああああ 可成地点から打つのが大事。
占魚亭 受方角を釣って利き逸らし。
第17問 negitarou

正解 12銀成、同玉、24王まで3手詰
初手33飛成、同角、12銀成、同玉、33王…は「紛れ」か「検討用紛れ」か?
川蝉 双玉移動の実現に拍手!
あああああ 玉を滑らせる感触が良い。
占魚亭 受方玉をロイヤル・バッテリーのライン上に呼ぶ。第9番の系統の作品ですね。
第18問 竹野龍騎

正解 34飛成、24飛、25金まで3手詰
2手目他合は11桂成まで駒余り。
★
あああああ 今回は飛合かな?
negitarou 二手目は飛合が正解!
占魚亭 11桂成を防ぐ2手目飛合。ピンにはピンを。
空貴人 攻め方の桂をピンする飛合に面白みを感じました
川蝉 24飛合が最終手を限定しているのが素晴らしい。
洲崎童波 一連の双玉限定合モノの掉尾を飾る。色々な構図を楽しめました。
松崎一郎 解は幾つ?15通り?。
作意は限定されています。
正解となる手順はその催しの解答審査基準に拠るでしょう。
第19問 negitarou

正解 11桂成、22玉、24龍まで3手詰
初手の王手は2通り。2手目の逃げ方も2通り。こちらはギリ詰将棋といってよいかと思います。
同じ24龍が両王手だった限定移動だったりするのは面白いと思います。
negitarou 自作(結構、気に入ってます)
あああああ 逃げても取っても24龍まで。
洲崎童波 いずれも24龍で詰むので2解あることがあまり効果を生んでいないと感じます。
占魚亭 これも第9番の系統の作品ですね。2手目が限定されていないのがちょっと残念。
第20問 洲崎童波

正解 23角成、同龍、41飛成まで3手詰
実は本図の手順は見たことがあったのですが、今 PC の引越をしたばかりで環境が整っていないので手順検索ができませんでした。空気ラボの同一作検索は通っています。(最初に思い出したのは岡田敏作ですが、あのような形ではなく、右玉で綺麗な形だった記憶が…どなたかご存じでしたら教えてください)
洲崎さんらしく落ち着いた好形から綺麗な手順で好評でした。
★★
占魚亭 透かし詰2種。
堀口一雄 開き王手はかけない。
川蝉 23角成捨てで詰みが見えた。
negitarou 角捨てが気持ち良い一手ですね。
あああああ 実は角が邪魔という構成。上手い。
ミーナ どこに開くか、ああ邪魔。24を桂にしたのは対子図にするため
上谷直希 模範的な仕上がり。24の駒が桂なのは対子図式にするためかな?
有吉弘敏 折角の綺麗な収束なので、逆算するとさらに良い作品になりそう。
第21問 空 貴人

正解 55角成、同玉、45飛成まで3手詰
2手目53玉は43銀成まで。遠くから来た角がひっくり返る。それだけで快感。
★★
川蝉 きれいな風船図式です。
占魚亭 65地点に行かせない。
松崎一郎 寝てる飛角は起こさない。
negitarou 角を取っても逃げても詰みます。
あああああ ぱらっとした初形だが、初手で締まる印象。
洲崎童波 色々動かしてみたくなる形をしているし、初手も鋭い。今回の普通の(?)詰将棋の中で一番好きでした。
第22問 塩井亮介 白銀の世界

正解 14桂、14同角、21飛成まで3手詰
タイトルがわからないという評が多かったです。
有吉弘敏 タイトルはどのような意味なのだろう。。
ミーナ ごめんなさい。タイトルの意味が分かりません。
占魚亭 受方角を釣って利き外し。タイトルの意味は何なんだろう?
negitarou 角の利きを逸らす。
松崎一郎 動けない玉、動かない銀。
空貴人 この作品だけではわからなかったが…
あああああ タイトルで身構えたけれど、分かりやすくてよかった。
洲崎童波 14、14(同)、21。白銀比ですね!40番とあわせて初めてタイトルの意味がわかりました。
\(\sqrt{2}=1.414213\cdots\) が作意でした。以前θさんが取り組んでいたテーマですね。
因みに白銀比はA版・B版の紙の縦横の比で\(1:\sqrt{2}\)になっています。半分に折っても元の形と相似になるのが採用の理由。
第23問 竹野龍騎

正解 33桂、同馬、12飛成まで3手詰
作者 受方駒を2枚挟まったライン上で動かす。
…という作者のコメントですが、筆者にはよく意味がわかりませんでした。36王は不要駒のようですし。
negitarou 馬の利きを逸らす。
小林敏樹 36王なくても同じ?
堀口一雄 馬を3筋から逸らさない初手。
あああああ 馬をズラせば飛車を動かせる。
占魚亭 受方馬を釣りつつ逆王手防ぎ。
洲崎童波 逆王手の心配は……なし!
ミーナ 36王はなくても同じだが、味がちがう?
第24問 川蝉

正解 15馬、同龍、28金まで3手詰
25龍の位置が良く、うっかり55馬、同龍、28金という誤解も生みそうです。また成限定なので、33角でもよかったかもしれません。
negitarou 龍の利きを逸らす。
占魚亭 取っても逃げても28金まで。
あああああ 右から捨てるか左から捨てるか迷った。
洲崎童波 龍を避けて左から行ったら詰まなかった。
上谷直希 どちらに引いても良さそうだけど、もちろん限定されている。
ミーナ 右か左か。一間左に寄せると左も詰む。金打のスペースができるから。
第25問 新井大輔

正解 26香、17玉、25香まで3手詰
作者から最近知った先行作として次の図を教えてもらいました。

筆者がこの手順でまず思い出すのは伊藤正作です。
ですが、現在 T-Base も使えない環境なので図を示せないのが残念!
伊藤正と同じセンスを持っているということは期待値が急上昇です。
解答者からは大好評でした。
★★★★
松崎一郎 遅々として進む。
占魚亭 味のいい香の牛歩。
negitarou 香車が一歩ずつ前進します。
川蝉 歩のような香の歩みが面白い。
堀口一雄 香の各駅停車が面白い手ですね。
洲崎童波 香を歩みたいに使うのがユーモラス。
小林敏樹 どうしても伊藤正作を思い出してしまう。
あああああ どこまで行くのか考えさせた末に、一歩ずつというのは面白い。
第26問 松田圭市

正解 48角、同龍、26桂右まで3手詰
身動き取れない玉。とどめを刺すのは19飛車か39角行か。飛車を使おうと桂馬を跳ねたらもう角を使えないので初手は角しかないようです。
玉から離れた17地点の利きを外す初手がちょっといい感じ。
★
川蝉 初手の角捨ての味がいい。
negitarou 初手が見えにくくて難しかったです。
あああああ 角が品切れなので、結局桂馬を跳ねて詰む。
占魚亭 合駒を防ぐために龍を釣る。桂の盾が利いている。
洲崎童波 特に迷うところもなさそう。何か見落としているのかな。
第27問 竹野龍騎

正解 36龍、54玉、76馬まで3手詰
作者 開き王手の紛れ。そのバッテリーの軸駒の手が作意。
開き王手の紛れというのなら初手24角成が欲しいですが、もしそれが可能なら初手から67馬、54玉、76馬、45玉、24角成で余詰。一段配置をあげるのは不可能なのですね。
筆者には初手36龍は絶対手に見えるのですが、意外に好評で星2つを集めました。
★★
negitarou 34の地点には逃がさない。
堀口一雄 ソッポの36龍が面白い手。
あああああ 開き王手かと思ったら36龍。
占魚亭 58馬がいい仕事をしました。
川蝉 両王手と思いきや、最後馬の活躍でした。
第28問 洲崎童波

正解 27馬、同玉、46王まで3手詰
作者 初手で玉を開く紛れを一通り考えて頂けると幸い。36は馬が遮られて全然だし、4筋は合駒で逆王手されて困る。そこで5筋に遠ざかってみても、桂の限定合が妙防で詰まない。初手で受方玉を引きつけておけば、28銀がpinされるから逆王手の合駒が無効になり詰む。惜しむらくは初手46玉はじつは金合でも逃れるという不純物があるところ。
付け加えることは何もありません(^^)。
★
松崎一郎 銀をピンにする。
あああああ 銀をピンして解決。
小林敏樹 何故か悩みました。
negitarou 王様をどこに動かすか?
堀口一雄 初手58玉が詰みそうで詰まない…
空貴人 馬を捨てて龍筋に呼び合利かずの流れ
川蝉 46玉移動の狙いを見事に実現している。
占魚亭 ロイヤル・バッテリーを開く前に下拵え。
第29問 川蝉

正解 24龍、同玉、26龍まで3手詰
両王手のかかる死地に玉を呼び込む典型的な構図と作意。変化0、紛れも…。
ミーナ 銀をとると移動合
初手14龍は同玉、16龍、15桂で逃れ。
あああああ 両王手地帯へ誘う。
占魚亭 素直に両王手を狙う。
negitarou 分かりやすい両王手の手筋。
洲崎童波 この詰上がりは見え見えかなあ。
第30問 川蝉

正解 44龍、52玉、53龍まで3手詰
初手24龍が紛れになっています。53合ならば22龍まで。
作意は両王手にならないのに44龍というところが面白いと思います。
作意で33歩が遊ぶので33歩・41香を攻方31とにするのはどうかと考えました。その場合最終手余詰を防ぐのに61歩も角にする必要がありますが。
★★
堀口一雄 33歩は死守する。
あああああ 一挙両得の44龍。
新井大輔 小刻みの龍の動きが好印象
negitarou 初手は歩を支える一手ですね。
占魚亭 歩頭に移動する初手が好感触。
洲崎童波 33歩をサポートしつつ決め手に備える。良い手触りです。