伊藤先生の「詰将棋の創り方」からの孫引き2回目は野口益雄篇です。
続きを読む 詰将棋創作講座を読む(8) 伊藤果「詰将棋の創り方」より[2]
「1_詰将棋」カテゴリーアーカイブ
詰棋書紹介(36) 紅玉
詰将棋入門(55) 実戦型
詰将棋雑談(14) 飛車の捌きといえば
詰将棋入門(46)で1枚の飛車を活用する作品を紹介したが、このモチーフの傑作は次の図だろう。
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詰棋書紹介(35) 風ぐるま誌作品集
詰将棋入門(54) 銀鋸
詰将棋のルール論争(8) 無駄合のつづき
詰棋書紹介(34) 七手詰傑作集
筆者が所持しているのはリコピー版なので,発行日などの記載がない。
おそらく1961.9だろうか。(表紙は筆者の手製)
棋力テスト七手詰傑作集100番とタイトルにある。
しかし101題載っている。
当時の筆者は最初71題しか解けなかった。(各題5分以内の制限付き)
2回目の挑戦で94題解けた。
解けなかった作品をいくつか紹介する。
ので解けたら当時の筆者より優秀だ。
(ちっとも自慢になりません)
詰棋迷人 7手詰傑作集第36番 詰パラ1956.9
一一一 7手詰傑作集第72番 詰パラ1960.3
大沢一宗 7手詰傑作集第76番 詰パラ1960.9
森克正 7手詰傑作集第83番 詰パラ1961.2
Tweet詰将棋入門(53) 箱庭型無仕掛
谷向奇龍 あさぎり 第68番 詰パラ 1956.1
作者曰く
Tweet今までの無仕掛図式は、玉将の逃げ道を塞ぐ玉方の駒が配置され、無仕掛とは名のみ、2,3手で簡単に手掛かりが出来,……中略……手掛かりのつきやすい飛車はなし、桂馬を打っても取られてしまう、と云う変な作品を作り上げました。
「あさぎり」解説より