伊藤看寿 「裸王」 図巧 第98番 1755
1番が謎の提出とその鮮やかな解決という詰将棋の王道を行く作品だったのに対し、本作は初形で驚かせることが主眼の作品。
「えっ、これで詰将棋なの!?」と驚いてもらえれば、もう半ば作品の勝ちということだ。 Tweet
詰将棋入門と題した連載を始める。
構想や準備はまったくないのだが、まずは書き始めることが大事なのだ。
ルールや面倒な用語は泥縄式で理解して貰うことを期待して、まずは基礎知識として持っておきたい詰将棋の紹介からスタートする。
となると第1回はこれしかない。
江戸時代の詰将棋だ。最も有名なのが伊藤看寿の「将棋図巧」。その巻頭を飾る作品だ。
この作品を知って詰将棋の世界に興味を持ったという人は少なくない。
内藤九段もエッセイで書いていた。
おこがましいが私も図書館でこの作品を知り、詰将棋の世界に入った一人だ。
続きを読む 詰将棋入門(1) 「図巧1番」
美人な方の上田さんがtwitterで「勝手に詰将棋創作選手権」を提起した。
最近はネット詰将棋界の状況をまったく追えていけず、twitterもたまに覗く程度だったのだが、ちょうど春休みが始まったところでこのイベントに気づくことができた。
上田令嬢が握った駒で詰将棋を作れという課題なのだが、詰将棋の創作の面白さを広めるいい企画だと思う。
私自身も……
私も一応全部の課題に提出をしたが、詰将棋の作り方はとうの昔に忘れており、参加するだけのもの。
でも、企画を応援する気持ちを表明する意味で参加した。
三島さんと鰈さんはさすがです。
馬鋸さんは難しすぎて解けないし。
うんこさんも実力を発揮している。
(あとはまだ解いていないのでコメントできません。)
締切りは本日中だから、これからkisy師匠や久保さんの作品が登場するだろう。楽しみだ。
Tweetこのプラグインが動くテーマを探します。
探してみたら、いくつかあった。
当面、このテーマでいくことにする。
書誌情報は自動で表示されないのかなぁ。
ちなみに上の作品は風みどり作で未発表です。
いよいよここで販売もはじめようかな。
水上さんはパラの在庫がなくなるまで待ってくれと言ってたけど、3月号には広告も載っていなかったし、もういいだろう。
2次方程式の解の公式は次のように求められる。
\(\begin{align*}
ax^2+bx+c &= 0 \\
両辺に4aをかけて 4a^2x^2+4abx+4ac &= 0 \\
定数項を右辺に移項 4a^2x^2+4abx &= -4ac \\
両辺にb^2を加える 4a^2x^2+4abx+b^2 &= b^2-4ac \\
(2ax+b)^2 &= b^2-4ac \\
2ax+b &= \pm\sqrt{b^2-4ac} \\
2ax &= -b\pm\sqrt{b^2-4ac} \\
x &= \dfrac{-b\pm\sqrt{b^2-4ac}}{2a} \\
\end{align*}\)
うん、これは簡単にうまくいった。
私は開店休業中のブログを3つも開いていて、1つはもちろんここ。
もう一つは、数学教育関係の中学数学教材研究ノート++。
そして日常生活の備忘録として風日記HARD5だ。
どれもこれもごくたまにしか書かないのでは意味がないので、1つに統合しようかとも思っているのだが、まだ思案中。
とりあえず、数式はここでも大丈夫になった。
ところが、半年以上前に手助けして貰いながら棋譜再生をできるようにしたのに、いつの間にかできなくなっている。
たぶん、テーマを更新したときに、cssが上書きされたんだろうなぁ。
やはりプラグインのkifuforJSが動くテーマを探す方が良いのかもしれない。
つみき書店が本格的に始動する4月が目前に迫ってきたが、やらなければいけないことが山積していて目が回るような気分だ。
昔はhtmlのタグを手打ちしていたのに、今はcssも忘れてしまっている。
文字コードも相変わらず、よくわからない。
まぁ、焦っても仕方ないのでぼちぼちやります。
先日「INPUT大全」という本を読んだのだが、「OUTPUTを前提にINPUTせよ」とあった。
この本自体は薄い内容でお薦めできないが、ブログを書くということは悪くない。
上の2次方程式の証明は14年前に書いた記事なのだが、いまだに読んでくれる人がいる。
他にもあとで読んで、自分でも忘れていたことなどに出会えたりする。
そして、書いてみると、いろいろな人に教えてもらえる。
AMAZONの本には読者が任意でレビューを書ける。
私もこのレビューを参考にして、その本を購入するべきかやめるべきか判断することが多い。
駒場和男「ゆめまぼろし百番」には次のようなレビューが書かれている。
Tweetamazonをぶらぶらしていたら(?)山田修司「夢の華」が出てきた。
しかも、買える。
プレミアムブックス版というのはなんだろうと思ったが、どうやら再版されたわけではなくて、注文するたびに1冊ずつ印刷・製本されるオンデマンド出版のようだ。
購入できるのは詰将棋関係では次の3冊。
なぜか、画像のリンクが作成できなかった。
ちょっと高いが、入手することが可能というのはうれしいことだ。
それにしても、やはり詰将棋の本は出版されたら即買うべきであることだなぁ。後で買おうと思うと高くなる。それで装丁なども違っているのだろうし。
買うかどうか悩んでいるうちに絶版になってしまい、泣く泣くオンデマンドで買うことになった本がある。
あれれ?今見たら本物が安く売ってるじゃないか!?
そんで、今買うかどうか悩んでいるのがこれ。
来月から収入が激減するので、悩むなぁ。
Tweetメモというか、twitterで親切な地図を見つけたので自分のために記録しておきます。
【私的大阪将棋地図 Osaka Shogi Map】 作ってみました✨載せられるなぁというところはもっとたくさんあると思うのですが、大阪福島近辺で入れられるだけいれてみました。大まかなものなので、場所が微妙に違ったりしているかもしれませんが、よろしければ大阪観光などのご参考にしてください* pic.twitter.com/TYx5W9aHSu
— karasu (@karasunopan) January 4, 2020
4月になったら「Limit7」と「青い鳥」もって営業に行く予定。
Tweetパラ1月号を読んでいたら廣瀬さんが「まれに投稿・解答が迷惑メールのフォルダに振り分けられてしまうことがあります」と書いていた。
筆者が大学院の担当をしていたときもgmailで投稿・解答を受け付けていたので、参考までにそのときの設定を紹介する。
といっても難しいことではなく、「設定」で「フィルタ」を使うと言うこと。
gmailは○○○○@gmail.comというアドレスに〇〇〇〇+△△@gmail.comとしても+△△は無視してくれる。
そこで、この部分をキーにフィルターにかければ「投稿」とか「解答」の文字をキーにするよりも確実というわけだ。
担当していたときは〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇+para@gmail.com が解答送り先、〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇+in@gmail.com が投稿送り先としていた。
下が解答メール用のフィルター設定。
解答はまとめて読みたいので、受信トレイはスキップしてフォルダにつっこんでいる。
投稿メール用のフィルターはこんな感じ。
投稿メールは、すぐにも読みたいので受信トレイに残しておく。
作者はちゃんと届いたか心配だろうから、受け取りましたの返信メールを送るように設定した。
これだけ。
gmailユーザーで、まだフィルタを使っていない人はもったいないから使ってみると良いだろう。
まぁ、大抵の方には釈迦に説法だろうが、参考になる方がいれば幸いだ。