三代伊藤宗看『将棋無双』第60番 1734.8
打歩詰の禁というルールがいかに豊饒な世界を生み出したのか。
今更ながらこのルールを思いついた人に感謝を捧げたくなる。
いや勿論豊饒な世界を切り拓いていったのは一人一人の詰将棋作家だ。
そして宗看は偉大な先駆者の一人である。
続きを読む 詰将棋入門(180) 1枚の龍を5回捨てる
打歩詰の禁というルールがいかに豊饒な世界を生み出したのか。
今更ながらこのルールを思いついた人に感謝を捧げたくなる。
いや勿論豊饒な世界を切り拓いていったのは一人一人の詰将棋作家だ。
そして宗看は偉大な先駆者の一人である。
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現代ルールで通用する短編。
『将棋世界』の詰将棋サロンに掲載される手数なので、初見の方は解いてみることをお勧めする。
続きを読む 詰将棋入門(173) 大駒三連捨
シンプルな構図で龍が玉を回転追いする楽しいミニ趣向なのに、序盤が難しくてそこに辿りつけない。
ロープウェイで山登りする派の方は次の10手目の局面から考えてみるのも良いかもしれない。
無双のなかで最も有名な作品はこれではなかろうか。
実はすでに「詰棋書紹介(2)」で一度紹介しているが、こちらでも取り上げる。
続きを読む 詰将棋入門(171) 馬鋸2回の神局