「3_パズル」カテゴリーアーカイブ

『ニコリVol.177』

季刊パズル通信 ニコリ Vol.177 2021年冬号

 大盛りはダブルチョコ。『ザ・ペンシルパズル2022』でもたくさん載っていた。天体ショーより作るのも解くのも易しそうで、これから流行るかもね!

 良かったのは…(もちろんオイラが解いた範囲の中で)

  • スリザーリンク[2]ZON作
  • スリザーリンク[6]Guten作
  • ペンシルズ[3]コーヒーまめ作
  • カックロ[5]すずべー作

今月号はスリザーリンクがレベル高かった気がする。

そういえば『ザ・ペンシルパズル2022』がここ最近行方不明のままだな。捜索するか。

暗号クイズ

Writer:自在 流

 今から40年以上前に遡りますが、私が小学生の頃、ハードカバーの子ども用の将棋入門書がありました。その本の詰将棋の紹介ページに、例の5二馬から始まる超有名な3手詰と、持駒に香4本+角のある11手詰の2つが並んでいたように記憶しています。

 マニアの方にとっては、今さら…と思われるベタなものですが、後者の11手詰で話を進めます。少しお付き合いください。
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『カックロ中上級1』『ニコリVol.176』

ペンシルパズル三昧 カックロ 中上級1

 はじめの方はけっこう手応えあるなと感じていたが、それはカックロを解くのが久しぶりだったせいかもしれない。解いている内にだんだんコツを思い出して、中盤はスイスイ進むようになる。すると調子に乗りすぎて破綻するというのが定番のコースだ。
 ただ昔のカックロの方が難易度は高かったように思う。合冊版をたまに解いているが、終盤の問題はかなり苦労する。
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風みどりの詰将棋と関係ない話(7) ヤジリン

ペンパ——ペンシルパズルというのはニコリという雑誌が作った言葉だ。
詰棋ストのなかには同好の士が多いようで、先日も「復刻版買おうかどうか迷っている」という声を聞いた。

オイラは内心「やっと全部捨てたのに、また買ったら元の木阿弥ではないか」と思ったが、その方は結局買ったのではないかと思う。
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メモ:『まんぞくカックロ』

良かったものをメモ。
パズルも詰将棋と一緒で一期一会。
運の要素が多分にあります。
ベッドで寝ぼけ眼で解いたので良さを見逃したり、解いた時の気持ちのありようによっても解後感は大きく左右します。
なので、あくまで自分用のメモですからもしたまたま作家の方がこの頁を読んで、自作が選ばれていなくても気になさらんといてください。
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