アサイド

1983年の将棋マガジン

将棋マガジンをお持ちの方へお願い。

菅谷正義作品について調べています。
1983-1月将棋マガジン発表の菅谷正義作について、その結果発表号の画像を送っていただけないでしょうか。
どなたかお持ちの方がいらしたら、どうぞお願いします。
小林敏樹


送っていただきました。ご協力くださりありがとうございます!

詰将棋つくってみた

「詰将棋つくってみた」のターゲットが曖昧なので方針をみなおそうかとも思ったが、悩み抜いた末、あまり難しいことは考えずに成り行きで進めることにした。

課題が難しくて投稿が集まらなかったら、その月は出題しなければいいだけのことであった。
Judgeがみつからなかったら小林敏樹さんにお願いすればいいのであった。

タイトルが欲しいペンパ

ペンパでもタイトルが欲しいと思う作品に出会うことがある。

作家も歴史に残るという自負がある作品にはタイトルをつけて欲しい。(いやそこまで自信なくても)

虫食い算だって「孤独の7」とかタイトルがあると、「あぁアノ作品ね!」と同好の士と語り合える。

「図巧49番」で通じ合えるのはマニア同士だけなのだ。(「ブルータス手筋は図巧49番のサブセットだ」と言えば大体通じる)

詰将棋の特徴

詰将棋の特徴は王手義務の存在だ。

この特徴のお陰で作者は解答者の解き筋をかなりコントロールすることができる。
クロスワードパズルやジグソーパズルと比べてみればその差は歴然だろう。
解答者は好きなところから解くことができる。
他のパズルでも入り口を狭くすることである程度可能だが、詰将棋はそれが格段に楽だ。

つまり詰将棋はかなり紙芝居に近いパズルだ。
王手が一つしか無ければ誰でも解ける詰将棋が完成する。(現在の記録作は詰棋猫「ダイアモンド」55手)
つまり解き味を演出することが可能だ。

最初は易しく初めて段々難しくなりクライマックスを迎えて終了とか、初めに山がありそこを越せば余韻を楽しむなだらかな下り坂だとか。
スイスイ進めさせておいて実は途中で罠が仕掛けられているとか。

幸せな解答者

どうしても詰将棋に慣れてくると、考えて解くというより思い出して解けてしまうということが多くなる。
簡単に解けるけれど、面白くもなんともない。

詰将棋を始めたばかりの方は、易しい三手詰でも作者の用意した紛れに嵌まりまくった末にやっと正解を見出して感動する。

幸せな解答者はいうまでもなく後者だ。

詰将棋の魅力を語ろう

将棋の練習に取り組んだり、純粋にパズルとして楽しむために詰将棋に取り組んでいるうちに、ひとは詰将棋の魅力に気づく。

もちろんその魅力は感じる人ひとりひとり異なるものだろう。

それを皆さん言語化してくれないかなぁ。
すると少しずつでも詰将棋ファンが増えてくると思うんだな。