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一番嬉しかった短評

全国大会の中で「看寿賞作家に聞こう」という企画があった。
どういうわけか、オイラも指名されて「一番嬉しかった短評は」という問題だった。

これについては、前にもアーティクルを書いたかもしれない。

なのに、あの場では緊張してどなたから頂いたのかも思い出せず、文面もはっきりしなくなってしまった。

申し訳ない気持ちです。

そこで、もう一度確認してみた。

大野雄一—この作品を解いた後、作図欲が湧いてきた。

そうです。大野さんでした。会場では大野さんの作品は思い出したのですが、失礼にも名前を思い出せなかったのです。

自分の作品が、次の作品が生まれる発火点になって、詰将棋がどんどん増えていったら、素晴しいなと思うのです。

懇親会会場で原田さんから、まったく同じ意見ですと声をかけて貰いました。
そして、オイラの作品に同じ趣旨の短評を書いてくださったことがあると…!
家に帰って、探してみました。
が、見つからず。
昔は、解答発表の頁を筆写して残したりしていたのですが、だんだん物臭になってしまうのですね。

しかたないので、また原田さんから短評もらえるように創作を再開しなくてはと誓うものであります。