第9回 三手詰祭 作品募集

三手詰祭8から早半年が経過。三手詰祭9を実施します。

課題 三手詰を作ってください。

1人10作までにします。
課題はありません。
各自でテーマを設定し作ってください。

類作可。ただし同一作がみつかったらノーカウントになります。
わざと不要駒を追加するような行為も駄目です。

  • 手数制限はありません。
  • 未発表作に限ります。
  • 投稿は一度にまとめてお願いします。
  • 投稿先はkazemidori+kadai@gmail.com
  • 締切は7月10日(木)

「未発表作」とあるけれどtwitterで流した作品はダメですかと質問がありました。
昨今はtwitterも既発表とする風潮ですが、つみき書店はそんなに厳しくしても仕方ないのでインプレッション3桁まではOKとします。(1000を超えていたら既発表扱い)

つぶやき

 どうしても急ぎの仕事を優先していくのと、歳とって頭の切り替えが遅くなったので、急がない仕事は永遠に後回しになっていく。
 『詰将棋つくってみた2023-4』もそうだし、このブログの更新もそうだ。
 なんとか方策を考えないといけないなぁ。

 あと出版点数も増えてきて部屋の環境がもう限界に近付いているということもある。体力も衰えてきているので毎日「箱入り娘」するのも大変なのだ。
 こちらもきちんと考えなければならない。
 いや結論は出ているのだ。
 人生の残り時間を考えて、ばっさり断捨離する他はない。
 一度ちゃんと計算してみよう。

業務連絡:『私の2024年ベスト1』

15日に設定した締切を過ぎましたので、組版にはいりました。

随時、投稿くださった方には返信メールを送っています。

もし、メール(ゲラ)が届いていないという方は、私がメールを見落としている可能性があります。
申し訳ありませんが、ご連絡ください。
(ただし、FAXおよび日本郵便メールで投稿してくださった方には返信していません)

詰将棋雑談(96) 香剥総浚[其の二十一]

2011年は3作発表されている。
私自身が担当している「やさしい大学院」での発表だ。
並行して連載している「長編詰将棋の世界」にもうすぐ登場する作品。
なので3作をさらっと並べるだけで終わらせる。

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高木秀次『千早城』に登る(34)

※この連載は風みどりが1題ずつ高木秀次作品集『千早城』(1993)を読んでいくものです。

第34番 風ぐるま 1955.07

今月もなんとか解くことが出来た。序盤で30分近く迷走したが、これは強い方ならサラリと通り過ぎるところだろう。主眼部分はとても易しく気持ちの良い作品だ。是非挑戦されることをお勧めする。
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詰将棋で遊びましょう