「5_misc」カテゴリーアーカイブ

風みどりの詰将棋と関係ない話(50) オイラの孫悟空(3)

中野先生訳の『西遊記』を第3巻まで読んだ。
これで以前読んだ第4巻以降と繋がるから、溜まっている「次に読む本」にいけるかと思いきや、やはり第4巻を手に取ってしまう。

これは仕方がない。
3巻の終わりは孫悟空が真面目に仕事をしているのに上司の三蔵にそれを認めてもらえず、猪八戒の讒言で破門になってしまう。
まさにここで読者に悟空への同情を集める段取りのくだり。
一方で戦力ダウンの三蔵一行は妖魔に破れ、三蔵なぞ虎に変身させられていまにも王さんに殺されそう。

続きを読まないわけにはいきませんな。(もう忘れているから)
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浅利と蛤

先日、潮干狩に行って蛤獲れても捨てるという話をしたら、浅利より蛤の方が高級感あると言われて、そうか?そうなのか?とアンケートを取ってみた。

いい勝負だが、我らのアサリはハマグリに負けた。
悔しい。

オイラはアサリの方が単純に上手いと思うが、料理のレシピの豊富さも大きい。

酒蒸しにしてよし、バターで炒めてよし、ご飯と炊いてもよし、味噌汁にしてもよし。うどんに乗せてもよし、スパゲッティに乗せてもよし。
対してハマグリは吸い物にするぐらいしか思いつかない。

だからハマグリがたくさん獲れても、2個だけ残してあとは捨てる。蛤は重いからね。同じお金払うならハマグリ1個よりアサリ3個の方が良い。

この夏の大会の桑名では焼き蛤を食べる機会はあるかな?楽しみだ。

風みどりの詰将棋と関係ない話(48) オイラの孫悟空

前回温泉の話を書いたが、地獄谷温泉は猿が入ることで有名。
そこで今回はサルの活躍する有名なおはなし—『西遊記』について。

タイトルはもちろん手塚治虫の『ぼくの孫悟空』に敬意を表したものだ。
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風みどりの詰将棋と関係ない話(47) 私の愛した温泉


 高橋一喜『日本一周3016湯』という本がある。1年かけて日本中の温泉巡りをした本だ。世の中には凄いことを考え、実行する人がいるものだ。尊敬せざるを得ない。ブログはこちら。noteはこちら

 この方ほどではないが、筆者も温泉は大好きだ。温泉の思い出をいくつか書き綴っていこう。
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[メモ] 小冊子の印刷(CANONプリンタの場合)

思い込みというものは怖いもので、今までプリンタドライバの機能を使っていたものとばかり思っていたら、そうではなかった。使っていたのは Acrobat Reader だったということを先週のエントリーで教えてもらった。
そんなアホはオイラだけだと思うが、世間というものは広いもので同じことで困っている方が案外いたりすることもある。そこで正しい(?)印刷方法をメモしておく。(結局自分であとで読み返したりもすることがあるだろう)
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